こもれびの足湯

ごみ焼却施設の余熱を利用した足湯施設である。
温度は42度前後。暑い夏の日も我慢大会である。

■概要
地下水をくみ上げてごみ焼却施設の余熱で温めている。
実質、人工温泉みたいなものだろう。
園内の花壇の草花は球根や種から育てている。
「持って帰っていいのかしら」
などと不届きな発想する人がたまにいる。
手ぬぐい200円、タオル100円で販売中。

■感想
東大和市の観光は歩き回りである。
植物園や庭園を観光する中間地にあったので寄ってみた。
暑い日にも関わらずみんなこぞって足湯しに来ている。
中には文庫本を読みながら足湯している。
熱中症にならないのだろうか？
そんな疑問を覚えながら足を突っ込んでみた。


湯は42度前後と見当をつけた。
サウナや温湯で体が大体の温度を覚えている。
ふつふつと汗がわいてくる。

5分も持たずに離脱。
暑い暑い。
足湯から抜けると風が涼しく感じる。
なるほど、この涼しさを求めて夏場の足湯しにくるのか。

人気施設で次から次に人がやってくる。
40人ぐらいは浸かれるので回転もいい。
冬は大人気施設だろうなあ、と感心した。

足湯の排水は冷却水として還元されるそうでとてもエコなシステムなんだそうだ。
敷地内のポスターで「小平市ふれあい下水道館」という施設の存在を知る。
なんでも日本で唯一の何かの施設があるらしい。
行ってみたい。
行ってみることにした。

観光するとその一か所からさらに次の観光場所に繋がる情報が得られてとても楽しい。

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