- 8.9点
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- こくりつかがくはくぶつかん
国立科学博物館
上野公園内にある国立の博物館。
大規模な総合博物館としてさまざまな展示が行われており、重要文化財も多数所有している。
画像提供:Grenze様
【その他キーワード】日本館 地球館 忠犬ハチ公 ジロ
みんなの口コミ(49件)
最新の口コミ(49件中 1-3件を表示)
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27名が参考になると回答しています
国立科学博物館の特別展『海-生命のみなもと-』
これまでの特別展に比べ、やや予約に空きがあるようです。午前中が埋まりやすい。
人がかなり多いので、一つ一つの展示を見るのに時間を要します。
夏休みということもあり、子供がかなり多いです。
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36名が参考になると回答しています
今年は虫が少ない。
昨年も少なかったが2023年はいっそう少ない。
野を歩けば顔にボコボコ虫が当たっていたのに今年はない。
ちょっと異常気象かもしれない。
■概要
空中庭園(という名の屋上庭園)には150種のハーブが植栽されている。
6月頭は数種類のラベンダーが咲いている。
地味で彩がなく、ボソボソした庭園が可愛くなる貴重な季節である。
地上のバラ園といっしょに見学してきた。
屋上と地面の二つで展開する庭園はいい感じで対極になってる。
■感想
●空中庭園
ラベンダーといえば蜜蜂ぶんぶん。
うるさいぐらいに羽音がする。
この屋上庭園にはほとんど虫がいなかった。
東京だからか。
それとも異常気象のせいか。
(果物や米や野菜にも影響するのかもしれない。
卵も高いというのに野菜まで不足したらキツイね)
この空中庭園。
商業施設とは違って人への配慮的なものはあんまりない。
太陽ギラギラ。
ベンチは直射日光。
用意されてる日陰はちょっぴりだ。
(屋根があっても遮光出来ないノーガード仕様になっている。
機能するのは直下太陽時のみ。
長居させたくない意志を感じる。)。
植物に太陽、風、雨を存分に受けさせろ。
ガード全下げ状態になっている。
植物にはいいかもしれないが人間にはやや厳しい環境になっている。
長居すると熱射病になるので注意。
(見た目や人間への配慮は池袋の屋上庭園が圧勝しているのであんまり期待しない方がいいかもしれない。
池袋に勝利できるのは青空が広がってる点。遮蔽物がほぼなく空の広さが感じられる。解放感がある。)
この過酷な状況でも居続けて、植物観察するさまは「ああ、博物館。植物園の類だねえ」と感慨深くなる。
辛くても好きだからいるのだ。
大抵の人は暑さに負けて一周したらすぐ退散する。
環境がキツイ。
●バラ園
あるんですよ、バラ園が。
洋館である博物館とバラ。
昔ながらの貧弱でヒョロヒョロのバラと堅牢な建物のアンバランスさよ。
ゴージャスさとは無縁の古き良きバラ園である。
さほど大きくない花の一輪一輪を愛しむような寂しいバラ園でとても良い。
実験室の一画みたい。
ここは屋上庭園と違って日陰で涼しく、ベンチも多いことから憩いの場になっている。
屋上庭園よりもよほど親しまれている。
しかし誰もバラは見てない。
お喋りに夢中になっている。
日常生活に溶け込むようなバラ園で愛しい。
●総評
科学博物館なのに簡易的な植物園をも備えている。
それもそのはず。
港区の森、国立科学博物館附属自然教育園も運営しているのだ。
自然史と自然科学を担当しているので植物にもめっぽう強いのだ。
館内だけでなく屋外にも目を向けて見て欲しい。
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42名が参考になると回答しています
全球型映像施設「シアター36○」がおすすめ。ほぼVRで地面や体が動いてる感じがする。360度見渡せて面白かった。
■概要
収蔵品が鬼のように多い。
代表的施設である日本館と地球館の二本柱は一日では回れない。
それぞれ一日ずつ必要。
加えて企画展を行っており、もう一日が必要となる。
コンプリートするためには合計3日間は必要となる。
■感想
人気施設のため、コロナ禍においては入館予約が必要だった。
5類になったので予約不要。
ぶらぶら入れるようになった。
ぶらぶら行って来たら、一日ではとても足りないことに即気が付いた。
午前中から行けばよかったと後悔した。
●地球館
まずはこちらを攻略することをおすすめする。
日本館までは一日ではたどり着けなかった。
●全球型映像施設「シアター36○」
超名物。
2005年「愛・地球博」で「地球の部屋」と呼ばれていた施設。
球体ドームの中に入って映像を視聴する。
映像しか動いてない。
自分は動いてないのに足元が移動し、体が揺れるようなVR感がある。
こちらも一回では見渡せない。
午後に二回も行ってしまった。
出し物が定期的に変わるので何度でも見てみたい。
●骨格標本や剥製の数がものすごい
上野動物園にいたパンダの剥製があって、人気の記念撮影スポットとなって行列が出来ている。
聞いたことがあるだろうか。
ホァンホァン、トントン、フェイフェイ。
通り過ぎる人たちが解説してくれるので知った。
収集家から譲り受けたり、レンタルしたものなど色々の骨や皮の展示物があり、近くに上野動物園が「生」なら科博は「死」だなあ、という感じがした。
マンモスの骨を使った家のレプリカもあった。
これは岩宿遺跡の公園でも見たことがある。
まんま、墓に住んでるようなもんだよなあ。
塚や慰霊碑なんかが敷地内のどこかにあるんじゃないかな。
上野公園にも飲食店に用いられた動物の慰霊碑がたくさんある。
例に倣うとないわけがない。
●総評
かなり面白い。
近くの東京国立博物館が世界中の珍品を集めてるとしたら、国立科学博物館は動物と星に関連した珍品を収蔵している。
地球館のどのフロアにも生物の痕跡があって巨大な墓を見て回ってる印象。
剥製コレクションの中にたくさんのウサギの毛皮があって、「今まで食われてきた肉がこんな形で目の前に出されるとは…」と軽く衝撃を受けた。
動物と人間は食って食われて生きてきた。
トロフィーとしての剥製より食肉目的で処理されてきた動物の方が多かろう。
食われたウサギは怨念と化すだろうか?
やや、ぞっとした。
生々しい動物の残りを見ると、食事でお残しが許されない文化は恨み辛みが元になっており、決して感謝ではないよなあ、と感慨を深くした。
夏場に向けて腐敗が進む季節だ。
お残しや廃棄を出さないように食べ切り調理を心がけようと心に誓った。
海洋コーナーの天井を泳ぐ魚介類のコーナーは美味そうでみんな見上げてる。
近くに食の台所、アメ横がある。
帰りはみんな食べてるんだろーなー、と思った。
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〒110-0007
東京都台東区上野公園7-7
8.7点
国立科学博物館からの距離:約0.1km
〒110-0007
東京都台東区上野公園5-20
8点
国立科学博物館からの距離:約0.3km
〒110-0007
東京都台東区上野公園13-9
8.5点
国立科学博物館からの距離:約0.3km
〒110-0007
東京都台東区上野公園8-36
8点
国立科学博物館からの距離:約0.3km
〒110-0007
東京都台東区上野公園4-8
9点
国立科学博物館からの距離:約0.4km
〒110-0007
東京都台東区上野公園13-9
東京国立博物館内
10点
国立科学博物館からの距離:約0.4km
〒110-0007
東京都台東区上野公園1-2
7.4点
国立科学博物館からの距離:約0.4km
「国立科学博物館からの距離」は、緯度経度のデータから計算したおよその直線距離です。実際の距離とは異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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