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“梅の花”を愛でに❝道明寺天満宮❞に!
令和 2年 2月24日(月.祝)
西名阪自動車道「藤井寺IC」を下り、数多くの古墳群が点在する府道・旧国道を進み、狭いながらも情緒ある昔の街道をナビを頼りに走っている...と、左手にお寺の『山門』が見えてきました。
「真言宗尼寺の❛道明寺❜...です!」
もう少し進む...と、❝道明寺天満宮❞の≪神門・(山門)≫まえを通り抜け∼・∼緩やかな坂道を道なりに進むと、境内にある駐車場が見えてきました。
「少々混みあっていました!」
暫く待ちましたが、アルバイト風の若い整理員の指示で、指定の駐車場に案内されました。
駐車場は、内参道沿いに設けられていました。
正面から参拝しょう...と、≪神門(山門)≫の階段下まで戻り、内参道を【本殿・拝殿】に向かいます。
石畳の参道途中には珍しい〘注連柱〙があり、それををくぐる...と、屋台が軒を連ね、賑やかなお祭りムードが漂ってきます。
境内は多くの人で賑わっていました!
内参道から少し離れた別の参道に「手水舎」があり、そこで心身を浄めます。
「一般の社寺とは違う場所に「手水舎」がある事に違和感を感じました」
私、個人の意見です...が!
内参道に戻り、大きな扁額のかかった鳥居をくぐる...と、右手に〚撫で牛〛が鎮座していました。
私も、頭が良くなるように...と、頭を撫でておきました(笑)
周辺には紅白の“しだれ梅”が綺麗に咲いており、拝観に訪れた人たちを〚撫で牛〛と共に出迎えているようでした。
境内では“梅まつり”が、2/9(土)〜3/13(金)まで開催されています。
【本殿】前の《神楽殿》では和太鼓の演奏や、地元の歌手?と、思われる女性が演歌を披露されていました。
【本殿】に参拝を済ませ、“梅園”へと進みます。
梅園拝観料300円/人を納め、園内に入っていきました。
境内には80種、800本の梅の木が植えられ、梅の香と紅白の“梅の花”を目当てに市外からも拝観者が来られているようでした。
当日の開花情報(HP)では満開...と、なっていました...が、“梅園”に咲く花たちは見頃が過ぎ、既に落花が始まっているようでした。
しかし、園内の一部(しだれ梅や白梅)はまだまだ美しさを保ち、観梅に訪れた人たちを楽しませているようでした。
“梅園”の中央には『観梅橋』が設けられ、高台から眺める景色は一際美しく、花の雲海に佇んでいるかのような錯覚に陥ります。
橋の上は少し混みあい、上る際には注意が必要です。
美しく咲いた“梅の花”を探し、園路をめぐって行きました。
園路には休憩できるベンチもあり、座って頭上の“梅の花”を眺めるのも良いのでは...と、思われます。
散策路沿いに咲く名残の“梅の花”をカメラにおさめ、戻りの参道へと進みます。
そこで見たのは一匹の可愛い?お猿?が懸命に演技をしていました∼・∼その姿がいじらしく…暫くのあいだ見ていました。
戻りの内参道を進み∼・∼駐車場に!
境内には桜の木が多く見られます・・・「かみさん」が、“さくら”が咲く頃にもう一度来てみたいな...と、小声で呟いていました(*^-^*)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。