道後温泉本館 坊っちゃんの間

特別な何かがあるわけではありません。古い一部屋でしかありません。でも、『坊ちゃん』と漱石が好きな私にはそれだけで十分な部屋でした。
ここで漱石が時間を過ごしたのだと思うと、男女の別はあるとしても、同じ温泉につかったのだと感慨もひとしおでした。

道後温泉本館でたしか1500円ぐらいで入れる３階の個室の並びの一番奥に坊ちゃんの間はありました。
窓からは道後温泉街の街並みが見える３階でも一番景色のよい部屋だったと思います。
この部屋で漱石が思索にふけったのかあと感慨深く感じることができますが、ただそれだけと言えば、それだけです。汗汗
しかし、突然小説が書きたくなったりするかもしれませんね。

７、８年前道後温泉に行った時、道後温泉本館三階にある「坊っちゃんの間」を見学しました。松山に住んでいた夏目漱石が道後温泉を利用したときの愛用の部屋らしい。お風呂上がりに自分専用の部屋があるなんていいですよね。三階にはいくつか個室の貸切休憩室があるようでしたが、わたしは２階の大部屋で風呂上がりの休憩をしました。

久しぶりの投稿になりますが・・・ 初日の出を見るために、年末年始に行ってみました。 毎年恒例になっている友人と初日の出を拝むために、今年はここ亀老山...（続きを読む）

昭和５３年に愛媛県愛南町の久良湾から引き揚げられた紫電改です。引き上げられた紫電改を修復して展示保存しています。現存機としては、日本で一機だけだそうで...（続きを読む）

京都の石清水八幡宮を模したとされる八幡造りの社殿は国指定重要文化財。 正面に見えるのは拝殿ではなく楼門です 楼門から左右に続く回廊て御本殿を取り囲んで...（続きを読む）