みさとの風ひろば

20240402風ひろばの菜の花がピークになった。
花畑の近くを通ると衣服に黄色い花粉がついている。
そろそろ花弁も落ちやすくなるだろう。

■概要

かつーんかつーん。
金属をたたく音がすると思ったら風ひろばの下に期間限定パークキャンプ場が誕生していた。

出来立てホヤホヤ。
3月にはなかった。

4月から7月までとりあえずの営業してる。
水木休み、火曜日はデイキャンプしか使えない。
訪れた日は火曜日だったが数名がテント張ってた。

河原の石より芝生の方が絶対に寝ころびやすい。
時代は河原キャンプより芝生キャンプだ。

閉店した人気店天下一カレーがサンゴーカレーに生まれ変わってデリバリーにも対応している。


■感想

ハンバーグ＆ステーキのはすぬまでランチしたあと見納めにやってきた。
胃袋がはちきれそうで歩かなくては気がまぎれない。
ライチもメロンもうまかった。

えっちらおっちら行ってきた。


●菜の花はピーク
流山橋を挟んで南北に分かれている。
北はピークが落ちて花弁がはらはらしている。
南側はピーク絶好調、撮影大会があちこち開催されている。

蜂蜜のにおいで充満。
これを菜の花の香りだと思うのは江戸川流域の住民ぐらいだ。
非住民なのでずっと蜂蜜としか感じない。

●天気
3月末から4月は黄砂の影響で関東に青空は極端に少なくなる。
晴れてもうっすら灰色。
終末観あふれるSF景色になっている。
PM2.5が混じった空気が体を悪くするのだ。
3月に訪れることができたら青空に遭遇する経験的確率が高い。

●荷物が放置されている
菜の花畑に入る道はないのだが勝手に入った人らで踏み固められている。
道にコートや荷物やスマホがそのまま放置されている。
誰もいない。
え、こんなの盗まれちゃうよ。
それともトラップか。

個人情報が詰まったスマホを放置する日本人は考えにくい。
きっと外国人のものだろう。

触ったら泥棒と言いがかりをつけられるかもしれない。
怖いので触らない。

一周して戻ってきたらスマホだけなくなっていた。
トラブル発生だろうか。
巻き込まれたくないので見ないふり、知らないふり。

●埼玉と千葉
三郷の風ひろばは埼玉側。
流山橋を渡れば千葉側。

大きな花畑と化しているのは埼玉側。
サイクリングロードやウォーキングコースで花が近いのが千葉側。
違った魅力がある。

菜の花の香りは蜂蜜の香り。
こんがり焼いたトーストと蜂蜜を思い出しておなかが減る。
今年も菜の花の季節がやってきた。

■概要

埼玉県三郷と千葉県流山を隔てる江戸川とそこにかかる流山橋が熱い菜の花スポットである。
両岸ともに菜の花スポット。
一面の黄色。

2024松戸の菜の花がひざ丈よりも小さいのに流山はひざ丈を超えてぐんぐんとたくましい花付きをしている。
今年も撮影会のメッカとして日本人よりも外国人がオシャレしたドレス姿があちこちにある。


■感想

20240316来訪。

2月末に採集した菜の花を調理し忘れたら、紙コップと水で花が咲いた。
花がひらひら落ちるまで開花から3日ぐらい。
意外と持たない。
根がないからなのか。
それとも野草状態の菜の花も花が散るのは早いのか。
花も食べられるというから無事にみそ汁にしていただいた。
美味しかった。

家の蕾が花開いたのだから野生の菜の花も咲いているだろう！
ソメイヨシノもそろそろ咲くという。
菜の花を見に流山にやってきた。

菜の花はほぼ見ごろ。
蕾もそこそこあるのであと二週間ぐらいは開花期になるだろう。
今回は流山橋を渡って対岸からも確認してみたら一面の真っ黄色だった。

訪れた日は20度を超える夏日。
じりじりと日に焼かれてつらい。
日影がほぼないので天候次第では日傘や帽子があった方がよい。

あと一回は行きたいなあ。

JR三郷駅からすぐ近い菜の花の名スポット。
風ひろばを中心に人々が集い、にぎわい、春をひさぐ場所である。
とても美しい。

■概要
みさとの風ひろば側も菜の花が繁茂しているが、反対側の野球場、サッカー場のあたりもかなり繁茂している。
しかし人気があるのはみさとの風ひろば。
休憩所はあるしトイレもあるのでとても便利なのだ。


■感想

ステーキのブロンコビリー、ステガス、ビッグボーイ、あさくま等、ファミレス系チェーン店が群雄割拠する関東。

今あげたのにはどれにも美味しいサラダバー（むしろ総菜バー）がある。

JR三郷駅から約500mの距離に小規模ハンバーグ屋「はすぬま三郷店」は所在する。
もちろんサラダバーつきである。

はすぬまは昭和57年から営業しているサラダバー完備のステーキ・ハンバーグ屋である。
形態は上記のファミレスとほぼ同じ。
チェーン店に客が流れていく中でも約40年も経営を続けていられるその実力は本物である。

なるべく行楽は食事と観光をセットとしている。
食事ありきで観光をしても良し。
観光ありきで食事をしてもよい。
両方があると楽しい。

今回は一部界隈でやたら有名なはすぬま食後に菜の花で有名なみさとの風ひろばにやってきた。

腹ごなしに徒歩でてくてく歩いていくと、
道路にはみ出すほど菜の花畑が広がっていた。

距離にして約9㎞の菜の花だという。
圧巻である。
こんなに凄いのは初めて見た。

春は特に有名な観光名所である。
風ひろばのスケルトンかぼちゃ休憩所の周辺はポートレート撮影者のドレス姿で溢れかえっている。
サイクリングロードなので順次サイクラーも立ち止まる。
かなりにぎわってる。

菜の花は勝手に生えてる。
もうほとんど雑草のような扱いで何人かはブチブチと持ち帰り用に摘んでいる。

人のいない風景を撮りたければ500mも歩けばほぼ無人になる。
試しに1㎞ほど歩いてみたが、菜の花ばかりで段々と感覚がマヒしていき全てが雑草に見えてくる。
なるほど。
ブチブチ摘む人がいるはずだ。
有難さが減る。

次第に遭難するような錯覚に陥る。
自販機はないし地面はガタガタ石だらけ。
河川敷から上の駅に出る階段も道もなかなか見つからない。
日も暮れてワビサビも加算。
ややSF感がある。
散策するのにもおすすめ。

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