北海道立北方民族博物館

世界中の北方というか寒い場所に住む人々に焦点を当てた博物館でした。展示は大変すばらしいのですが、場所が網走市内から少々離れているため、レンタカーなどがあった方が見学はスムーズです。夏のハイシーズン以外だとバスの便もなくなるため、個人旅行では特に足のことは考えておきましょう。私は2009年の10月に訪れましたが、すでにバスはなく、行きはタクシー、帰りは徒歩にしました。秋で季候が良かったことと、帰りは基本的に下りでしたからなんとかなりましたが、それでも1時間弱はかかったと思います。あなたが流氷をものともしない北方民族の末裔でないのなら、ゆめゆめ真冬に徒歩で帰ろうなどと無謀なことを考えてはいけません。

アイヌ民族をはじめとする北方民族の文化などが展示されています。特に素敵だなと思ったのが衣類の展示。寒さをしのぐ毛皮はもちろん様々な文様の刺繍など美しい装飾を施した衣類の数々は本当に素晴らしかったです。文化や生活様式のつながりを考察すると昔は地続きだったんだということを改めて感じさせられます。

菜の花が一面に広がる光景 とても素晴く、こんなに近場で眺める事がで来てとても うれしい～限りでした。 そよ風吹く菜の花がゆらゆら揺れる…ちょっとした事も　また良ですね????　????

ロープウェイで登れますが、麓から登山も可能です。 夜はとても混み合います。でもあの独特のくびれのある形の夜景は、絶品だと思います。

大きな人造湖ですが、入り組んだ岸、北欧風な風景がすばらしいです。キャンプ場も素敵でした。