法善寺・法善寺横丁の口コミ一覧

なんでこうなった

なんばのいろんなお店や飲食店が立ち並ぶ法善寺横丁に紛れ込むようにあるお寺。

有名なおてらさんだけど、規模だけでいえば本来は地元の人がいくような小さいところ。

なぜか苔だらけのお地蔵さんがある。ここのお寺以外にも水かけ地蔵があるところって色々あるけど、こんな苔はえてないけどなぁ。たぶんここの土地環境も関連してるのかな。周り建物が立ち並んでるし、少し日当たり悪いし、そういうので日光がほかの場所よりちょっと届きにくくて苔も生えやすいのかな。自然に任せたままの姿でそれが面白い。

良かったところ
お地蔵さんの見た目が面白い

良くなかったところ
規模として小さいからすぐ見終わる

全体的感想
苔はえる前の顔どんな感じかな

交通アクセス
大阪府大阪市中央区難波１丁目２−１６
なんば駅、日本橋駅から1分なんばウォークＢ１６かＢ１８出口が便利

入場料
拝観自由

営業時間
24時間いつでもお参り可能

　15年も前の職場の仲間から一杯やろうとお誘いがきました。
　ミナミへ行きましたが少々時間が余ったので法善寺へ寄ってみました。
　
　今回気がついたのは水かけ不動さんの前に小さな像が・・。

　何？　制多迦童子とか？　恋愛のご利益？

また、ゆっくり調べることにします。

　それにしても平日というのにお参りするのに数人が並んでます。こんな風景になる日が来るとは思いもしませんでした。

　ミナミを通ったので、ちょっと寄り道して法善寺へ。

　一口にミナミと言っても、その歴史は古く、大阪府警察発行の別冊なにわ「osaka guide」によると・・・・・


　『明治１２年に郡区町村編成法によって大阪は四区七郡の制度に改められ、その一つが「南区」で以来その地域をミナミと呼ぶようになったという記録がある。

　当時は道頓堀を中心とする南地五花街（宗右衛門町、櫓町、坂町、難波新地、九郎右衛門町）の俗称だったが、今は難波、千日前、西心斎橋を含む地域全体をミナミと呼んでいる。』

　とあり、さらに

　『法善寺というのは天龍山という浄土宗の寺院で、本堂は昭和２０年の空襲で焼失。今は金毘羅堂と、水かけ不動が現存している。水かけ不動は水商売の人々の参詣が多く、法善寺の北の筋は法善寺横丁と呼ばれ、織田作之助の出世作「夫婦善哉」の舞台となった界隈である。』

　との記述がある。
　ここで、へそ曲がりの私は疑問に思った。

　大阪の街は、南北に通じる道路は「筋」であり、東西のそれは「通り」と呼ばれている。
　御堂筋、谷町筋などの南北。
　中央大通り、長堀通などの東西がその例だ。

「法善寺の北側の筋」は東西なのに、なぜ「筋」と記されているのか。「北側の通り」と書くべきなのでは？などとどうでもよいことを考えてしまう。

　法善寺と言えば、水かけ不動周辺が昔からの姿を留めているが、参詣者が不動さんに日々水をかけるものだから水苔におおわれて元のお姿は見たことがない。

　今日も線香の香りが漂う中、途切れることなくお参りに訪れる人の姿があった。
　

おばに連れて行っていただきました。古き良き時代の大阪が急に表れて驚きました。日本にはもう少なくなってきた横町の風情が味わえます。角を曲がったところからガラリと雰囲気が変わり、小さいながらも歴史あるお寺の存在感に圧倒されました。参拝する方も多いようで、地元の方も観光客も入り混じってならんでいました。お札も沢山貼ってあり、地域に愛される由緒正しいお寺なのだと感じました。こんなに栄えた大阪にあって、いつまでも信仰を集めるお寺ってすごいです。

昔、祖父に連れて行ってもらった覚えがあります。確か水戸黄門の演劇を見に行った帰りで、法善寺横町のお地蔵さんを見て、夫婦善哉を食べた記憶があります。幼心に残っているのは、大阪の下町といった風情です。祖父は、演劇鑑賞が好きだったので、そのコースは常連だったのかも。今では、祖父との大事な思い出の場所です。

結構高級なお店が立ち並んでいます。美味しいお店も多いのでちょっと贅沢をしたい時はここで食べてみても！！
通りは狭いですが、ちょっと中に入れば他の道（商店街）とは違う感じになっています。
水掛不動もあり、たくさんの方が参っています。

初めて大阪観光に行って、夕方人ごみに疲れて少しでも
静かな道を…と思って入った道が法善寺横町でした。
思っていたより道が狭く驚きましたが、一時前の喧騒が
嘘のようにしんみり、静かな通りでほっとしました。
お店の明かりもほんのり明るい感じで、しっとりとした、
大阪の別の一面を見た気がしました。

どこかお店に入りたかったのですが、なんとなくいちげんさん
お断り、という感じがして勇気が出ませんでした。
地元の人に連れて行ってもらいたい場所です。

関西に出張で行った時に大阪の友人に連れて行って貰い、観光客として通り過ぎました。地元の友人に連れて行って貰わなかったら、行かない場所かもしれません。まさに、横庁・・・で、細い道に小さいお店が並んでいました。夜だったので、賑わっていました。関東から来た者にとっては、入りずらいかも・・・でも、美味しそうなお店が沢山ありましたよ。

どこかなって迷い込んだところにありました。水かけ不動尊も苔むしていい味を出しています。がさつな大阪にあると思えないほど上品ないいお店で一つ頼むと善哉のおわんが二つと塩昆布が一皿くるのですがこれって２人で食べるものなのかな？塩昆布ちょっとしょっぱすぎだと思う。

道頓堀から行こうと思ったのですが、場所が分かりづらく、携帯のGPSを何度も使ってやっと着きました。ここに来たからには夫婦善哉を食べようと思い、お店に行きました。僕が想像したよりも小さく、こじんまりとした店舗でしたが、雰囲気が良かったです。
善哉は持ち帰りもできたので、両親のために買って帰りましたが、善哉自体は普通なので、やはりその場で食べることが良いものだと思いました。
あったかい善哉に温かいお茶が出てくるので、冬に行くのが良いと思います。