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春の桜草公園は緑のじゅうたんである。
草焼きを終え、オギやススキや雑草は焼き払われた。
天然記念物のサクラソウがあちこちで小さな群生を作っている。
■概要
なんと、桜草公園と秋ヶ瀬公園で繁茂していたふぁっさふぁっさのススキの正体はオギであるらしい。
二つともよく似た植物である。
焼かれたのでもう生えてない。
確認作業は秋になるが、ちょうどヒガンバナの季節である。
半年後を楽しみにまた訪れることだろう。
■感想
こんなに広かったのかと驚いた。
さっぱりして緑も青々として美しい。
冬は雑草に覆われて見通しの悪い迷路のようになっていたが、
まるで見違えた。
牧場のように爽やかだ。
渡る風が冷たくて気持ちのいいことよ。
天然記念物のサクラソウは、保護地のところどころに群生している。
しかし黄緑のノウルシ勢力が強くて負けてる。
いつかは一面のピンク色になることを夢見て保存会の人達が保護している。
令和三年度のさくら草まつりは中止。
■さくらさくさく
サクラソウと同時期に桜が満開。
ソメイヨシノの本数は650本。
埼玉県屈指の花見処である。
桜草公園内は広々として風もあるため、
花吹雪が半端ない。
シャワーのように降ってくる。
光がまぶしいし花弁が視界を防ぐしでなかなかに幻想的な光景。
美しい。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。