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平成最後の満月を撮るべく、忍野八海へ遠征。
ここは山中湖と河口湖の中間に位置し、平安時代までは湖であったらしい。延暦年間の噴火で水源が分断され、標高差で水位が低下し、湧泉群だけが残った。
その後、八つの湧泉にはそれぞれ八大龍王が祀られ、修験者の聖地となった。
桜の季節になると、富士山との撮影で大勢の人が来るらしい。特にお宮橋が人気の撮影スポット。
開花期間は21時までライトアップが行われている。
この日はまだ八分咲きだったが、明け方になると橋上に十人程の撮影者の姿があった。長靴で川に入り、橋の下から撮影している強者もいた。
あいにく天候に恵まれず、雲量が多く、富士山の姿を見えたのは一瞬であった。
八つの湧泉においては、湧池と鏡池が桜と合わせて撮影しやすい。
特に湧池は、流れ込んでくる川の近くにある水車小屋と絡めて撮影ができる。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。