とちぎ花センター

18きっぱーとして岩舟駅に降り立った。
道の駅みかもを徒歩で往復してへとへとになって学習した。
歩くのは最低限でいい。

■アクセス
徒歩（約4.5km）
レンタルサイクル（岩舟駅前の看板が目印。有料。）

■難易度★☆☆☆☆
自転車使えばちょー余裕。
坂道もなく畑を見ながら大変楽しいサイクリング。
このために生きている。

■見学所要時間
大温室も回ったら真面目に一日使う。
新宿御苑の温室が所蔵してない植物があるのだ。
さっさと回って1時間ぐらい。
余裕を持つなら2時間ぐらいが目安。

■見所
青薔薇の第一人者である小林森治氏の全品種を収集展示している世界で唯一のバラ園を所持。
なかなか凄いのだが宣伝してないので有名ではない。
春と秋には開花するが冬と夏は枝と葉っぱだけ。

四季を通して大花壇が花を咲かせている。
フラワーパークというだけあってあちこち花だらけ。
見目麗しい。香りが良い。
わんぱくキッズが花壇の間を走り回って元気に遊んでいる。

温室の中は暖かで光に溢れている。
ジュースと本を持ち込めば一日いれる。

毎月10日と20日はそれぞれ10％20％オフのセールをやっている。


■感想
無料公開でこの規模と品数は素晴らしい。
畑のど真ん中にあり、緑が見たかったら敷地外の野菜を見ろ、と言わんばかりに花だらけだ。
しかし駅から遠く、立地がよろしくないので地元民しかこない。
（無料駐車場がなかったら地元民すらこないだろう。）

栃木県民による栃木県民のための運営をしており、
栃木の農産物や花き生産活動の啓蒙を行っている。

敷地内に地元高校生による造園製作の作品が展示されている。
農業や林業や造園にやはり実力があるのだろう。


■岩舟駅前レンタルサイクル
業者さんにお話を伺った。
利用者は元岩舟住民が多いとのこと。
遠方に越してしまった元岩舟住民が一ヶ月に一回、数ヶ月に一回と帰省するのだが、バスはないしタクシーは割高で困りごとだという。
実質元岩舟住民のためにレンタルサービスは存続している。ありがたいことだ。

必要なもの
・自動車免許証番号（身元証明）
・現金
・その場で連絡がつく電話番号

利用時間AM9:00-PM17:00（絶対に17時をオーバーしてはいけない）
3H300円、6H500円。
超過は1時間単位で100円だったか200円を請求される。
負けてはいけない戦いがそこにある。

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