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8月から開催決定!熱海海上花火大会!




夏の夜を彩る花火大会。今年はコロナの影響で、花火大会を中止する地域が多い中、熱海海上花火大会は8月から開催が決定しました!

毎年、年に16回開催されている熱海の花火大会。残念ながら7月はコロナの影響で中止になりましたが、夏は8月5日、18日、21日、23日、27日と開催することになりました。 ぜひ、この夏、熱海の夜空に華やぐ花火を見に出かけてみてはいかがでしょうか?



日本一の打ち上げ会場で放つ豪華な花火!体感できる花火!

熱海海上花火大会のはじまりは今から68年前の昭和27年。夏だけでなく年間を通して冬にも開催される熱海名物です。 そんな熱海海上花火大会の魅力は、なんといってもフィナーレ「大空中ナイアガラ」と「打ち上げ会場」。 間断なく打ち上げられる5000発の花火は夜空を染め、毎回フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は圧巻の迫力。

ただの仕掛け花火ではなく、会場全体から打ち上げられます。熱海の夜空を埋め尽くす金、銀色に輝く花火。夜空は昼間のように眩しく、熱海の海を黄金色に染めます。その景色は一度見たら忘れない光景。誰もがその美しさに感動することでしょう。

また、熱海湾で繰り広げられる花火大会は、日本一の打ち上げ会場と言われています。会場周辺は山に囲まれたすり鉢状の地形なので、スタジアムのような音響効果が!海で上げる花火の音が反響し、「ドーーン」と大きな音を体感できると思います。

特におすすめなのは親水公園や、海の近くでの観覧。「大空中ナイアガラ」から放たれる音は、体にまで伝わっていくほどの音の響きを感じることができます。熱海ならではの地形を生かした花火大会。きっと一生忘れられないような想い出ができるはずです!

観覧場所について

サンセットビーチ海水浴場から熱海港まで湾岸線一帯などで観覧できます。また、開催時間中は親水公園内の「ムーンテラス」は封鎖、その他親水公園第一工区は場所取り禁止です。閲覧場所に関することは、イベントホームページを確認することをおススメします。

また2020年8月〜9月の花火大会では有料観覧席は設置していません。 ただし、8月9月では宿泊者専用観覧席を用意しています。熱海温泉ホテル旅館協同組合加盟施設に宿泊するお客様専用の観覧スペース。(伊豆山温泉・伊豆湯河温泉の旅行組合では8月分のみ)熱海市渚町地先、親水公園第二工区海岸および第三工区(渚小公園前)が主な観覧エリアです。

そして宿泊予約時に専用観覧スペースの確認を事前にしておくことがベスト!専用観覧スペースなら、場所取りの必要も「せっかくの花火が見えない…」なんてこともなくゆっくり花火を満喫できますよ。

新型コロナウィルス感染防止における注意点

密を避けるため打ち上げ時間を30分から15分に短縮して開催。20時30分〜20時45分までを予定しています。 また、なるべく自宅、別荘、客室などからの鑑賞にご協力ください。 会場に来場する際はマスクの着用、距離の確保、手洗い、うがいの励行をお願いします。体調のすぐれない方はお控えください。

この夏、熱海海上花火大会で夜空に広がる大きな花火を体感してみませんか?当日の映像はライブでも配信されています。遠方で来場できない方も、自宅から熱海の夏を楽しめるのです。

「大空中ナイアガラ」を目にするチャンス!ぜひ、この機会に瞬きを忘れるほどの景色を目に焼き付けてみてください。

熱海海上花火大会のイベント詳細はこちらをご覧ください。
https://www.ataminews.gr.jp/event/8/


(2020年8月2日 日曜日  たびかん編集部)


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