金沢21世紀美術館の口コミ一覧（９〜１０点）

道路からも見えるガラス張りの丸い建物や、カラフルなアクリルのオブジェが目を引く美術館。

この美術館の立ち上げから関わられた館長さんの本を読みましたが、市民を美術館へ惹きつけるための工夫がふんだんに凝らされているとのことでした。建物内に無料ゾーンをしっかり設けるのもその一つのようです。私もスケジュールの関係でそこだけを見て次の場所へ行ってしまいましたが、それでもかなり見ごたえがありました。現代のアートって分かりにくいというイメージがありましたが、こちらの展示はおしゃれでカッコイイ印象でした☆

建物周囲の芝生広場に点々と置かれている不思議なラッパは、その中に向かって叫ぶと別のラッパで聞き取れるというもの。必ずしも近くのラッパと繋がっているわけではなく、どのラッパから自分の声が出ているのか分からないという遊び心いっぱいの仕掛け♪ 子供が喜びそうですね *(^o^)/*

無料ゾーンから見ると底で人が歩いているように見えるプールも面白いからくり…底に見えるのは有料ゾーンの人たちだそうで、下から見るとどんな風に目に映るんでしょう？

子供が声をかけやすいように学芸員さんたちもフレンドリーということでしたが、ほんとにその通りで…(^^) こんな居心地のいい美術館のある金沢に住んで見られたらいいな〜と思っちゃいました♪

《休館日》
月曜日 年末年始

《料金》
交流ゾーンは無料 9-22時
展覧会ゾーンは有料 10-18時（展示によって金額が異なるかもしれません）

《アクセス》
北鉄バス 香林坊（アトリオ前）下車 徒歩5分
兼六園シャトル：広坂（21世紀美術館前）下車すぐ

確かに名前通り21世紀って感じでした。
私には、美術とか良く分からないんですけど、ただ空が吹きぬけになっている部屋や、角度を変えると楕円が綺麗な円になったりする部屋、そのほかに時期によって色々変わったりする
私が一番楽しかったのは上記でも書いた見る角度によって、楕円の形が円になる部屋ですね。
ガラス張りのエレベーターもテンションが高くなりました。
コーナーがたくさんあって歴史のある美術館と違い、近代の美術館って感じがしました。
他にも、美術作品だけでなく、石川県民？か金沢市民の物なのか良く分かりませんが個人の作品もありました。お皿や、書道作品っといった芸術品です。
皆さんの書道作品がとても上手でした。
私には到底真似できません…（笑）

時間がなかったので、お庭や館内の無料ゾーンだけを見てまわりました。
それだけでもユニークな造りになっているので、有意義な時間を過ごせました。
時間があれば『プールの底から空を見上げられる』というところへ行ってみたいと思っていたので、また機会を作って行ってみたいと思います。

私のパワースポットです！
真っ白な円形の建物も綺麗に整えられた芝生も美しい。館内のエレベーターすらガラス張りで目を見張ります。
無料スペースだけでも楽しめますが、私が一番好きなのはプール。プールの底から水面越しに上空を見る展示です。あんな感覚はほかで味わえないので大好きです。

東京から遊びに来たお友達（女のこ）と行きました。有料ゾーンはパスして無料ゾーンへ。無料でも結構な広さをまわれました。でも一番彼女が食いついたのは「売店」だったという・・・。お土産にポストカードを購入していました。ちょっと変わった金沢土産によってみるのもいいかも。

この美術館は、設計も有名な建築家のもので
外には芝生が広がっていて
展示以外にもたくさん楽しめます！！

展示の中では人気のプール。私が行った日は地元の
小学生らしき団体が来ていて、子供たちがとても喜んでいたのが印象的でした。地元民が気軽に利用できるように料金設定も低めで感動しました。

あと、大きな花柄（着物柄？）の壁のところは圧巻！です♪この壁を雑誌で見てから憧れの場所だったので写真撮りまくりました＊写真を見た人からも、必ずどこ？って聞かれるくらいインパクトある場所ですよ。

北陸唯一のリアルタイム現代美術館。一定期間の間、アーティストが住み込みで一つの作品をつくり上げる様子を体験できる企画は、毎回大人数のギャラリーが参加します。横尾さんの時は長蛇の列でした。私もボランティアで監視員をしていましたが、中のスタッフもアートに関心の高い人々ばかりで、熱気を生んでいます。常設であるレアンドロのプールやタレルの部屋が一番人気のようですし、子供も喜びます。1階にはメープルハウスのおいしいカフェもあります。美術館ウェディングもやってますよ。近くに住んでいる方は、イベントがあれば、ぜひ参加してほしいです。

何回訪れても飽きない場所だと思います。
街中にあるので、交通の便も良いかと。

常設展など無料で観れる場所もあるし、アートを楽しく取り入れられる場所だと思います。体感型アート？みたいな。
上からも下からも覗ける不思議プールや、天井が四角く切り取ってあるタレルの部屋が好きです。

外で販売している醤油アイスがおすすめです。モナカに21と書かれていてなんだかかわいいです。

洗練された、まさにアートな建物で、敷地に入っただけで既に自分もアートの世界に入ってしまいます。白いスッキリとした建物の内部はガラス張りで窓越しの庭の芝生の緑ががとてもくっきりと映えています。ひとつひとつの空間に入ったとたん作品が目に飛び込み、はっとさせられるのですが、しばらくいると建物と一体に考えられたかのように存在しているのが不思議です。

これだけ面白い常設展がある美術館はないと思います。見る、という芸術のスタンスを離れ、自分たちで体感する、という感じでしょうか？空や水がそのままでアートになるということを実感できる展示があって、何度でも顔を変えるその芸術を見に、足を運んでしまいます。常設部分だけなら無料というのも嬉しく、芝の公園部分にあるＵＦＯが飛来したような椅子がかわいくて、そこにも長居を…。円の形をした建物なので、特別展があるときは回り方が難しかったりします（うまくしないと無駄に歩いてしまいます^^；）。近代アートの特別展が多く、新しい感性に触れることができるのも嬉しい。疲れたら、中のカフェか、外に時々出没する移動式のコーヒーショップでお茶を。外のショップは美術館らしく、クリームの泡にアートなイラストを描いてくれたりしますよ♪週末など、アーティストさんが自分の作品のフリーマーケットをやっていることもあって、これも楽しみの一つです♪