チョーわるおやじさんの欅平に対する口コミ

❝夏の北陸路❞・【黒部峡谷・欅平】を訪ねました。

　標高約600ｍ…『トロッコ電車』の終点地です…。

8月6日（木）　天候：晴れ時々曇り


　秘境ムード満点で、沢山の名勝地があると云う事で、今回の?気まゝ旅?で「かみさん」が一番楽しみにしていた処です。・。

　❛欅平❜に着いて、少し遅い昼食を、駅構内にある
「レストイン欅」で軽く済ませ…散策開始です。。。

　❛欅平・展望広場❜から見下ろす景色…黒部川の本流に架かる、朱塗りの〖奥鐘橋〗…その下を流れる黒部川の本流と、支流の祖母谷川の堤からながれ落ちる水流は力強く、迫力を感じる見事な景観です…!!!

　展望広場から階段を下り少し急な坂の遊歩道を進んで行くと...朱塗りの〖奥鐘橋〗です。
　河原から34ｍの高さがある橋の上から観る風景は圧巻です(@_@)

〖奥鐘橋〗を渡った先には『人喰岩・（岸壁を削り取って作られた遊歩道）』です。
「ヘルメットが並んでいます??（遊歩道を通る際、落石の恐れがあるからだそうです）

　其処から緩い坂道を歩いて行くと、又々朱塗りの橋
〔名剣橋〕を通ります…少し進むと、短いトンネルが...其処をくぐると、大自然の中に小さな温泉宿が観えて来ました。・。
　秘境『名剣温泉』です…外観は‘山小屋’の様です。
前まで行ってＵターンしました。。。

　今来た道を戻り、再び〖奥鐘橋〗を渡り❛欅平駅❜の方に…坂道の途中に『河原展望台⇒』の立て看板があり、曲がりくねった急な階段を下りた処に展望台があります。

　河原から見上げる朱塗りの〖奥鐘橋〗と向う岸に観える《奥鐘山》と《名剣山》がダイナミックに迫り、そして…黒部川の清流が音を立てゝ流れて行きます(@_@)

素晴らしい景色です!!!
暫くの間、時を忘れ「かみさん」と二人で自然を満喫していました(^J^)
　足湯の施設があります…≪あずまや≫の中です。
美しい峡谷を眺めながら‘ほっこり’と足を休める事が出来ます。・。

　次の目的地は＜猿飛峡＞です…『河原展望台』から片道20分と書いてありました...が、〜・〜狭くてアップダウインの多い遊歩道を約30分で制覇出来ました。・。
(疲れた〜）(~_~;)
　『猿飛峡・（川幅が狭く、猿が飛び越えた事から、その名がついたそうです??）』

　『猿飛峡展望台』のベンチで休憩です。

　休憩の後、散策開始です。・。
眺めは最高です…絶景に、疲れも吹っ飛びました。
　『猿飛峡』は❛特別名勝・特別天然記念物❜に指定されています。

　帰りの『トロッコ電車』の乗車時間が迫って来ました...少し‘のんびり’し過ぎました(^_-)

　今、来た道を戻ります…対岸の林の中に〈フクロウの木〉があるのですが暗くて観えませんでした。。。

　駅に着いたのは4:30pm…4:43pm発の『トロッコ電車』に乗り〜・〜ガタゴトと揺られながら5:58pm『宇奈月駅』に到着です。。。

　その後、連泊中の（砺波のホテル）に戻ります。・。
　（約、１時間３０分かかります）

楽しい一日でした。。。紅葉の時期にもう一度訪ねて観たいとナ〜...と、「かみさん」が申して居りました