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チョーわるおやじさんの當麻寺に対する口コミ

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チョーわるおやじさんのクチコミ
2018年07月14日に投稿されました。
6/27 境内の一角に佇む・・・日本最古の≪国宝・梵鐘≫...と・・・!!!
6/27 中庭に咲く“あじさい”と、『書院』のガラス窓に映る季節の草花を・・・!!!
6/27 色づいた“半夏生”と、土塀越しに望む❛東塔・(三重塔)❜を・・・!!!
6/27 大和三大名園≪中の坊庭園・(香藕園)≫・『書院』の軒先から眺めた美しい景色を・・・!!!
6/27 ❛心字池❜の水面に咲く“睡蓮”と、趣のある‘こけら葺き’の『書院』と『茶室』を・・・!!!
6/27 蒼く苔むした瓦土塀と、外庭を彩る季節の草花を・・・!!!
6/27 『知足庵』の裏庭・・・散策の径に咲く“あじさい”の花々を・・・!!!
6/27 紅色の“額あじさい”と、藍の“額あじさい”が咲き競う散策の径から・・・!!!
❝當麻寺❞の〖中の坊庭園・〔香藕園〔こうぐうえん〕〗に、季節を彩る草花を愛でに出掛けました。

6月27日(水) 天候:晴れ

 『仁王門(東大門)』をくぐり、広〜い境内に入ります。
境内の一角には…国宝・日本最古の≪梵鐘≫が佇み、土塀の向こうの山肌には『東塔・三重塔』が望めます。

 土塀沿いを進み〚中の坊〛の『山門』をくぐります。・。

 拝観受付を済ませ【本堂】への参道を進みます。
『書院』前の中庭には“あじさい” の花が咲き、その参道沿いのガラス窓には季節の草花が映し出されていました。

参道を進み・・・【中の坊本堂(中将姫剃髪堂)】を参拝します。

 庭園に入る門口と瓦土塀の脇・・・そして、『役の行者加持ち水の井戸』周辺には・・・涼しげな“半夏生”が色づいていました。

 井戸の薀蓄:「役の行者が、『陀羅尼助(だらにすけ)と言われる胃腸薬』を精製した際、水を清めて用いた井戸」云々...と、記されてありました。

 庭園に入る門口をくぐり〖中の坊庭園・〔香藕園〕〗に入ります。・。

〖中の坊庭園〗は、古くから≪大和三名園≫(竹林寺、慈光院)と供に賞され、池泉回遊式兼鑑賞式庭園で庭園内は季節の草花が美しく咲き揃っていました。

『書院』の軒先から眺める庭園はとても美しく“睡蓮”の花々が
❛心字池❜の水面を彩り、その先には内庭と外庭を区切る瓦土塀も極端に低く造られ、狭い土地に奥行をもたせる工夫が成されているようでした。
 
 瓦土塀越しに見える外庭も・・・季節の草花が美しく咲き揃い、その山肌には茅葺の『あずまや』が風情を醸しだしていました。
山の斜面には『東塔・(三重塔)』が聳え、?心字池?の水面に借景として映えるように作庭されていました。

  敷石を踏締めながら池泉を回遊していきます。

?心字池?越しに眺める景色・・・❛こけら葺き❜の『書院』と『茶室・(知足庵)』も情緒豊かな造りで・・・どちらも重要文化財に指定されているようです。

❝當麻寺❞は、春の“ぼたん”で知られるお寺です...が、他にも可憐な“テッセン”の花や“ツツジ”の花が咲き、珍しい“白藤”も人気があるようです。
 初夏からは、“あじさい”や“睡蓮”・・・?半夏生?も色づき、“芙蓉”や?桔梗?など四季折々の花々や木々が庭園を彩り、参拝者の目を楽しませているようです。

 私達が訪れた時は、?半夏生?が色づき、水面に映える
“睡蓮”・・・そして、梅雨色に染まる“あじさい”の花々が園路を飾り、蒼く苔むした低い瓦土塀沿いにも美しく咲き誇る季節の花々が散策の径を彩っていました。

蒸し暑い梅雨の季節に清涼感溢れる〖中の坊庭園・香藕園〗に赴き、生気を頂いた気分でした(*^。^*)

☆ 広い境内には【国宝】や〖重文〗と『史跡・名勝』が数多く
点在しています。
   再訪し、境内を‘ゆっくり’....と、散策してみたいものです。
           涼しくなれば!

アクセス
電車:近鉄『当麻寺駅』下車・・・徒歩約15分(坂道です)
                   タクシー利用をお奨めします。
車:西名阪道『橿原IC』を下り、国道165号線を南東に約15分
   西阪奈道『葛城IC』を下り、県道30号線を北に約5分
    (いずれも、當麻寺交差点迄です)
中の坊拝観料:大人/500円・小学生/250円
拝観時間:9:00〜17:00
駐車場:『仁王門』前に民間の無人駐車場あります。
     乗用車・500円(料金箱が置いてあります)
     他にもコイン(P)があります。


 
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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