金賞は千手ヶ浜の日の出と紅葉!第114回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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関東の紅葉の名所、中禅寺湖などの「日光国立公園内」は、シーズン中は沢山の紅葉客でごったがえします。
「いろは坂」や「華厳の滝」、「中禅寺湖温泉」付近は特に混み合いますので、混む時間を避けての移動が望ましいですが、いずれもシーズン中は、行列ができるほど混み合います
そんな沢山の紅葉客でごったがえす日光の中でも、中禅寺湖西岸の「千手ケ浜」は、穴場と言える紅葉スポットで、赤沼駐車場から低公害バスか、もしくは自然散策路を4〜5?ほど歩かないとアクセスできない浜です。
ミズナラなどの木々に囲まれた森を歩くだけでも癒されますが、やはり千手ケ浜に立つと、その静けさや湖水の美しさなどに感動されると思います
遥か前方に中禅寺湖温泉街が見えますが、その雑踏はココまで届きませんし、時折中禅寺湖温泉から定期船が来ますが、人工音はそれだけの、まさに日光国立公園ならではの、本当に静かな景色のなか、大自然を堪能できます。
昼間に来ても、雑踏から無縁の千手ケ浜ですが、日の出前に訪れてみました
10月の関東地方の日の出は6時頃なので、5時30分には訪れたいですが、早朝4時台発の低公害バスは、途中の小田代ヶ原までしか運転されないため、小田代ヶ原から2?ほど歩くか、もしくは、まだ暗い自然散策路を4?ほど歩かないと、日の出前の千手ケ浜に行く事は出来ないので、かなり大変です。
5時30分前に千手ケ浜に着くと、すでに20人ほどの紅葉客が、千手ケ浜で佇んでいました。
低公害バスに乗車し、途中の小田代ヶ原から歩いていらしたのか、自然散策路を4?ほど歩いていらしたのか、または「奥日光自然の家」の宿泊客か分かりませんが、こんなに日の出を待つ客がいるとは思いませんでした。
ブルーアワーが美しい湖畔を散策されたり、カメラをセットして、チャンスを伺う方など様々ですが、もう少しで湖の反対側から日の出が見れると思うと、ワクワクします。
次第に太陽が昇る付近が明るくなり、そして太陽が顔を出すと、一斉にシャッターが切られる音がしました。
私は少し後方に下がり、嬉しそうに写真を撮る紅葉客をパチリ。
単に日の出を写すより、動きがある感じの一枚が撮れました。
目に見えて太陽が昇り、森を照らし始めます。
森の奥まで太陽が当たるほどに、紅葉が映えて来ました。
紅く色づいたカエデや、シラカバなどの黄葉も美しく、まさに朝ならではの特別な景色。
訪れていた紅葉客全員が、湖畔に佇んでその絶景を眺めてらっしゃる姿は印象的でしたし、本物の太陽の光と水面に反射したダブルの光芒は、余りにも眩しくて凝視できませんが、何かパワーを貰える感じがしました。
中禅寺湖温泉から定期船が発着する桟橋に行くと、後方には真っ赤に色づいたカエデの紅葉が湖水に写っていたり、右手の山々は常緑樹の緑色も混ざった、まさに錦を織りなした様な紅葉を愛でる事が出来て、その美しさは、まさに見惚れるほどでした。
それにしても雄大な日光男体山
中禅寺湖と男体山の写真を撮るには、千手ケ浜や中禅寺湖南岸に行かなければ撮れないので、まさに千手ケ浜は、それだけでも絶景が撮れるスポットかもしれません。
桟橋から静かに水を湛える湖畔を眺めていると、後方から沢山の小鳥の”さえずり”と、ホンシュウジカ(本州鹿)のラッティングコールが聞こえて来ました。
余りにも撮影に夢中になり過ぎて、そんな動物たちの存在を忘れていましたが、彼らの声は、この大絶景に華を添えてくれます。
ちなみにラッティングコールとは、秋の繁殖期を迎えたオスのシカが、メスのシカに自分をアピールするための鳴き声で、女性が「キャー」と言う声を太くしたような感じに似てます。今時期しか聞く事が出来ない、貴重なシカの鳴き声???です(笑)
持参したコンビニのおにぎりもお菓子も、一味も二味も美味しく感じます。
この千手ケ浜からは、中禅寺湖の一周散策路や、西ノ湖、小田代ケ原や高山などへの散策路があり、いずれも素晴らしい日光の森を感じながら散策できますので、どこに行くか迷いますが、余りにも千手ケ浜の景色が素晴らしく、結局一時間余り千手ケ浜で滞在してしまいましたが、その間も観光客はパラパラとしか訪れませんでした。
赤沼駐車場から千手ケ浜行きの低公害バスは、始発が8時頃ですので、それまでの時間は、ほぼ貸し切り状態で千手ケ浜を堪能できました・・・。(嬉)
日光の有名な華厳の滝や龍頭ヶ滝は、早朝から紅葉客でごった返しているでしょうが、アクセスがしにくい千手ケ浜は、断然紅葉客が少なく堪能できますので、是非時間を取って訪れて頂きたいと思います。
〇アクセスなど
・赤沼駐車場や菖蒲ケ浜キャンプ場より約4〜5?。
・一般車は全て通行禁止であるため、赤沼駐車場より低公害バスに乗車し、千手ケ浜下車。
※始発は8時頃です。時刻などは「日光自然博物のサイト」などを参照
※早朝の小田代ケ原行きは、土日祝日のみ運行
・中禅寺湖遊覧船千手ケ浜行きコースは、季節運航
・売店などは一切ありません。また千手ヶ浜のバス停付近のみ、公衆トイレあり
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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とうとう来ました吉野ケ里歴史公園!
行く前は・・・
「どうせ高床式倉庫がぽつんとあるくらいかな?」
くらいに考えておりましたが・・・
行ってみるとかなり楽しめました。
着いてすぐにとりあえず腹ごしらえ。
と思ったら・・・
お昼ご飯になりそうなものは結構な値段!
安めのちゃんぽんで我慢。
食べたらすぐに昔の人の居住区に行ってみました。
思ったよりもしっかりとした作りと壮大(?)な景色で子供達も大喜び。
弥生時代を楽しむことができました。
その後アスレチックゾーンに行ってみたらすごい人!
いろいろな遊具があり子供達は大はしゃぎ!
運動不足のお父さんたちが必死に子供達に着いて行ってます。
みんな大変ですね。
ウチも帰ろうって言ってから1時間もかかってかなり大変でした。
それも閉園時間になり渋々・・・
また遊びに連れてこようかな。
園も駐車場もかなり広いです。
駐車場は目的に応じた場所に停めることをオススメします。
食事は結構美味しかったです。
でもちょっと高めかな。
アスレチックで遊ぶのが目的なら、一番近い駐車場へ停めてお弁当持ってくるのがオススメかもです。
テントも広げられますよ。
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銀賞
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季節の彩を求めて!
❝国営明石海峡公園❞を、訪ねました。
10月18日(木) 天候:晴れ
“コスモス”や?ダリア?が見ごろを迎えた...との情報を
「かみさん」が入手・・・小春日和の陽気にも誘われ《明石海峡大橋》を渡り~・~淡路島に着きました。・。
久方ぶり...です!
台風被害の爪痕が残る国道28号線・・・海を眺めながら数分走ると、❝国営明石海峡公園❞の大きな看板が見えてきました。
看板は無事で、その周りを彩る花々たちにも被害が及ばなかったようでした。
国道を右折・・・『ウエスティンホテル淡路』の地下駐車場に車を停め、園内へと進みます。
レストランやショップが並ぶ通路を進み、今回は『連絡口ゲート』からの入園...です。・。
小高い丘の上を通る≪花の丘道≫を進みます~・~明石海峡や大阪湾を望む美しい景色を眺めながら園路を進みます。
道沿いには爽やかな風に揺れる可愛い季節の草花が咲いていました。
方向音痴の「かみさん」です...が、この公園は私の庭みたいなものョ...と、強気の言葉を残し独りで出かけました!
私は、小高い丘の散策路から斜面を下り『ポプラの丘』に向かい“コスモス”の花たちが咲く水辺へと歩いていきます。・。
5~6分咲きでしょうか??花の中海?の岸辺から『ポプラの丘』の緩斜面には・・・遅咲きの“コスモス”たちが、早く咲きたい...と、咲き急いでいるかのようでした。
❛パチリ❜...と、一枚・・・撮っておきました。
朝の公園です!・・・人影も疎らです...が、遠くからチビッ子たちの元気な声が聴こえてきます。
遊器具がある『子供の森』からのようです!
水辺を少し進みます~・~そこは、今年の春に訪ねた場所・・・“ひなげしの花”が咲いていた丘『大地の虹』でした。・。
その花咲く丘には秋色に衣替えした“コスモス”の花が斜面一帯を鮮やかに彩っていました。
また、遊歩道沿いには赤や白・・・そして、黄色い季節の花たちが帯状に咲き並び、それを眺める景色は花園に出来た虹のようでした。
綺麗に整備された遊歩道を・・・少し北に進み...ます。
そこは、46種類・約10,000株の“ダリア”の花が華やかに咲く『陽だまりの丘』...です。
珍しい品種も数多くあり、色とりどりの花々が丘の花園を美しく彩っていました。
10月下旬頃まで楽しめるそうです。
その中でも特に目を惹く綺麗な“ダリア”を、数枚撮っておきました。
『陽だまりの丘』〜?花の中海?沿いの散策路を再び歩き、秋色に衣替えをし、可愛いリボンを付けた❛花火鳥❜(高さ4m・幅10m)の周りに...と、やって来ました。
❛花火鳥❜が片目で見つめる花園には・・・季節の花々が咲き・・・早咲きの“コスモス”たちが花弁をいっぱいに広げ有終の美を飾ろう...と、秋空に向かい咲き競っていました。
園内も人の数が増し、活気が出てきました・・・園内を周遊するトラムカー❛夢ハッチ号❜が数人のお客を乗せて花園を巡っていきます。
?花の中海?には・・・親子連れが乗ったボート(スワンボート)が数隻浮かび、水面を賑わせ始めました。
美しい花園をめぐる事・・・数時間~・~お腹も減り、ランチタイムに移ります。・。
『東浦口ゲート』前の❛レストラン花屋敷❜に入り・・・ランチメニュー(ミニ釜揚げしらす丼&淡路玉ねぎラーメン)を頂きました。 (大変美味かった...です!)
レストランを出、振り向く...と、❛夢ハッチ号❜がお客をたくさん乗せて帰ってきました。
そこで、❛パチリ❜...と、一枚…≪タコピアリー≫と一緒に撮っておきました。
小春日和の穏やかなひと時を、楽しく過ごす事が出来ました(*^-^*)
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銅賞
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10月はじめ、仙北市の「田沢湖」に行ってきました。
最大水深423.4mの日本で一番深い湖です。
アクセスはJR田沢湖駅から車で約15分。
まずは田沢湖の玄関口、レストハウスもある白浜を目指しました。食堂や土産物屋がならぶこの場所は周遊バス乗り場やレンタサイクルなどがあり、田沢湖観光はここから始めるのが良いでしょう。
遊覧船やボート乗り場もある浜があり、白い砂浜に透明度の高い湖水、青い空がとても気持ちの良い場所でした。
田沢湖は一周20?あります。私達はマイカーで対岸にある「たつこ像」まで途中のスポットを巡りながら観光することにしました。
まずは市営のキャンプ場があります。夏に来たときはかなり賑わっていました。
湖畔に田んぼがあるところもあり、金色に実る稲穂と湖の青さがとても綺麗でした。ここで足を停める人たちも多かったです。
今回は寄りませんでしたが、田沢湖の新しいスポット「クニマス未来館」もありました。これはかつて田沢湖のみに生息していたクニマスが絶滅し、平成22年に山梨県の西湖で発見されたのをきっかけに建てられたものです。
今回ぜひ入ってみたかった「思い出の潟分校」へ。
前回夏に来た時には閉館時間(16時)になっていたので入れなかったんです。
入館料は大人300円、小人150円、6歳未満は無料になってます。
昭和49年に廃校となった分校で。中はイベント会場や資料館となってます。私も古い建物の小学校に通っていたので、入ってみると雰囲気が似ていてとても懐かしい感じがしました。
でも二階に上がってみると・・・
ものすごい数のカメムシ!!
壁も床もカメムシだらけ、刺激すると嫌な臭いを出すのではっきり言って苦手です。踏まないようにそっと歩いて逃げ出しました。管理人さんの話だと朝に掃いて外に捨てたそうですが、それでもどんどん入ってくるんですね。
田沢湖で一番賑わうスポット「たつこ像」前へ。
ここにはホテルや土産物屋があるのですが、そこを利用しないと駐車場がありません。なので路上駐車しなければならない。これはちょっと困るので何とかして欲しいなと思いました。
岩手県出身の彫刻家・舟越保武作の「たつこ像」は金色で水際に立っています。水位の高い時期は湖面にありますが、この時期は階段を下りてすぐ傍まで見に行くことができました。
遊覧船が近くまでやってくることがあります。でも遊覧船からですとたつこ像の後ろ姿しか見えないのでは?
近くには漢槎宮という神社もあります。
最後にかたまえ山森林公園にある田沢湖展望台に向かいました。木々がちょっと邪魔してとても眺めが良いわけではありませんでしたが静かで良い場所でした。
しかし、またもやカメムシが・・・飛び交います。
逃げるように後にしました。
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銅賞
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11月の上旬、曽爾高原はススキの見ごろを迎えます。
このススキの時期、曽爾高原は観光客で賑わい、駐車場は満車となり、渋滞します。
またこの時期は夕日とのコラボを目的に来られる方も多いので、午後になっても駐車場は混雑したままです。
高原に最も近い頂上の駐車場が満車の時は、麓の「お亀の湯」「ファームガーデン」の駐車場がありますが、そこから頂上までは徒歩で30分以上かかるのではないでしょうか。
だからスケジュールとしては、遅くとも10時には頂上駐車場には着きたいところ。
そしてススキのあるお亀池(池といってもほとんど湿原でどこが池なのかよくわかりませんが)周辺には売店は麺類と軽食販売の1店だけ。私が行った時には焼餅の出店もありましたが、どちらも大変混雑し種類も少ないので、麓の「お亀の湯」売店で買っていくほうがよいかもしれません。
とにかく、夕焼けと〚山灯り〛両方を見る場合は長丁場になりますから、食料の確保も重要です。
本当に体力があれば、周辺はハイキングコースなので、行くところはいくらでもありますが、お亀池周辺の散策だけでもけっこう疲れますよ。
私達は途中、駐車場の車の中で休憩及び時間をつぶしました。
※この時期の夕方は、かなり風が強くなり寒くなります。
※夕方になり車から出た時、同じように車からぞろぞろと人が出てきたのを見た時は笑えました。皆さん考える事は同じですね。
※その時間でも、駐車場の空き待ちの車が並んでいたのにはビックリ!
結局日没時は雲が多く、美しい夕焼けとはいきませんでしたが、幻想的な曽禰高原は堪能出来ました。
〚山灯り〛については、日没直後はいいのですが、とにかく周り全てがすぐ真っ暗になってしまうのが残念です。
曽禰高原にはこれまで3回訪れました。
過去2回は数年前ですが、訪れるたびに「ススキの密度がなくなっている」「穂が小さくなっている」と感じます。
そして、自由に入れる場所も年々減っています。立ち入り禁止の区域が増えているということです。
聞けば、多くの観光客により踏み荒らされ、年々ススキが減り、小さくなっているとのこと・・・それを守るために規制しているのだと。
本当に残念ですが、仕方のないことですし、それもこれも私達の責任です。
でもまさに評判の通り「風の谷のナウシカ」のラストシーンのような、金色の草原が広がる曽根高原です!
写真で少しでもそれを感じていただければと思います。
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