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ユガテからほどちかくにある巨岩。
その昔に天文学者が住んでたとされる。
傍らのお堂は天文の何かを祀ってるとかなんとか。
■概要
江戸時代に天文学者がこの巨大岩の穴に住んで天文学を勉強していたという。
小さなお堂があって天文のなんかを祀ってるそうだ。
上を見上げると道路の形に空が見える。
昔は鬱蒼として空も見えなかったのではないか。
きっと山のどこかに見晴らしのいいポイントがあるのだろう。
お堂の裏から上った形跡があるのでこの岩の上(岩なので木が生えない。)あたりが絶景ポイントなんだろうか。
天文岩自体はロッククライミングみたいな跡があって今は立ち入れないよう柵がされてる。
■感想
ユガテからエビガ坂を目指してハイキングする人が多い中、敢えて天文岩だけを目指してみた。
ぐねぐねの道の先に突如現れる巨岩。
目印のお堂もあるしすぐにわかった。
こんなところに住んでいた天文学者はよほどの変わり者だろう。
原始人のように洞穴に住んでいたとはにわかには信じがたい。
しかしお堂まで祀ってるので本当なんだろう。
飯能出身の天文学者でこの山中で独自に天文、算術など勉強していたという。
おそるべき学習意欲だと思う。
なにか学習にご利益があるかもしれない。
拝んできた。
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