何度か訪れたところ、ずっと雨戸が閉まっている。
管理人は常駐しておらず、イベント時以外は建物自体が閉まっているそうだ。
裏庭や屋敷林、虫観察の駐車場の庭は解放されている。
■概要
見沼は広大な田んぼを擁する土地である。
見沼自然の家は農家の母屋や庭や納屋や屋敷林を手入れして暮らしぶりを現代に残そうと奮闘している。
四季の行事やイベント催事のときに母屋の雨戸は開かれる。
平時は屋敷林や庭の散策が可能。
■感想
春になると桜の花見のついでに立ち寄るのだが、訪問して数年目の2024年、ついにイベントに偶然に立ち会った。
運がいい。
●現地調達の野草の実食イベントしていた
物珍しいので了解を得て見学させてもらった。
場んでっとさん故郷ではヨモギぐらいしか食べない。
意図的に毒物を多く植えた土地なので素人が手ぇ出すと即死も珍しくないのだ。
(スーパーで買う野菜こそ大正義だ。
野草食は素人が迂闊に手を出したら健康を害する。)
こども自然クラブ2024のイベントだった。
見沼のこどもたちを対象にしたイベントで会員でもなんでもない余所者の場んでっとさんは食べたりしない。
「味見する?」
「いいえ。とんでもない。いただけません(ぶんぶんぶん)」
と盛大に遠慮しておいた。
子供の食べ物を横取りするなんてとんでもない。
ちょうどかき揚げを作ってるところでパチパチとよい音と匂いがしておいしそうだった。
天婦羅は最強。
タンポポだろうが豆腐だろうがホウレンソウだろうがキャベツだろうがなんでも揚がるそうだ。
テレビでよく見る光景だが「こういう風に作るんだ」「天婦羅のポテンシャルすごい」というのが知れてよかった。
●庭の草木
ちょうどサンプルが掲示されていた。
サンプル以外にも数多くの小さな植物が繁茂している。
虫眼鏡を片手に散策したら時間が溶けていきそうな可能性を孕んでいる。