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豪華で華麗な“蘭”の花々を愛でに!
2022年2月11日〔金(祝)〕 天候:晴れのち曇り
『奇跡の星の植物館』として親しまれてきた温室がリニューアルされ、新たに≪あわじグリーン館≫と名称も変更になりました。
そのリニューアルオープン後初めての❝蘭展❞「オーキッドフェスティバル」が2022/1/22~3/31まで開催されています。
世界に広く生育する、美しい“蘭”の世界を立体展示でより豪華に表現した花々500種・約5,000本が広い温室一帯を華やかに彩っています。
世界中にある“蘭”は約25,000種類以上あり、人間が鑑賞するために品種改良した種類も合わせると、10万種にも及ぶといわれています。
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大空間の高台に設けられた通路を空中散歩さながらに進んで行くと、「展示室1 ・みどりのちょうこく」にたどりつきます。
そのブースには造形美が素晴らしい多肉植物やサボテンが数多く並んでおり、その中に“アロエディコトマ”という(樹齢350年)の大きなアロエに目を見張り驚かされます。
その亜熱帯に生育する植物の空間に鮮やかな“胡蝶蘭”が、さりげなく配されたていました。
サボテンを眺めながら順路進み「展示室2・しきさいのにわ」に入ります。
そこは熱帯から亜熱帯に自生している植物(シダ類)を集めたブースで未踏のジャングルに入った感覚になります。
その中の一輪…鮮やかな紫色をした“蘭”の花(バンダ)が目に留まり‘パチリ’...と、一枚撮っておきました。
「展示室3・くらしのみどり」をスルーし、「展示室4・しんかのにわ」に進みます。
そこは植物の進化の過程をたどるブースで生きた化石と称される植物が展示されていましたが、私どもにはわからない内容だったのでチラ見程度で後にしました。
ブースの隣に椅子とテーブルが置かれた休憩スペースで暫くの間休憩です。
テーブルにあった小さなメニューを見つけた「かみさん」…即、温室カフェに直行∼・∼「淡路島牛乳ソフトクリーム」買い求め…二人でソフトクリームを頬張りながら‘まったり’...と、したひと時をすごしました。
休憩後、このグリーン館のメインブース「展示室5・にぎわいのくに」に進みます∼・∼!
このブースにはグリーン館のシンボル…高さ8mの“ガーデンキャッスル”が建造られ、その軸には淡路産の真竹を用いて組み上げられています。
その竹枠にはしだれ柳と“蘭(オンシジウム)”が繊細な造形でアレンジされていました。
その花園を周遊する散策の道を進むと、“蘭の花(アンスリウム)”で縁取ったガーデンアーチが連なり…可愛い花の回廊が演出されていました。
特別展の期間中(金・土・日)にイルミネーションに彩られた“蘭”の花々を鑑賞できます。
夕暮れまで館内に留まりライトアップの時を待ちます!
夕暮れが迫り、イルミネーションのあかりに浮かび上がる花々の幻想的な光景が広がります。
陽光がさす昼間と、日没後に煌めく美しい“蘭”の美しさも撮りおさめる事ができ‘ゆっくり’...と、した空間を楽しめた休日の午後でした(*^-^*)
入館料(料金が変更になっています)
特別展の期間:大人/1,800円・シルバー/900円(70歳以上・要確認)高校生以下/無料
特別展の開催期間:1/22(土)~3/31(木)
営業時間(通常)10:00~18:00(最終入館17:30)
ライトアップの曜日は21時まで延長(最終入館20:00)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。