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山崎川は、愛知県名古屋市を流れる河川。愛知県名古屋市千種区の平和公園内にある猫ヶ洞池などに源を発し、南西方向の昭和区、瑞穂区、南区へと流れ、港区で名古屋港へ注ぎます。
名古屋市瑞穂公園のある中流域までの川沿いには広範囲に渉って桜の木が植えられており、「山崎川四季の道」として日本さくら名所100選にも選ばれており、市内屈指の桜の名所です
石川橋から新瑞橋までの両岸にはたくさんのソメイヨシノの並木が続きます。
特に木造で風情のある鼎(かなえ)小橋付近には、美しい花をいっぱい咲かせる老木が数多く残され、川面と相まって見所のひとつになっています。また、田辺公園付近などでは川岸まで降りることができます。
桜の花が咲き誇る期間、鼎小橋付近では夜間ライトアップが行われ、投光器が照らし出す夜桜風景は大変美しく一見の価値があります。
私自身は、以前石川橋付近に住んでいたこともあり、子供とちょっととした散歩でよく歩いていたのですが、ここ10年くらいは、子供が大きくなったことや、千種区に引っ越したことなどもあり、訪れる機会が無くなっていました。
という訳でこれといった理由はないのですが、久しぶりに山崎川の桜が見たくて、本当に久しぶりの訪問です。
訪問したのは4月3日。ネットでの桜前線情報などでも「そろそろ満開」ということだったので。
ルートとしては、地下鉄名城線「瑞穂運動場東」駅下車。
そこから瑞穂運動場近くの山崎川川辺へ、山崎川四季の道を北上、石川橋手前で山崎川を離れ、地下鉄桜通線「瑞穂区役所」駅から帰路に就くという計画です。
山崎川に着いて驚いたのは、平日の午前中にも関わらず多くの花見客で賑わっていたこと。
春休みということもあり、ファミリーでピクニックというスタイルも多かったのですが、聞けば昨日ローカルニュースで「まもなく満開」という報道があったということ。
なぜ聞こえたかというと、「テレビで満開と言っていたのに全然違うじゃない!」という声がチラホラ。
そう、満開どころかせいぜい五分咲き程度。
しかも当日は、天気は良かったのですが、風が強く肌寒い花見には向かない天気。
少し残念な気持ちで北へ散策したのですが、北上するにしたがってどんどん満開の桜並木に変化していくのです。
どういう訳か分かりませんが、瑞穂運動場近辺だけあまり咲いていなかったのです。
何にしても久しぶりの「山崎川四季の道」の桜を堪能することが出来ました。
とうことで、今回投稿した写真は、「山崎川四季の道」でも「鼎橋」付近の写真が中心です。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。