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❛奥びわ湖❜に咲く“桜”を愛でに出掛けました。
4月5日(木) 天候:晴れ後曇り
阪神間の“桜”は例年にない早さで咲き始め・・・そして、散りそめ?葉桜?と、なりました。・。
関西で遅咲きの部類とされる❛奥びわ湖❜の“桜”が見頃を迎えた...と、ネットで知らされました。
“桜”の花が大好きな「かみさん」の要望に応え早速出掛ける事となりました。
≪海津大崎≫の湖畔に咲く“桜”を眺めながら∼・∼❛びわ湖❜
の最北端に突き出た『葛籠尾半島・(つづらおはんとう)』を縦走する❝奥びわ湖パークウェイ❞を目指します。
春の陽気...です!
途中、湖畔の水辺におり、眺めた❛奥びわ湖❜沿道の春景色も素晴らしい光景でした。
また、波打ち際には根っこの切株が打ち上げられ・・・それが岸辺のオブジェとなり、水辺...と、湖岸の“桜並木”に彩りを添えていました。
❛パチリ❜...と、一枚!
“桜並木”がつづく湖岸を進むと∼・∼『赤崎 丸子船・P』の標識が目に入り、景色も良さそうなので、チョッと立寄ってみました。
《丸子船》のオブジェが置いてある小さな公園です。
「《丸子船》は【彦根城築】に大いに貢献したとされ、明治初期まで湖北の米や薪等を彦根、近江八幡、大津の町などに運んでいた」...と、記してありました。
そこから∼・∼〔奥出浜園地〕へと景観の良い湖岸の道路を走りつづける...と、『菅浦集落』です。・。
『菅浦集落』は❛奥びわ湖❜の隠れ里として知られる集落で、湖岸には“桜”の広場をはじめ、遊歩道の沿岸にも“桜”が咲き誇り、少し高台には『公営 国民宿舎・つづらお』の宿もありました。
また、山裾には立派な『菅浦郷土資料館』も建造されており、歴史ある集落のようでした。
集落から先は❛つづらおり❜の山道を縦走する“桜”の花回廊と、なります。・。
❝奥びわ湖パークウェイ❞と呼ばれるのは、市境の二本松水泳場から湖岸を経て山道をとおり湖北街道に至る18.8kmのドライブコースです。
その沿道には約4,000本の“桜”が4月初旬〜中旬にかけて美しく咲き誇るそうです。
私達が訪れた時は7〜8分咲きの“桜”が見頃を迎え、雄大な
❛びわ湖❜を背景に湖岸と山肌を美しく彩っていました。
❛つづらおり❜のドライブコースには数ヶ所に展望スポットがあり、折り重なる“桜”の間からは・・・雄大な❛びわ湖❜に浮かぶ・・・自然美豊かな島?竹生島?を眼下に望む事ができます。
美しい景色を眺めながら山道を走り、『つづら尾崎展望台』に辿り着きます。・。
展望台には広い無料駐車場があり、軽食&レストラン、そして、おみやげ店や展望・休憩施設・トイレ等の設備も充実していました。
私達も昼食を...と、出汁が自慢?の‘きつねそば’を注文し、美味しく頂きました。
ごく普通の味(出汁)でした(笑)
子供たちが遊べる施設『どうぶつの森』もあり、休日になると、家族連れが多く訪れる人気スポットのようです。
また、広場の奥には若者に人気の?〈恋人の聖地〉があり・・・そのモニュメント周辺がラブパワースポットとして注目されているようです。
展望ブースから東方の眺めもよく・・・長浜市街や『伊吹山』を望む事も出来ました。
戻り道∼・∼西側の展望スポットから眺め観た美しい風景は、
❛奥びわ湖❜の隠れ里に咲く・・・絶景の?桜並木?でした。
(*^。^*)
※ ❝奥びわ湖パークウェイ❞には通行時間制限があります。
通行可能時間:8:00〜20:00まで(通行料は無料です)
(20:00に菅浦ゲート及び月出ゲートが閉鎖されます)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。