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東高野街道。京都から高野山へ詣でるための道。
羽曳野市古市に、東高野街道と日本最初の官道である竹内街道の交差点がある。
どんな凄い交差点だろうかと期待しつつ見に行った・・・・狭い。幅3メートルほどの道が交差してるだけ。
石の道標が一本。唯一それだけが往年の名残を伝えている。
ここから南へ歩いてみる。ガードレールに案内板が貼り付けてある。
私が歩いているのは間違いなく東高野街道らしい。
真っ直ぐ行くと高屋神社?知らない。
案内に沿って進むと高屋不動明王という場所があった。さらに行くと不動坂というのがあった。坂の下には一匹の猫がいて、じっと私を見ている。
やがて小さな神社があった。境内には高屋城址の説明板もある。
この神社を過ぎると旧国道170号に出た。
折り返し、元の街道交差点へ戻り北へ歩く。
Googleマップを見ると、古市代官屋敷跡という文字がある。
しかし、今は何もなく駐車場になっている。
ここを通り過ぎ、再び旧国道170号を渡る。
この交差点には東高野街道の石碑と誉田神社の昔の祭り風景の絵があった。
しばらく歩くと誉田神社、応神天皇陵が左手に現れる。
さらに北へ。晴天に恵まれ暖かく、花に癒されながら歩く。
この先は、また旧国道170号を渡り、北へ行くと道明寺があるが、その途中に弘法大師が休憩した石がある。
今まで普通のお地蔵さまだとばかり思っていたが中をよく見ると大きな石があった。
ここから5分も歩くと左手に道明寺があり、右へ少し進むと道明寺天満宮がある。
これだけの散歩で5キロほどになったので今日はここまで!
60キロほどに及ぶ東高野街道。
あちこちに良いポイントがあると思います。
紹介してくださる方がおられたら、よろしくお願いします。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。