鶴舞公園

鶴舞公園（つるまこうえん）は、愛知県名古屋市昭和区鶴舞（つるまい）一丁目にある、名古屋市が管理する都市公園。ここは名古屋で最初に整備された公園です。

草木、花の撮影が好きな私は、季節ごとに近隣の公園や緑地などを訪問し、その季節ならではの自然を撮影しています。

「たびかん」にも過去バラやチューリップ、蓮などの写真と記事を投稿していますが、今回は鶴舞公園の花見について投稿します。

鶴舞公園は、名古屋市を代表する桜の名所として知られており、毎年夜間ライトアップや飲食ブースの出店などが行われ、昼間は家族連れ、夜間は仕事帰りのサラリーマングループによる酒宴など多くの人で賑わいます。

2025年の「鶴舞公園桜まつり」は、当初3月20日（木・祝）から4月6日（日）までの予定でしたが、桜の開花が遅れたため、4月13日（日）まで延長されました。

私が訪問したのは3月31日。
名古屋市内では桜の開花が遅れ、他の場所では2～3割程度の開花状況でしたが、鶴舞公園ではほぼ満開。

私自身今回の訪問目的は、桜ではなく、チューリップでしたが、思わぬ桜の満開に出会えたこと、嬉しい誤算でした。

ただ、チューリップ花壇周辺は芝生になっていることもあり、レジャーシートを広げた花見客が多く、撮影には少々困った状態ではありました。（平日午前中にも関わらず小さなお子さん連れの家族を中心に、本当に多くの人で賑わっていました。）

私自身、今年初めての桜の花見になりましたが、まさにテレビニュースで見るような、家族や団体さんの宴会花見という様子を見るのも、本当に久しぶりのことでした。

「鶴舞公園桜まつり」は、期間中、桜林のライトアップが18:00から22:00まで行われ、幻想的な夜桜を楽しむことができます。
また飲食サービスのキッチンカーや露店は10:00から21:00まで、ビアガーデンは平日17:00から21:30（金曜は16:00から）、土日は11:00から21:30まで営業するそうです。

鶴舞公園基本データ
■所在地 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目
■営業時間 無し　公園自由に往来出来ます。
■料金 無料（一部有料施設有り）
■交通　　　地下鉄鶴舞線　「鶴舞」駅下車　4番出口すぐ
JR中央本線　「鶴舞」駅下車すぐ
■駐車場　　名古屋市公会堂駐車場含め近隣に有り。

今年も去年に続いて鶴舞公園のハスの花を堪能してきましたので、ご紹介します。

鶴舞公園（つるまこうえん）は、愛知県名古屋市昭和区鶴舞（つるまい）一丁目にある、名古屋市が管理する都市公園。ここは名古屋で最初に整備された公園です。

草木、花の撮影が好きな私は、季節ごとに近隣の公園や緑地などを訪問し、その季節ならではの自然を撮影しています。
今回紹介する鶴舞公園も春の桜やチューリップ、初夏の紫陽花など、多種多様な草花で訪れる人を楽しませてくれる場所の一つですが、今回はハスの紹介です。

ハスは、水底の土中に塊茎をつくり、そこから葉と花茎を水面に伸ばす水生植物。
鶴舞公園の胡蝶が池では、開花時期になると、ピンク色や白色の美しい花を見ることができます。
開花時間は朝だけ。昼頃には閉じ、開花から４日目くらいで花びらが散ってしまいます。

というわけで、今回も早朝7時に現地到着。
早朝の公園内では、ラジオ体操をされた方々がそのまま居残り、なぜか歌謡曲のメロディに合わせ太極拳。予想に反して大変賑やかな早朝の公園でした。

私が訪問したのは7月5日、見頃のピークは7月中旬から下旬にかけてということでしたが、開花の状況は上出来。蕾も多くみられましたが、ハスの蕾も私は大好きです。

この日の天気予報では最高気温が36度。
早朝の公園内は日陰でも決して過ごしやすいというわけではありませんが、耐えきれない暑さではなく、ゆっくりとハスの花を鑑賞することが出来ました。

とは言うものの、やはり9時を過ぎると暑さで汗びっしょり。早々に帰ることにしました。
わずか2時間ちょっとでしたが、今年もハスを楽しむことができました。

しかしながら毎年のこの猛暑。
夏の花の鑑賞＆写真撮影は、開花の時期の混乱とともに、人間の体力、健康の面でも本当に大変なことになっているなとつくづく感じた一日でした。


鶴舞公園基本データ
■所在地 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目
■営業時間 　無し　公園自由に往来出来ます。
■料金 　無料（一部有料施設有り）
■交通　　　地下鉄鶴舞線　「鶴舞」駅下車　4番出口すぐ
JR中央本線　「鶴舞」駅下車すぐ
■駐車場　　名古屋市公会堂駐車場含め近隣に有り。

鶴舞公園（つるまこうえん）は、愛知県名古屋市昭和区鶴舞（つるまい）一丁目にある、名古屋市が管理する都市公園。ここは名古屋で最初に整備された公園です。

草木、花の撮影が好きな私は、季節ごとに近隣の公園や緑地などを訪問し、その季節ならではの自然を撮影しています。
今回紹介する鶴舞公園も春の桜やチューリップ、初夏の紫陽花など、多種多様な草花で訪れる人を楽しませてくれる場所の一つですが、今回はハスの紹介です。

7月の初旬より咲き始め、中旬から8月上旬にかけて見頃を迎えます。
鶴舞公園の西側、胡蝶ヶ池の北半分辺り。
それほど広くはありませんが、わりと近くから鑑賞出来ることもあり、名古屋では有名なハスの撮影スポットとして知られています。
私自身も以前は毎年のように訪れていたのですが、気づいたら今回は5年ぶりの訪問でした。

開花時間は朝だけで、昼頃には閉じてしまいます。
また、1本のハスの花が咲くのは4日間のみ！　華麗なハスの花はとても短い命です。
今回も、美しい姿を堪能することができました。


ところで久しぶりの鶴舞公園は、2023年5月27日に大幅リニューアルしていました。

園内3つのエリアが新しく生まれ変わり、
「正面エリア」・「秋の池エリア」ではカフェやレストランなどの飲食店やテイクアウトショップ、運動施設など多様な施設がオープン。
また「熊沢山エリア」は新たにウッドデッキが設置されており、芝生スペースや四阿(あずまや)にてゆっくりと過ごすことができるそうです。

今回はハスの撮影がメインの為、全てを見たわけではないですが、一言でいうと「おしゃれに生まれ変わった」ということでしょうか。
今までの鶴舞公園はどちらかというと、都心の交通の便利な場所のわりには、若い世代やファミリー層が訪れるというよりは、近所のお年寄りの散歩コースという感じ。
そして、図書館や公会堂などが隣接した歴史を感じる公園でした。

今回のリニューアルは、新しい世代にも広く利用してもらおうということでしょう。
私のような年配者には直接は関係ありませんが、飲食するのに便利になったことと、トイレが綺麗になったことは歓迎すべきことです。


鶴舞公園基本データ
■所在地 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目
■営業時間 無し　公園自由に往来出来ます。
■料金 無料（一部有料施設有り）
■交通　　　地下鉄鶴舞線　「鶴舞」駅下車　4番出口すぐ
JR中央本線　「鶴舞」駅下車すぐ
■駐車場　　名古屋市公会堂駐車場含め近隣に有り。

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