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西播磨の山里を華やかに彩る❝馬場コスモス畑❞を訪ねてみました。
令和 元年 10月20日(日) 天候:晴れ
田園風景が広がる早朝の県道442号線を走っている...と、遠くに稲刈り後の殺風景な田畑の中ほどにピンク色の布を縫い合わし、パッチワークの図柄ように貼りついた花畑が目に入ってきました。
近づくにつれ鮮やかに色づいた“コスモス”が咲き誇り、広〜い空間を美しく染め上げていました。
早朝です・・・朝露に濡れた花々が爽やかな朝の光に照らされキラキラ...と、煌めいていました。
久方ぶりに訪ねた❝馬場コスモス畑❞∼・∼毎年予定に入れながら台風や天候不良のため断念してきました...が、ようやくやって来れました。
「かみさん」が楽しみにしていた“コスモス畑”の一つ...です!
早速500万本の“コスモス”が咲き揃う花畑を散策です。
日常からかけ離れた美しい空間に降り立った「かみさん」・・・テンションが上がり花畑の中を子供のように燥ぎながら歩き廻っていました。
私が最初に出会ったのは…花畑の中で日傘を差したモデルさん?を被写体に写真愛好家の方たちが撮影会をされていました。
その方々と挨拶をかわし合い∼・∼あぜ道を‘ゆっくり’歩き…そして、可愛く咲いた花たちを撮り、愛でながら花園を巡っている...と、一際大きく育った“コスモス”が、‘ふんわり’...と、した花びらを風に揺らしながら秋空に向い咲いていました。
何時もの如く❛パチリ❜...と、一枚撮っておきました。
飽きる事のない花畑を‘うろうろ’...と、歩き回り少々疲れた私達∼・∼車に戻り暫くの間休憩...です。。。
時間が経つにつれ小さな子供を連れた親子連れやシニアのカップルの人たちが“コスモス畑”に賑わいを見せ始ました。
折しも当日は、24回目の【コスモス祭】が開催されていました。
「毎年10月の第3日曜日に行われます」
大きな仮設テントが立ち並ぶ会場内ではセレモニーとイベントが行われるようで地元の人たちが忙しそうに動き回られていました。
お偉方のスピーチが始まり・・・❝コスモス祭❞の開催宣言がなされます。
私達も参加させて戴きました。
イベントプログラムの最初は地元の可愛い園児たちによる“お遊戯”から始まりました。
スケジュールに合わせ次々に演技が披露されてきます。
広場では隣町の御津町から来られた≪御津梅太鼓(和太鼓)≫の力強い律動が会場内に響き渡り、お祭りを大いに盛り上げていました。
その後、地元中学生が練り踊る?よさこい踊り?が始まり、会場が一体となる楽しい踊りに大きな拍手が送られていました。
次から次に披露される演目∼・∼次は地元神社・〘馬場加茂神社獅子保存会〙による獅子舞の見事な演舞が披露され、多くの観衆を楽しませていました。
そして、お祭りを楽しむ中では欠かせないイベント・・・屋台...です!・・・その味わいコーナーでは「焼きそば」や「焼き鳥」・「焼き芋」・「たこ焼き」ets...と、子供たちが揃って店先に集まる姿は‘いずこ’...も、おなじ光景でした。
お祭り会場を後にし、“コスモス畑”に戻り...ます!
花畑には子供たちの歓声が響き渡り、多くの人たちが秋空のもと・・・あぜ道歩き∼・∼綺麗に咲いた“コスモス”の花々を愛でながら秋の一日を楽しまれていました。
あぜ道に立ち…その光景を眺めていると「かみさん」が私の傍に寄ってきて・・・❛来てよかった❜...と、小さな声で呟いていました(*^-^*)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
朝からたびかんを見てみたら懐かしい風景に嬉しくなりました。
ご夫婦で来られたのですね。
私のお気に入りの風景をアップしていただいたのがとても嬉しいです。
地元を遠く離れ2度と見ることがかなわないと思っておりましたので、チョーわるおやじさんご夫婦が懐かしい景色を見せてくれる度に私もその場に行けたように感じます。
ぜひまた情報をお待ちしております。