yuta0mgさん(30代前半・男性・東京都)
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yuta0mgさんのいち押し観光スポット(5件中 1-4件を表示)
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yuta0mgさんの口コミ(12件中 1-5件を表示)
日本三景に数えられる名勝、松島。
雪の天橋立、月の松島、花の宮島。
松島は月の観望の名所でもあり、江戸時代に建てられた観瀾亭は「月見御殿」の別称を持つ。
松島は260余りの島々から成り、見る場所で表情がさまざまに変わる。
2021年5月26日の皆既月食は全国的に曇りで、事前の予報で北日本なら見られる可能性があった。
松島海岸の南側にある「雄島」は西から東と南を臨む。
渡月橋なる橋を渡り、月食の観測をすることができた。
9月の中秋には、観瀾亭にて満月の観望会もあるようなので、月のある風景を見るのにおすすめのエリアである。
【ポイント】
・好アクセス(盛岡からバスや車で約30分)
・無料の手湯、足湯がある
・四季、時間帯で様々な景色を楽しめる
・日帰り対応している温泉宿が充実
【注意点】
・飲食店が早く閉まる(近くに24時間のコンビニあり)
・湖面の氷は薄いので降りないように
【感想】
つなぎ温泉は岩手県盛岡市にあり、盛岡駅から約30分ほどでアクセスすることができる。
また北側には小岩井農場があるので、観光の拠点にするのもいいかもしれない。
街には900年もの歴史があり、平安時代末期の11世紀初頭、前九年の役にて源義家が陣を敷き湯治をしようとした際、愛馬を岩に係留したのが「つなぎ石」。それが「つなぎ温泉」の名前の由来となった。
今回訪れたのは3月初旬であったが、つなぎ温泉エリアに隣接する御所湖の湖面が凍結していた。例年は2月頃までらしい。
凍った湖も乙なものだが、春からは湖面に映る岩手山と赤いつなぎ大橋のリフレクションを楽しめるだろう。
5月には八重桜が見頃を迎え、夏には蛍も鑑賞できる。
四季を通して楽しむことができる。
またつなぎ温泉エリア内には無料の手湯・足湯が数箇所点在しており、温泉たまごを作れる体験コーナーもある。
特に販売所が見つからなかったので、どこかで卵を準備してくる必要がある。
泉質についてはアルカリ性が非常に高く肌がツルスベになる。硫黄性のため硫黄の臭いがするが、それほど衣類などに臭いがつかなかった。
※源泉を利用したが施設によって異なる可能性がある
1日の過ごし方としては、温泉に入ったり、街を散策したり、湖の景色を楽しむ形になるだろうか。
御所湖の湖畔周りにいくつか公園があるので、そこから時間経過で変化する景色を都度楽しむことができる。
個人的に夕刻の岩手山は思った以上に色に富み、表情が豊かであった。
夜は橋や道路の街灯が明るいが、それなりに星空を楽しむことができる。
方角的に天の川の中心部は見られないが、北天を中心に星空を眺めることができる。
※いちおううっすらと天の川の一部を撮影することはできたが、大橋の上に浮かび上がる形なので光害に呑まれてしまった。夏の時期であれば対岸から立ち上る天の川を観測できるかもしれない
また飲食店が早くしまってしまうので、食事のスケジュールなどは事前に組んでおくといいかもしれない。
バス停近くのビジターセンターにある売店の弁当とパンが非常に美味しかったので、ぜひおすすめしたい。
【ポイント】
・好アクセス
・24時間楽しめる
・星空がきれい
・徒歩15分内にコンビニやトイレがある
・境内奥には目の神様が祀られている
【注意点】
・神社の敷地内なので荒らさない、騒がないように
・ほかの観光客や参拝者、撮影者の妨害をしないように
【レビュー】
大明神岩の赤鳥居は東向きで、海に向かって立っている。
白浜海岸の岩礁の上にあり、白浜神社の境内の一部である。
日の出や星空と絡めた写真が撮れる場所として有名。
茨城県大洗にある神磯の鳥居が海に面した鳥居で有名だが、撮り比べるべく訪問。
結論は最高のロケーションであった。
アクセスは伊豆急下田駅からバスで白浜神社前で下車。約15分ほどで着く。
周辺は宿泊施設やコンビニが充実しており、南側に続く白浜海水浴場はサーファーで賑わっている。
そのことからもいい波が来るので、あまり海側に立つと機材や自分自身がずぶ濡れになる可能性があるので注意。
※撮影中膝下まで海水に浸かることがあった。現地には磯釣り用の長靴などで行くといいかもしれない。
ここの最大の魅力は24時間楽しめることにある。ただ「遊ぶ」という意味ではなく、ひたすら写真を撮ることに対してであるが。
時々刻々と空は移ろい、海は満ち引きを繰り返し、常に表情が変わっていく。
日の出を拝むも良し、日中の雄大な姿を拝むも良し、夜の星々を拝むも良し。
南側に宿泊・商業施設の明かりがあることを懸念していたが、最後に付けた「冬の大三角」の写真を見て分かる通り、オリオン座の星雲まで撮ることができる。
また東向きであることから、天の川の昇る姿を見ることができる。
ここは多くのカメラマンがやってくるので、ライトを当てたり画角に入るなどの邪魔をしないよう、迷惑をかけないようにお互い配慮しながら撮影をしていただければと思う。
また本神社の境内の奥、本殿に向かう途中には目の神様が祀られているので、カメラマンならぜひ拝んでおくことをお勧めする。
一眼カメラということで、私もいい写真が撮れるようお願いしたら、本来曇りだったはずが晴れ、最高の写真が撮れたのでかなりご利益がありそうである。
高幡不動は京王線「高幡不動駅」から参道通り商店街を3分ほど歩くと本寺に着く。都心から近くアクセスしやすい。
立川や八王子、高尾に近くその後のプランも立てやすいのが魅力。
土方歳三の菩提寺でもある。
境内には約7500株の紫陽花があり、種類は約250種になるとのこと。様々な種類の紫陽花を見ることができる。
朝早く行くと人も少ないので、境内に生息する虫類と紫陽花の共演を見られる可能性がある。
山内には四国八十八ヶ所を模した散策路があり、そこでは紫陽花と地蔵を楽しむことができる。
また山頂から日野市を一望できる。
久安寺は大阪府池田市にあり、池田駅からバスで20分ほど。大阪駅から約1時間ほどでアクセスできる。
紫陽花だけでなく、紅葉や季節ごとの花で有名な寺である。
奈良時代、行基の開創と伝えられ、豊臣秀吉も訪れた逸話がある。
昨今、時期をすぎた紫陽花の花を切り、池に浮かべた光景がフォトジェニックであるとネットで広まり、国内外問わず多くの観光客が来訪している。
その紫陽花を浮かべた池は、参道あるいは駐車場から道なりに行くとすぐに着く。
入園せずに見ることができるので、良心的である。ただ庭園も工夫を凝らした作りになっており、見ごたえがあるのでぜひ見るべきである。
紫陽花を池に浮かべる時期としては6月中旬以降。あまり早い時期だと数が少ないことより、紫陽花の花が水面に浮かんでしまっている。水面に浮かぶ紫陽花か、沈み漂う紫陽花か、どちらが好みかで訪問時期を選ぶといいかもしれない。