神代植物公園の口コミ一覧（９〜１０点）

東京都調布市にある植物園です。
調布駅からバス10分ほどで到着します。
入場料は500円で午前9時半から午後5時まで営業しています。
10月中は秋バラフェスタを実施しており、一面にバラが咲いています。バラの新品種の試作場として、名もなきバラも見ることが出来ます。
大温室では、熱帯の植物や珍しい植物がたくさんありました。
植物園の敷地はかなり広く、一日いることもできるかと思います。芝生や、ベンチに腰を掛けてお弁当を楽しんでいる方が多くいました。

神代植物公園は無料区でも十分に紅葉が美しい。見ごろなので行ってきた。

■概要

紅葉が見ごろな無料区を2つ紹介する。

1.調布市総合体育館前（バス）下車、総合体育館横の自由広場。モミジが11月下旬は見ごろ。
総合体育館の山を登りそびれたのでいつか再挑戦予定。

2.googlemapで見たときに神代植物公園と深大寺ぶどう園の間の空白エリア。
情報が一切ないが、実は穴場。
11月下旬、ヒマラヤスギの紅葉が見事。
雑木林も紅葉が見ごろ。



■感想

神代植物公園の有料エリアは広大で一日ではとても回り切れない。
冬場は特に日が落ちるのが早く、朝一から日が沈むぎりぎりまでいても全制覇は難しいだろう。
11月上旬だとダリアとバラが楽しめる。
11月下旬だと紅葉がおすすめ。

■観光時間の目安。

無料エリア+深大寺観光なら半日（食事なし3時間、食事アリなら4-5時間）で楽しめる。
実際に歩いて回って確認してきた。


■自由広場

京王線沿線の駅から遠い（約2-3㎞）。
距離感が程よいのか犬の散歩コースとして親しまれている。

googlemap見るとこの近辺はやたら犬の写真がアップロードされている。
公衆トイレにもトイレ本体よりも犬の写真が優先されている犬っぷりである。
朝は必ず犬がいる。

ちょうど朝日が当たってモミジが美しく輝く立地。
11月下旬で気温10℃を下回るが紅葉鑑賞のためにベンチでぼーっとしてる人もぼちぼちいる。
寒くて遠く、長瀞の月の石もみじ公園よりも手間がかかって遠いと感じたがモミジは見事に尽きる。

敷地内に総合体育館があり、山がある。
低山ハンターとしていずれは制覇したい。


■googlemapにおける空白エリア

ヒマラヤスギの紅葉と雑木林散策がおすすめ。
巨大になりがちなヒマラヤスギが比較的低木なまま、横に伸びてるのは珍しい。
目線の高さで枝が伸びてる。
いわゆるインスタ映えする写真がよく撮れそう。
雑木林はそれほど大きくはないが紅葉がそこそこ美しい。

おすすめ。

1961年に開園した都立の植物公園。
4800種類・10万株(本)の植物が栽培・展示されています。
本園・水生植物園・植物多様性センターの3ゾーンで構成、うめ園、さくら園、つつじ園・・・といった風に計30のブロックに区分されています。
メインイベントは春と秋のバラフェスタ、そろぞれ5000本の花が咲きます。