国内最多の観光写真コンテスト開催数!口コミをもとにしたランキングや情報など、日本の観光スポットに関する情報はたびかん!
ホーム » moemoeさんのページ
moemoeさんのページ
moemoeさん(20代後半・女性・大阪府)
口コミ投稿数
23件(参考になる:4941回)
画像投稿数
162件(いいね:3409回)
読者
5人
HP・ブログ
金賞は桜・チューリップ・菜の花などの共演が素晴らしい国営みちのく杜の湖畔公園!第120回口コミ付観光写真コンテスト結果発表 銅賞
金賞は秩父路三大氷柱のひとつ、あしがくぼの氷柱!第118回口コミ付観光写真コンテスト結果発表 銀賞
金賞は千手ヶ浜の日の出と紅葉!第114回口コミ付観光写真コンテスト結果発表 銅賞
金賞は神戸の夜景と花火の共演が素晴らしいみなとこうべ海上花火大会!第112回口コミ付観光写真コンテスト結果発表 銀賞
二人の男の子の母親です。関西中心ですが、自分が行った観光地を紹介します。また今後のお出かけの参考にします。
moemoeさんのいち押し観光スポット
いち押しスポットが選ばれていません。

moemoeさんの投稿画像(162件中 1-8件を表示)
前の8件 次の8件

moemoeさんの口コミ(23件中 16-20件を表示)
202名が参考になると回答
神戸空港のクチコミ
2018年12月03日に投稿されました。
神戸空港は、兵庫県神戸市中央区に位置する空港。運営者は関西エアポート神戸株式会社が行い愛称はマリンエア。海上都市ポートアイランドの沖合約1キロメートルに人工島を造成して建設されたということです。

今回は久しぶりにポートアイランドを見たかったのと、子供たちをポートライナーに乗せてあげたかったついで(といっては空港に失礼ですが)、神戸空港まで足を延ばしました。

飛行場は、関空が出来た時に見に行ったのと、数少ない海外旅行で利用したぐらいしか経験ありませんので、「これが空港の良さだ!」みたいな基準もわかりませんし、ありません。

ただとにかく、都心から近く(ポートライナー神戸空港駅と三宮駅までの所要時間は18分)気軽にレジャー感覚で行ける空港だと思います。
また、悪く言えば小さい、良く言えばコンパクトにまとまっているので、歩き回る必要もありません。特に展望デッキから飛行機までの距離が近く、飛行機の大きさ、離着陸時のエンジンの轟音を身近に体験出来ます。
子供たちに飛行機を体験させるには、もってこいの場所と思います。

展望デッキからの眺望は素晴らしく、南東は大阪湾から大阪市街、南西は明石海峡、明石大橋と見渡せますし、北側には神戸の街並み、六甲山と広がります。
いつも見慣れている街並みが、違った角度から見ただけで別世界のように感じるのは私だけではないと思います。
さすが愛称「マリンエア」と言うだけはあります。

子供たちも、もちろん大喜び!
実物の飛行機を初めて見てその大きさに驚き、離陸する時のエンジンの轟音とスビートに感嘆。
しかも乗り物好きの子供たちが見ることが出来たのは、三宮駅での電車やポートライナー、飛行場での飛行機はもちろん、貨物船が中心ですが大きな船舶と、乗り物図鑑に掲載されている色んな種類を一度に見ることが出来ました。
これで喜ばないはずがありません。

少し残念だったのは、当日は曇り空で、せっかくの眺望、特に東の大阪方面の眺めがあまり良くなかったこと。
次回は晴天の昼間だけでなく、絶対素晴らしいであろう、北側の神戸市街地の夜景の眺望を体験してみたい。
六甲山からの夜景とは、一味違った夜景を楽しめるはずです。
259名が参考になると回答
メタセコイア並木のクチコミ
2018年11月25日に投稿されました。
2017年12月上旬、やっと行くことが出来ました。メタセコイア並木!
メタセコイア並木とは、皆さんよくご存じのことと思いますが、日本で初めてカタカナの名前が付いた町、滋賀県マキノ町のシンボルともいえる風景。
関西でも随一の規模を誇る観光栗園「マキノピックランド」からマキノ高原へ、2.5kmの並木道が続いています。

マキノ高原のメタセコイアの並木道が全国的に知られるようになったのは、平成16年に社会現象ともなった韓流ブーム。その発端となった「ヨン様」ことペ・ヨンジュンさん主演の大人気ドラマ『冬のソナタ』がきっかけだそうですが、恥ずかしながらそのエピソードは全く知りませんでした。

ただ、そんなきっかけが無くても、関西在住民にとっては、春夏秋冬を選ばない絶景で有名な場所。
でもどうせ行くなら、紅葉で色づいた並木道を見たい!だから去年の12月上旬に行きました。

紅葉の季節は大変な賑わいになると聞いていたので、現地には8時には到着予定で出発しましたが、当日は、方向音痴の私達家族にとっては珍しく道に迷わず行くことが出来たこともあり、7時過ぎには到着しました。

私達が最初に着いたのはマキノビックランドとは反対側の並木道の入り口。朝の7時過ぎということもあり、さすがに混雑はしていませんでしたが、それでも数十人以上、主に三脚構えたカメラマンの方々がいらっしゃいました。たぶん人混みを避けてこんな早朝に撮影に来ているのでしょう。

もう一つ驚いたのは、早朝にも関わらず、明らかに同じグループと思われるバイクや車の隊列が通ること!しかも行ったり来たりの往復を繰り返しています。
後で知ったのですがメタセコイア並木道は絶景のドライブルートとして知られていて、車やバイクを問わず春夏秋冬、訪れる人が絶えない人気スポットなのだそうです。でも私の主観でいうと「ドライブというよりは、マイカーやマイバイクを自慢し、見学者に見せびらかしたい」方が強いんじゃないかな。それぐらい綺麗な隊列を組んて、ゆっくりと走行して行きます。
別にほとんどの見学者にとっては迷惑なことではありませんし、元々道路なわけですから文句は言えません。ただ三脚をかまえて撮影している方々は嫌がっていましたが。

先に述べたように私達は本来とは反対側の並木道の入り口に着きました。正直、そのあたりの並木は思っていたよりは貧弱(失礼)に感じ、こんなものかと思ってしまいました。
でもそこに居た方々はいずれも向こうに歩いて行きます。また向こうから戻って来る方々もいます。
そうです。メインはココではなくまだ先だったのです。(こちら側にも無料駐車場が用意されています)

それに気付いてから車で移動しましたが、ほんの数分移動して、ありました!写真で何度も見たオレンジよりは茶色、褐色に近い紅葉した並木道!円錐型のメタコセイアの並木とまっすぐに延びる道路が造り出す対称形の整った景観!
そして歩道は人でいっぱい!道路まであふれている人、人、人。マキノピックランドへの駐車場は大混雑!いずれもまだ午前9時頃のことです。

でも素晴らしい!こんな並木道見たこと無い!まさに感動の一言!
少しの後悔は、朝7時からここに来ていればもう少し人が少なくて静かだったのかな...

帰りにマキノピックランドで遅い朝食を済ませ、朝市で野菜を買って帰りました。
その中にめずらしく壬生菜(漬物ではない生の状態)もありましたが、家に帰って浅漬けにしたところ、味が濃く本当に美味しかったです。

最後に、メタセコイア並木は11月下旬から12月上旬が紅葉の見頃!
ぜひあなたのこれからのスケジュールの一つに加えて下さい。
そして私達は、こんどは秋以外の季節のメタセコイア並木を楽しみたいな。
134名が参考になると回答
ねねの道のクチコミ
2018年11月06日に投稿されました。
ねねの道は高台寺の西側、東山の円山公園から清水寺方面へと抜ける全長約250メートルの美しい石畳の道です。豊臣秀吉の正室ねね(北政所)がこの地で余生を送っていたことから「ねねの道」と名付けられたそうです。

今までも、清水寺から二年坂、産寧坂、八坂の塔に観光に行った時には近くを通ったことはありますが、「ねねの道」として意識して行ったことはありませんでした。

今回も、実は「ねねの道」が目的で出かけたのではなく、今年の3月に実施された「京都東山・花灯路」というイベントで行ったついでというのが本当のところです。

「京都東山・花灯路」というのは、21世紀からはじまる京都の夜の新たな風物詩となることを目指し、平成15年3月から東山地域において、「灯り」をテーマとする新たな観光資源の創出事業として始まったものだそうです。

文字通り、東山界隈の道に日本情緒豊かな陰影のある、LED電球を使用した露地行灯などの「灯り」とボリューム感のあるいけばな作品の「花」で演出されています。

前述した通り「ねねの道」自体はそれを目的として行くものではなく、有名な観光地や寺社を結ぶ情緒ある石畳の道、という感じですが、この日はそれにプラスして、「灯り」で飾られ暗くなっても楽しめる新しい京都の散策路として生まれ変わったという感じ。ライトアップとはまた違った趣です。

この写真の時間帯は、もう既に17時を過ぎていましたが、まだまだ多くの観光客で賑わっています。
それどころか、暗くなるにしたがって観光客は増える一方です。
この後八坂の塔、産寧坂にも行ってみたのですが、昼間以上に多くの観光客で賑わい、人をかき分けながら歩くという事態でした。
私はこのイベントのことは、今年初めに知って初めて訪れましたが、実は15年も前から行われていたものでした。、京都の新しいイベントは、風物としてすっかり定着していたのですね。

それにしてもここ数年京都に来て思うことは、観光客、外国人の多さだけでなく、そのファッション!
これも一つのコスプレなのかもしれませんが、若い人たち、特に女性の着物姿の多いこと!
聞けば、レンタルショップで借りて、着替えて観光するのがブームとのこと。
でもその着物の柄が異様に派手で、まるで浴衣の柄のよう。着こなしもどこかぎこちなく、ひどい場合は着崩れていることもあります。
生まれて初めて着物を着るような方がほとんどでしょうから仕方のないことかもしれません。
またレンタルする側の業者も派手な着物の方が人気があるので、それを用意する。顧客のほとんどは外国人とのことでした。
着物を含め日本文化、伝統の素晴らしさの一つは「季節感」だと思うのですが。
着物にそれほど詳しくない私が感じるくらいなので、詳しい方は、いそう違和感を感じるのではないでしょうか。

それでも日本人の若者を含め、外国の方にも日本文化を知ってもらう、体験してもらう入り口として考えれば
これも意味のあること、と自身を納得させているのは、私だけでしょうか...。
この件については、なんだか、もやもやが残ります。
522名が参考になると回答
曽爾高原のクチコミ
2018年10月27日に投稿されました。
11月の上旬、曽爾高原はススキの見ごろを迎えます。

このススキの時期、曽爾高原は観光客で賑わい、駐車場は満車となり、渋滞します。
またこの時期は夕日とのコラボを目的に来られる方も多いので、午後になっても駐車場は混雑したままです。
高原に最も近い頂上の駐車場が満車の時は、麓の「お亀の湯」「ファームガーデン」の駐車場がありますが、そこから頂上までは徒歩で30分以上かかるのではないでしょうか。
だからスケジュールとしては、遅くとも10時には頂上駐車場には着きたいところ。

そしてススキのあるお亀池(池といってもほとんど湿原でどこが池なのかよくわかりませんが)周辺には売店は麺類と軽食販売の1店だけ。私が行った時には焼餅の出店もありましたが、どちらも大変混雑し種類も少ないので、麓の「お亀の湯」売店で買っていくほうがよいかもしれません。
とにかく、夕焼けと〚山灯り〛両方を見る場合は長丁場になりますから、食料の確保も重要です。

本当に体力があれば、周辺はハイキングコースなので、行くところはいくらでもありますが、お亀池周辺の散策だけでもけっこう疲れますよ。
私達は途中、駐車場の車の中で休憩及び時間をつぶしました。

※この時期の夕方は、かなり風が強くなり寒くなります。
※夕方になり車から出た時、同じように車からぞろぞろと人が出てきたのを見た時は笑えました。皆さん考える事は同じですね。
※その時間でも、駐車場の空き待ちの車が並んでいたのにはビックリ!

結局日没時は雲が多く、美しい夕焼けとはいきませんでしたが、幻想的な曽禰高原は堪能出来ました。
〚山灯り〛については、日没直後はいいのですが、とにかく周り全てがすぐ真っ暗になってしまうのが残念です。


曽禰高原にはこれまで3回訪れました。
過去2回は数年前ですが、訪れるたびに「ススキの密度がなくなっている」「穂が小さくなっている」と感じます。
そして、自由に入れる場所も年々減っています。立ち入り禁止の区域が増えているということです。
聞けば、多くの観光客により踏み荒らされ、年々ススキが減り、小さくなっているとのこと・・・それを守るために規制しているのだと。
本当に残念ですが、仕方のないことですし、それもこれも私達の責任です。

でもまさに評判の通り「風の谷のナウシカ」のラストシーンのような、金色の草原が広がる曽根高原です!
写真で少しでもそれを感じていただければと思います。
290名が参考になると回答
稲渕の棚田のクチコミ
2018年10月07日に投稿されました。
今回のご紹介は、先回に引き続き日本の棚田100選にも選ばれている稲渕の棚田です。
棚田だけではなく、もう少し広範囲の「神奈備の郷」として、そこでの出会いを中心に書いていきたいと思います。


稲渕の棚田は、奈良県高市郡明日香村稲渕にあり、全国的にも有名な石舞台を含めた飛鳥時代の遺跡群がある場所の近くにあります。
私はちょっとしたきっかけで「棚田」に興味を持ち、一時期いくつかの棚田を訪ねてまわりました。
この地を訪れて強烈に感じたのは、棚田云々というより、『明日香村』という未だに古代の日本を感じる土地に魅かれ、訪れる多くの方々がいるということです。

「ここ数年、週に数回訪れ、神奈備の郷の日没、夕日を撮影しブログにアップしている」という方に出会いました。「明日香村の美しい歴史的景観を夕日という形式美で後生に残していきたいから」とのことでした。

「古代日本の土着宗教を研究している」岐阜県で教師をされている方とも出会いました。
「明日香、日本の古代史に興味をお持ちですか」。
私 「いえ、歴史というより棚田を見に来ました」。
「私はこのあたりの宗教を研究しています」。
私「仏教の伝来ですか?でも古代の仏教は結局権力者の道具じゃないですか?」。
「その通りです。だから私は仏教が伝来する前の土着の宗教を研究しています。このあたりの寺院にもその痕跡はたくさんありますよ。なんなら案内しましょうか」。
私「いえ、今日は時間の問題もありますから」・・・丁重にお断りしました。

何のことはない会話です。教師と名乗られるものの、見知らぬ人なので警戒してしまいましたが、どの寺院を案内してくれるのか、尋ねればよかったな、とちょっと後悔。

後で感じたこと。
プロの研究者ではない多くの一般の方が、なぜこの明日香村、神奈備の郷、稲渕の棚田に魅かれ訪れるのでしょうか。その理由や興味の持ち方はバラバラなのでしょうが、多くの方を魅了する何か、日本人の古い記憶を取り戻す何か懐かしさがここにはあるのでしょう。

歴史に疎い私でも、ここの高台から臨む大和盆地、その向こうに見える大和三山や二上山くらいはわかります。
あの二上山の南側斜面の、竹内街道西向こうの難波の港から物資や情報が、時の日本の中枢明日香に運ばれたんだ。
二上山や大和三山は、時の多くの文化人や権力者に万葉集で歌われたことを、そういえば学校で習ったような…。

たった一日この稲渕の棚田を訪れ、この地とここを愛する方と少しの時間を共有しただけで、何か古代の日本にタイムスリップしたような感覚になりました。

棚田はよく「日本の原風景」と例えられますが、ここ稲渕の棚田、神奈備の郷、明日香村はまさに「日本人の心の故郷」と言えるのではないでしょうか。そんな気がします。
前の5件 次の5件

↑ Page Top