福井城址

電車の待ち時間があったため、福井駅から歩いていきました。城内は県庁が建っていて、その前にひっそりと天守台あとがあります。天守台に立っても県庁が真横に建っていてあまり高さも感じませんでした。
お堀と石垣、そしてその堀を渡る県庁へつながる道が少し整備されていました。
石垣を少し見る程度に行くにはいいと思います。

北陸を旅した際に、駅から近かったので立ち寄りました。
お堀と石垣しか残っていませんでしたが、どちらも歴史を感じさせる趣がありました。役所らしき近代的建物が建っているのは若干興醒め。
折角なので、橋を渡って堀の内側エリアを散策したものの、福井の名の由来となった古井戸ぐらいしか特に見所はありませんでした。大きな石段？を登って、石垣の上に行ったりはしたものの、それほど高いわけではないので、景色もいまいち。
季節柄桜の木には葉が出ていましたが、結構な数の桜の木がありましたので、きっと花の頃には綺麗なんだろうなぁ、などと同行者と話しつつ引き上げました。

お堀だけが残っています。今は福井県の県庁が建っていますのであまり観光はできません。しかし少し中にはいると。昔の井戸などがあります。何カ所かに説明書きが立っているのでそれを読むとおもしろいかもしれません。桜もあります。たまに私は周りを歩きますが、春はとても趣があります。福井駅から歩いて5分ぐらいで行けますので旅の途中で少し立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

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