善光寺には何度も来ている。
長野駅から東京に帰るときの時間調整に駅近辺を徒歩観光するとちょうど良いのだ。
長野駅から距離にして約2㎞。
参道にはアーケード商店街や行列のできるメロンパン屋などがある。
駅前マーケットはやたらリンゴの種類が豊富だったりもする。
リンゴ売り場は一見の価値あり。
■概要
江戸時代から「遠くとも一度は参れ善光寺」と語り継がれている。
一度お参りすると極楽往生が約束される。
鰯の頭も信心から。
迷う者は信じれば救われる。
さあ行こう。
さあ行こう。
■感想
●善光寺と参道
長野駅から善光寺までの参道2㎞には複数の商店街でにぎわっている。
参道でとくに有名なのはふたつ。
・表参道商店街(江戸時代の古い町並みの再現をしている)
・仲見世通り (表に土産物店や飲食店で蕎麦やおやき、裏に宿坊を構える)
商店街のいくつかは高齢化や魅力ある商品づくりなどに問題を抱えていたりで必ずしも繁栄してるわけではない。
「さっきまで寂れてたのに急にお洒落になったな?」
「見どころはメロンパン屋だけじゃなかったのか」
「寺がそこそこ多い。寄り道しちゃおっと」
バスで善光寺近くまで行くこともできるが地方都市の現状を肌で感じるためにも駅から善光寺までの参道は一回は歩いてみた方がいい。
●善光寺
季節の植物を多数植栽しており四季折々の景色も自慢。
冬は雪景色。
何度行っても楽しい善光寺。
参道に沿ってその他の寺社仏閣も展開している。
まずは参道に沿って歩くと色々な発見がある。
●善光寺と奥とクマ
みんながよく行く善光寺には「奥」がある。
本殿を北に突き抜けて317号線に出ると地附山に派手な屋根がにょきっ、と生えてるのが見えるだろう。
それが「奥」である。
奥にあるのは善光寺 雲上殿(墓地)と駒形嶽駒弓神社(善光寺創建より古い。のちに善光寺に取り込まれた前身の神様がいる)である。
善光寺から距離にして約1.5㎞、徒歩30分。
その昔はロープウェイ乗り場もあったそうだが今はもうない。
辺鄙な山の途中にあるが、近くの住宅街までは今もバスは通っている。
いつもなら
「ははーん。近いじゃーん。行ってみようかな~」
とノリノリだが本能がダメだと言っている。
キンコンカンコン警報が頭の中で鳴る鳴る法隆寺である。
クマの波動を感じる。
いる。
絶対にいる。
場んでっとさんは本能に従う。
目に見えるほど近いけど鬱蒼とした山になっている。
その場で調べたらやっぱりクマが出る。
善光寺から2kmも離れてないのだが、クマが出る。
人がいっぱい善光寺だがクマからとても近かったのだ。
あまりに善光寺が大人気でうっかり足を延ばすと猛獣の餌食になりかねない。
ちょっと気を付けた方がいい。