moemoeさん(20代後半・女性・大阪府)
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二人の男の子の母親です。関西中心ですが、自分が行った観光地を紹介します。また今後のお出かけの参考にします。
moemoeさんのいち押し観光スポット
いち押しスポットが選ばれていません。
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織田信長の時代に、筒井順慶が築城。豊臣秀吉の時代に、豊臣秀長が百万石の居城とし、大幅に拡張されました。明治維新後、多くの建物は破却されたものの、近年、追手門・櫓・天守台などが修復・整備され、城跡に一段と風格を添えています。そして「続日本100名城」に認定されています。
城の歴史はとにかく、関西在住の私達には、桜の名所として有名なところ。。
ただ私がここを訪問したのは、桜の時期でも、梅の時期にも早すぎるまだまだ冬の寒さ真っただ中。
実はその目的は、大和郡山城跡ではなく、金魚の町として有名な大和郡山を見たかったから。
大和郡山城跡はそのついでに寄ったという感じ。
だから、季節的にも特徴が無い時期でもあり、城に対してさしたる興味が無い私だったので、本当に申し訳ないのだけど、これといった記憶がありません。
でも、さすが金魚の町大和郡山!
町中いたる所で、案内や看板など、金魚に対する“愛”を感じることが出来ました。
大和郡山城跡の紹介で変な内容になってしまいましたが、ぜひ皆さんも「金魚の町大和郡山」を散策してみて下さい。そしてついでに大和郡山城跡も立ち寄って下さい。
最後に、今度は桜の季節に大和郡山城跡を訪問してみたいな。ぜひとも。
京都駅の駅舎のうち、JR西日本の烏丸中央口側のものを「京都駅ビル」と呼ぶび、地上16階、地下3階 (高さ60m)、敷地面積38,000m²、延床面積は238,000m²、東西の長さは470mにおよび、鉄道駅の駅舎としては日本有数の規模。1997年に完成し、観光の町京都の玄関口の顔であることは誰もが知るところ。
今までに何度も京都駅で乗り降りしていますが、京都駅ビル自体を意識を持って散策したことはありませんでした。
それがこの度京都駅付近で昼食となった時「せっかくだから京都駅ビル内の飲食店で」となり、ならば「京都拉麺小路」でとなり、初めて京都駅ビルの上へ上がりました。
しかも京都駅ビルの名物の一つ「大階段」を使って屋上まで上がりました。(正確には階段ではなくエスカレーターで。さすがに階段で屋上はきつい。でも帰りは階段で下りました)
ご存知の方も多いと思いますが、京都駅ビルの屋上、見晴らしが素晴らしい!
さすがに360度絶景とはいかず、京都タワー側(北側)はほとんど外界は見えませんが、近鉄側(南側)は見晴らし抜群。特にここから望む東寺五重塔は必見の価値あり!。
普段はよく利用する京都駅でも、わざわざ屋上に上がって見渡す余裕はないかもしれませんが、ぜひ皆さん一度足を運んで下さい。お勧めです!
京都市東山区にある二寧坂(二年坂)は清水寺へ向かう参道の一部で、産寧坂から続く石畳の緩やかな坂道です。道の両側には京都らしいお店が軒を連ね、ショッピングスポットにもなっています。
風情ある道で八坂の塔とともに、京都の観光といえばココというくらい、観光客が必ず訪れる場所といえるでしょう。
本当にいつ行っても多くの人で賑わっていますが、少し路地に入ったり、裏道に行くと、普通の住人が住んでいる普通の住宅があります。表の観光地としての二年坂とは全く違った、普段の町の京都がそこにあります。
京都の路地といえば「西陣」が有名ですが、この二年坂近辺の路地探索も、また違った京都を発見できます。
でも人通りのあまりない二年坂も一度は体験してみたいな。それには早朝にでも来ないとだめなのだろうな。
今度は、早起きして、お店のシャッターが閉まっている、人の気配のない二年坂を散歩しよう!
ねねの道とその1本西の下河原通を東西につなぐ、石畳と石塀が美しい小路を石塀小路といいます。
八坂の塔などこの近辺には観光で何度が訪れ、そのついでといえば失礼ですが、この石塀小路を何度か通り抜けたことはありました。
小路の両側には料亭や旅館、スナックが建ち並び、敷き詰められた石畳、石の塀、建ち並ぶ木造家屋と、何か懐かしく、昭和にタイムスリップしたような不思議な感覚(実際には昭和というものを知りませんが)と安らぎを感じたのを覚えています。
そんな「京都らしい」だけの印象だった場所ですが、昨年3月に「東山花灯路」というイベントを知り、改めて「石塀小路」をメインに出かけてみることにしました。
清水寺から丸山公園までの路地や道路を「ロームが灯す灯りと花の道」をテーマにライトアップされ、造形物で灯す灯りの散歩道が演出されます。
ただでさえ多くの観光客で賑わう界隈に「東山花灯路」がプラスされるわけですから、夕闇が迫る時間になっても全く人混みは減りません。逆に夜のライトアップのイベントですから、夕闇とともに、どんどん人が増えていきます。
多くの人で賑わいすぎる状態は少し残念ですが、芸術的造形物とロームの灯りで灯された石畳と石塀の幻想的な雰囲気は、それはそれは心が落ち着き、なぜかなつかしさを感じるひと時を演出する素晴らしいものでした。
●2019年東山花灯路スケジュール
3月8日(日)〜17日(日)
点灯時間 午後6時〜9時30分
蹴上インクラインは、京都市左京区にあった琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなす傾斜鉄道(インクライン)です。もちろん今は使われていませんが、現在は国の史跡として整備され、桜並木の観光スポットになっています。
この場所自体を観光目的として行かれる方はほとんどいないと思いますし、私も初めて訪れたのは、南禅寺に行ったついでに立ち寄ってみたという感じです。
ちょうど正月明けの時期だったので、南禅寺は人でいっぱいでしたが、ここインクラインは人もまばらで、地元の方が散歩で歩いているだけでした。
でもそれはそれで、木枯らしが吹く冬の寂しさとマッチし、すごく雰囲気がありました。さっきまでの南禅寺とは大違いで、これはこれで京都らしさを感じる場所だと思いました。
その後もう一度、去年の桜の時期におじゃましています。
2018年春といえばご存知の方も多いと思いますが、「琵琶湖疎水船」が大津から蹴上まで観光として運行を復活させました。
私は琵琶湖疎水船には乗船していませんが、花見を兼ねて山科から蹴上まで疎水船の見学に行きました。
この時のことはまた改めて紹介したいと思いますが、桜の季節の蹴上インクラインは、冬とは違い、それこそすごい数の観光客で賑わっていました。
インクラインの線路のある決して狭くはない通路が、お花見というか観光客で大混雑!それこそ人をかき分けないと先に進めないという大渋滞!
季節によって全く違う姿を見せる蹴上インクライン。これも一つの京都の観光地なのだと思いました。