10年以上振り、2度目の訪問です。前回は正月のバス旅行で連れてきてもらったので写真には残っていますが、記憶には全く残っていませんでした。
なので初めての訪問の気持ちで。
彦根インターで降りて多賀大社に向かう途中から渋滞していました。
駐車車は道路沿いの大きい駐車場を利用しました。
初詣の時だけかかるという駐車料金500円を徴収されました。1月9日はまだ初詣なんですね。
駐車場から人の流れに乗って歩いていくと古い建物のお店が建ち並ぶ「絵馬通り」に出ました。
屋台も出て、人も多く活気があります。
多賀のお土産で有名な「糸切餅」のお店は大行列でした。
<絵馬通りにて。大行列の糸切餅やさん。>
<絵馬はもちろん"しゃもじ"の形。>
ちょうどお昼だったので、絵馬通りにある、不二家というスイーツでも出てきそうなお店で食事をしました。
何が名物か分からず、のぼり旗にあったカツ丼をいただきました。
このお店に行ったら見て欲しいのがトイレ。昔懐かしい昭和のトイレでちょっとした衝撃でした。
食事の後、多賀大社まで絵馬通りを戻ります。
糸切餅のほかに赤こんにゃくや串にささった大きなお団子などが名物のようです。
可愛い雑貨のお店などもあり楽しめました。
<絵馬通りにて。お団子屋さん。>
いよいよ(というか、やっと?)多賀大社で参拝です。
多賀大社は、病気平癒、健康長寿のご利益があると言われています。
縁結びのパワースポットとしても有名な神社だそうです。
<寿命石の周りに長寿を祈念して沢山の白石が奉納されています。>
大きな鳥居をくぐると、かなり急勾配の太閤橋がありました。
是非とも渡ってみたかったのですが、危険なので通れないようになっていました。
<渡れなかった太閤橋。>
太閤橋をぐるりと迂回して門まで来ると、まさかの大行列でした。
かなり前方まで来たところで分かったのですが、真ん中で参拝するのでなければ、お賽銭を入れるスペースがかなり広くとってあったので大行列に並ばなくても良かったという事でした。
でも悲しき日本人の性質というか順番ぬかしみたいで並んでしまいますよね。
<ここからもお参りしていいですよ、ってイラスト(お参り後に気付く)>
<巨大なお多賀しゃくしは拝殿内の柱に納められいたので、探して写真に収めました。>
多賀大社は思ったほど大きくなくて初詣の時期でなかったら10分か15分でお参りできそうです。
お昼ご飯の候補として「寿命そば」というお店もあったのですが、絵馬通りには見つけられず違うお店に入りましたが、お参りが終わって帰ろうとしたら境内にありました。
<寿命そば。まさか境内にお蕎麦屋さんがあったとは。>