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ゴールデンウイーク最後の土日が休みになった。
大阪湾において、その名を知らない者は モグリのヨット乗りだと言われる「風来坊師匠」の艇に、お邪魔して淡路島へ行くことになった。
5月7日土曜日。
午前・・8時過ぎ出港。
天気予報は夏日だったが、海上は寒かった。
舵を握る手が冷たいが、良い風に恵まれて約4時間少々で洲本港に入る。
なんと、連休最終土日というのに桟橋はカラ!
我々の貸し切り桟橋となる。こんなことは初めてだ。
早く着いたので周辺のお散歩。まずは港の前のボートピアで風来坊師匠と記念撮影。私が着ているのはライフジャケット。黒いジャンパーみたいですが、ちゃんとした桜マークの救命胴衣です。これを着てても寒かった。GWの海上で寒いと思ったのは数年ぶり。
狸が写っているが、ここは日本3名狸のうちの一匹が住んでいた三熊山の麓だからだろう。
あちこちに狸の絵などがある。
どんな狸か気になる方は「洲本城 狸」で検索してください。
面白い記事が出てきます。
さて、洲本市立淡路文化資料館。港から歩いて10分ほど。洲本城の麓にあります。周辺は美しい大浜海岸が、すぐ近く。
入館料は大人400円。
イザナギ、イザナミ神の国生み神話の舞台となった淡路島。その歴史と文化を紹介している史料館で昭和57年に開館したしたという。
入館券は江戸時代の藩札を模したもので面白い。館内は淡路人形浄瑠璃(重要無形民俗文化財)の人形の頭や三味線、舟形だんじり等が展示されている。
1階から3階までの各スペースに様々な展示がある。
一階が大展示室、民族芸能と祭り。及び歴史展示。二階は美術、民族関係、3階には、直原玉青記念美術館となっている。
これは面白い!! ブログやフェイスブックで宣伝しようと、写真をバシャバシャ撮っていたら受付のお姉さんが走ってきて「撮影禁止です〜〜〜〜」って怒られた。
淡路島の風俗、歴史、祭りなどを紹介するビデオがあった。古いものなので画像が悪いが、地元高校生たちが作成した映像で見ていて興味をそそる。
淡路島の由来、生活、祭りなど、わかりやすく編集されていた。
6本ほどあるが、4本を選んで楽しませていただいた。
この建物の場所は、洲本城跡「平城」にある。背後には三熊山、表には石垣や堀が配置されている。
入口の横には「お登勢」の像がある。
NHKのドラマになった記念に建てられたらしいが、この楽しそうな顔が素晴らしく、見ているだけで笑えて来る。
洲本城、大浜海岸、洲本温泉と周辺は楽しい場所がいっぱいです。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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