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大花壇チューリップ見ごろ、アメリカ桜の通り抜け見ごろ。
広場のソメイヨシノは遅れて数輪咲くのみ。
4月中旬までいろんな桜が楽しめそう。
■概要
足立区の桜は高度経済成長期に大気汚染や開発工事なんかで絶滅しかけた。
しかし戦前に東京市長がアメリカに何種類も桜を寄贈していた縁で「前にあげた桜の枝を採取しに行っていい?」「いいよ」というやり取りの末に30品種以上3,000本を持って帰ってきた。
ソメイヨシノだけでなくいろんな種類が咲くのが足立区全般の特徴。
色や品種が多様なことから「五色の桜」として名物になっている。
■感想
20240404訪問。
ソメイヨシノの亜種品種であるアメリカがほぼ満開。
通り抜けに多くの人が集っていた。
ネモフィラ、チューリップ、キンギョソウなどなど。
春の都市農業公園はお花であふれかえっている。
ソメイヨシノが大幅に咲き遅れているが他の桜はそうでもないらしい。
アメリカはいつも通りのペースで咲いてる。
4月下旬になるとそろそろバラも咲きだす。
2024年の花事情はあんまり隙間を開けることなく花から花へとバトンタッチリレーのように咲き続けるようだ。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。