宗谷丘陵

宗谷丘陵の紹介です。
宗谷丘陵は、宗谷岬の南部に広がる標高20メートルから400メートルまでのななだらかな稜線と急な谷が入り乱れた丘陵地帯です。
宗谷丘陵の周氷河地形は、北海道遺産に選定されています。

実は、宗谷丘陵のことは知りませんでした。
宗谷岬を俯瞰で見るために小高い丘に登ったのですが丘陵地の景色が美しかっったので周辺をドライブしました。

沢山の碑がある宗谷岬公園から出発です。
宗谷黒牛が放牧されていたり風力発電が有ったりと盛りだくさんです。
・宗谷丘陵を見つめる男女の碑は、あけぼの像で北海道の牛乳100万トン突破と飼育乳牛50万頭突破を記念して作られたそうです。
・宗谷海峡は、国際的には「ラ・ペルーズ海峡」だそうです。
この海峡を通過したフランス軍人の名前が由来となりました。その功績を称える碑が有ります。
・ホタテ貝殻を砕いて作った3キロに及ぶ白い道は、行ってみる価値が有ります。
・ロシアを監視する為に作られた旧海軍望楼は一見の価値があります。

宗谷丘陵は、約1万年前の氷河期にできた周氷河地形を見ることのできる唯一の場所です。
宗谷岬に来たら見るべきスポットだと感じました。

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