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場んでっとさんの行徳湿地(行徳鳥獣保護区)に対する口コミ

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場んでっとさんのクチコミ
2022年06月07日に投稿されました。
鳥獣保護区
このフィールドは平日は立ち入り禁止。双眼鏡で観察は出来る
野鳥撮影者がとても多い
菜の花と河津さくらが名物やけど薬剤散布されて枯死させられてる
菜の花と河津さくら
旅への扉。日曜日の観察会時に登録者だけが通れるらしい
怪我や病気で保護された鳥獣
湿地沿いの沿道を散策できる
3月は河津さくらと菜の花が美しい。
土日祝日は観察会が開かれて保護区に入れる。
平日は「あいねすと」の上階から双眼鏡で野鳥観察が行える。

■概要
新浜鴨場と隣り合ってる湿地帯。
一般人の禁足地である新浜鴨場にはでっかい池があって越冬しに一万羽以上のカモなんかが飛来するそうだ。
その恩恵があってか隣り合ってる行徳近郊緑地にも鳥が遊びにやってくる。
わっさわっさ鳥がいる。

■感想
河津さくらの名所だと知らなかったので大変お得な気分になった。
保護区沿道が河津さくらと菜の花でいっぱい。
これは美しい。
しかし不埒者が除草剤を撒いて桜を何本も枯らしてるそうだ。
指名手配されていたので見つけ次第警察通報する気まんまんになった。

謎な門があったので近づくと土日祝日に選抜者に開かれる旅人の門であるらしい。
気まぐれにやってきたパンピーは入れない。
湿地特有の鳥獣類の宝庫であるらしい。
いつかは観察会に参加、入ってみたい。

病気やけがをした野鳥の保護も行っている。
鷹もたくさんいる。
人間が近づくと警戒声を出してそれはそれはうるさい。
やはり敵と思われてるのか。

ウォーキングロード扱いされていて何人もの人に追い抜かれる。
端から端まで歩いてる途中、対岸の木々が真っ白になってるのに気が付いた。
「なんだあれ」
時期は3月。
あんなに白い花が咲いてることがあるか?
もしかして・・・季節遅れの梅?梅なのか?
近くの東屋でおしゃべりしてるご婦人たちがいるので話しかけてみた。
「すいません。目が悪いので確認しづらいのですが、向こうの白い木は、もしかして梅ですか???」
「違うわよ。あそこに鵜の巣があるのよ。フン害で白く染まってるの」
衝撃的だった。
木々が白く染まるほどのコロニーがあるそうだ。

かなり距離があるがコロニーに行ってみた。
塀に囲まれて立ち入り禁止。
しかし地面や木々にフンがかかって白く汚れてる。
上を見上げると黒いシルエットでカワウが群れている。

怖い。
まるで悪魔の鳥のようだ。

かなりいる。
なんでも関東有数のコロニーなんだそうだ。
巣が沢山あって繁殖もしている。

かなり距離はあるが怖いもの見たさで一生に一度は見たほうがよい。
怖い。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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