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たまには車でしか行けないところへ行ってみようと前夜からリサーチを始め、出かけたのが京都の山奥…美山のかやぶきの里。
車を下りて、道向かいの斜面に肩を寄せ合う茶色いかやぶき屋根の家々を見たときには、思わず歓声!(^o^) まさに日本の原風景といった感じでした。軒下には鋤やくわ、脱穀用の農具などが置かれています。今でも使っているのかな…。
脇を流れる小川は済んでいて水も冷たく、初夏の強い日差しの下では気持ちのいいこと! あちこちにスケッチ帳を広げている方たちがいました。かやぶきの細かいところまでペンでサラサラと描かれていて、お見事☆
村の端にあるパン屋さんに行ってみたら、不定休のお店の休みにちょうど重なってしまって残念!
あれ?と気づいたのが、お寺などの文化財で見かける放水銃の小屋。そういえば消火栓のマンホールも目立つように赤く塗られていて…暮らしと風景を守るための、村の方々の真剣さを垣間見た気がしました。
少し離れたところには『かや場』があって、あの重厚な屋根を葺き直すための次のかやが用意されているもよう。ずっと昔から営まれてきた自然と人のサイクルが、ここにはありました。
《旅のひと口(๑´ڡ`๑)》
かやぶきの家々の道向かいにある駐車場の前のお店で、あっさりとした白めの蕎麦と切り干し大根の入ったおやきをいただきました。蕎麦はこの辺りで栽培されているようで、他にも何店舗か見かけました。
《アクセス》
京都、北山の方から県道31号線を北上するコースは難関でした(T . T)
帰りに小浜へ向けてさらに162号線を行った道は広くて走りやすかったです〜。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
こんにちは!ここいいですよね〜!
ほっこりしてますもんねぇ〜!できれば人の少ない平日辺りにいってみたいです。