島根鷲神社

2021年11月21日が最後の酉の日である。島根鷲神社は富士塚あり、熊手売りありの地域の主要な神社である。

■概要
足立区で遊んでいたら島根鷲神社なる張り紙を発見。
遊びに行った。
島根県から足立区に島流しにあった島根県民が神社を建てたかと思ったら全然違った。
足立区の集落が点々としていたことからまるで海の中の島のようだとついた地名で島根県なんも関係ない。
大昔には足立区に海があった名残だとかなんとか。



■感想

富士塚と浅間神社を敷地内に擁する登山スポットである。
高さ1メートル弱、なんか出雲の神様ぽいものが祀られている。
偶然訪れたにしては富士山と縁がある、とプチフィーバー。
意気揚々と登山を完了させる。
また富士山登山レベルが上がった気がする。

コロナ禍にあっては神社系列もアップデートを迫られる。
ここ島根鷲神社もまた、地域住民たちとの協力により手水が自動化、センサーに手をかざすと水がジャーする仕組みにと変わった。
落ち着くまで、5年10年先を見据えての改革であろう。
この自動化センサーの出資者は中島書道塾。
何処かで覚えが…と思ったら道中で将軍家縁の松並木跡というのがあるのだが、その松並木の碑の横にある習字教室だった。
少子化が激しい昨今、書道を習う子供も少ないのによくぞ神社に出資を…と、感慨深い。
この松並木跡はGoogleマップにも載ってない。

島根鷲神社は無形文化財の島根囃子や島根神楽がある。

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