金賞は馬の息遣いが伝わってくる冬のばんえい十勝!第105回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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1月や2月の厳冬期の帯広市の最低気温は、マイナス10℃、時にはマイナス20℃を下回る事もザラで、最高気温もマイナスの「真冬日」の日があります。
そんな厳冬期の朝でも、帯広競馬場では約500頭の「ばん馬」が、レースの基礎体力をつけるため、鉄ソリを引っ張っるトレーニングが行われますが、そんな調教を見学できるツアーが、冬季間の日曜日の早朝に行われます。
朝の6時前に帯広競馬場の指定場所に集合し、受付後、ガイドの指示に従って競馬場内を移動します。
場内を数分ほど歩くと、ばん馬が挽く鉄ソリ置き場があり、その奥にばん馬の調教が行われていました。
ガイドが指定した場所で調教見学が出来ますが、体重が1tもあるばん馬が、土煙を上げて鉄ソリを挽いて走る姿は圧巻で、その姿を、かなり間近で見る事が出来ます。
また近いため、騎手の掛け声や、重量感あふれる馬の息遣いを感じることが出来ますし、障害越えの様子も、まさにツアーならではの、本当に近くで見学することが出来ました。
しかし、この朝の調教ツアーでの目玉は、寒さによって、ばん馬が吐く鼻息や吐息、身体から立ち昇る湯気が白く映え、迫力ある姿が見れる事ですが、特に朝日をバックにすると、ばん馬が吐く息がオレンジ色に染まる様子は、どこか感動するような、より幻想的な景色が見れます。
ばん馬が息を吐く瞬間を撮るのは、結構難しいですが、参加者は一心不乱にシャッターを切っていました。
写真ばかり撮影してると、実際の調教の風景を見逃しがちですが、調教を続けると、ばん馬は体中に汗をかき、それがより湯気となって立ち上っていました。
人間と違って馬は、皮下脂肪、表皮、馬毛が非常に厚いため、寒さに強く、北海道の冬の寒さに耐えれる身体だそうで、逆に夏の暑さは苦手だそうです。
ばんえいレース中では、騎手がムチで叩いて、ばん馬を”いなし”ますが、非常に厚い馬の表皮は、ムチで叩かれても人間の様に腫れる事は無いそうです。
毛並みを揃えるブラッシングブラシも、鉄製のタワシ??が使われていました。
また
”現役のばん馬を触る”
と言うことは、本来できる事ではありませんが、ツアー見学者サービスで、現役のばん馬に触らせてもらう事が出来ました。
体重1tもあるばん馬なので、顔だけで80cmはある馬鹿でかい馬ですが、人慣れしていて、瞳も澄んで可愛らしく、嫁さんは目を輝かせて触っていました。
また運が良ければ、馬が挽くソリに乗せてもらえる事もあるそうです。
朝の調教ツアーは1時間ほどですが、ばん馬などの馬文化は「北海道遺産」にも登録されていますし、北海道開拓に大いに貢献した馬文化に触れて頂く意味でも、機会があれば是非参加される事をオススメします。
アクセスなど〜
・帯広競馬場「朝の調教ツアー」を検索し、事前予約が必要(大人1人2,000円お土産付き)
・早朝開催のため、前日市内泊し、帯広競馬場の指定集合場所までは、タクシ―利用が便利
・冬季は厳寒期であるため、完全防寒が必要。
・ツアー時間は約1時間。トイレや途中退場は困難。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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❝ご来光❞を愛でに!!
平成30年1月2日(火) 天候:晴れ
❛パールロード❜は、志摩半島東部リアス式海岸を南北に抜け、鳥羽〜志摩を結ぶ23.8kmの道路です。
鳥羽側の区間を≪通称?パールロード・シーサイドライン?18.3km≫と、的矢湾大橋〜阿児町の区間を≪通称?パールロード・奥志摩ライン?5.5km≫で、太平洋の海岸線を眼下に望む風光明媚な道路として親しまれています。
平成15年3月まで有料道路でしたが、現在は償還完了で無料開放されています。
?シーサイドライン?の高台からの眺望は素晴らしく・・・要所に展望駐車場(無料)があり、太平洋の大海原を眺めながら休憩出来る場所が多くあります。
また、❝初日の出❞や❛ご来光❜を愛でる絶好のスポットとして、この時期には多くのカメラ愛好家で賑います。
私達も平成30年の❛ご来光❜を愛でようと・・・早朝5時半に撮影場所〔伊勢志摩カントリークラブ〕の上、『的矢湾』を囲む《安乗崎》と《菅埼》を眼下に見下ろせる高台に到着。・。
既に数人の人達が撮影準備をされていました。
乗用車7〜8台が縦列で並んでおける展望駐車場...です。
風もなく穏やかな朝でした。・。・。
早速撮影準備...です!・・・今年は2台のカメラを並べて撮ろう...と、欲な考えをしました・・・(笑)
夜明け前 (5:58am)・・・岬の先端にある≪安乗埼灯台≫の明りが大海原を照らしています。
水平線上は雲に覆われています...が、その上空は赤く染まりかけていました。
『安乗漁港』の桟橋にも明かりがともり、船出(牡蠣漁?)の準備が成されている様でした。
私の隣の方(地元の方)曰く・・・昨日(元日)も同様に水平線上が雲に覆われ、少し遅めの❝初日の出❞でした...よ、との事・・・また、この場所から時々〖富士山〗の姿も見えますよ...とも、言われていました。
7:03am・雲間から太陽が顔を覗かせ始めました。・。・。
水平線上の海面が真っ赤に染まり、海原を明るく照らし始めました。
日の出の予定時刻は7:01am...です!
2台のカメラを交互に操作し・・・雲の上に太陽の全貌が観えたのは7:14amでした。
約10分あまり・・・穏やかな海(太平洋)に昇る❛ご来光❜を今年も愛でる事が出来ました。
明るくなった空と海・・・《安乗埼》と、《菅埼》の岬が『的矢湾』を囲むように突き出しています。
また、朝ぼらけの「伊勢志摩カントリークラブ」のコースも見え、芝生の上には薄っすらと朝霜が降り、キラキラと煌めいていました。
そして、南の方角には『志摩スペイン村』の建物や遊具が見えています・・・望遠で❛パチリ❜...と、一枚撮っておきました。
ホテルに戻り、朝食(バイキングです)を頂き・・・10時過ぎにチェックアウトを済ませ(息子たちが...です!) 帰路に。・。
帰り際、9FのEVホールから眺めた景色・・・赤く塗られた『的矢湾大橋』〜『志摩スペイン村』へと通じる?奥志摩ライン?の景色も❛パチリ❜...と、撮っておきました。
帰りの道路も規制や渋滞もなく我家へと無事に帰り着きました。。。(*^。^*)
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銀賞
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今年の冬はちょっと厳しい。この日も最低気温が−10℃でした。
そんな寒い日でも楽しめると、岩手のテレビ番組やニュースで紹介されていた金ヶ崎町の「岩手県立花きセンター」に行ってきました。
アクセスは東北自動車道 北上金ケ崎インターチェンジより車で約10分。
JR東北本線 六原駅下車、タクシーを利用して約10分。
入場料は無料です。
この時期でも温室内は約15℃をキープしているそうで、外との気温差はけっこうなものです。
まずは花の館へ。
ここは多肉植物・亜熱帯性植物・ハーブなどを展示しています。
中はいくつかの温室に分かれていて、場所によって温度も違うようでした。
見応えがあったのは亜熱帯エリア。いろいろな種類のヤシの木が高く生えていて、ジャングルの中にいるような温室でした。赤い球体の花(カリアンドラ)や極楽鳥花(ストレリチア・レギーネ)など不思議な形をした植物も印象的でした。
花の館を一周したら、外をちょっと歩いて展示温室へ。
亜熱帯果樹・洋ラン・ベゴニア・食虫植物を展示している温室です。
亜熱帯果樹は季節によっていろいろなフルーツを実らせるようです。バナナやドラゴンフルーツなど南国のフルーツを期待していましたが、この時実っていたのはレモンでした。それでも実際実っているレモンを見たのは初めてでした。
私が一番楽しみにしていたのは食虫植物コーナー。ウツボカズラ・ハエトリグサ・モウセンゴケなど奇抜な形の食虫植物たち。ホームセンターの植物売り場で見たことはありましたが、ここの温室のはずっと大きく育ってました。
テレビでは触れてハエトリグサを動かしてみせてましたが、実際は触るのは禁止だそうです。
ほとんどお客さんが来ない場所だと聞いてましたが、私達が行った時も誰にも会うことはありませんでした。
寒い冬に静かにゆっくりと過ごせる最適な場所かもしれません。しかも無料で。
雪が無い季節は外にある「深沢紅子 野の花花壇」も見ることができるようです。
花の館には深沢紅子画伯が描いた野の花の絵も展示されています。
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銅賞
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神奈川県のはじっこ三浦半島に位置する「ソレイユの丘」です。
京浜急行「三崎口」駅より直通バスで15分。キャベツ畑の中を揺られていくと、広々とした丘が見えてきます。
「ソレイユの丘」は、自然や動物とふれあえるをコンセプトとした体験型アミューズメントパークです。
入場はなんと『無料』!アトラクションや体験イベントごとにお金を払うシステムです。(それでも一回数百円程度とリーズナブル!)
公園内は広々としており、小さなお子さんもたくさんいらっしゃいますが、野菜収穫やパン作りといった体験イベントや、手ぶらで楽しめるバーベキューコーナーが設置されているなど、家族みんなで楽しむことができるつくりになっています。
大きな目玉は動物ふれあいコーナー!犬やうさぎといったおなじみの動物から、カピバラやカンガルーのようなちょっと珍しい動物ともふれあうことができます。
私もカピバラののんびりした表情にすっかり癒されてしまいました。
さらに、素晴らしいのはその景色。満開の花畑のバックに富士山がそびえる景色は、まさに絶景です。みなさんカメラを構えながら、その雄大な景色を楽しんでいました。
このほかにも、おいしいソフトクリームや釣り堀など、まだまだ説明しきれないほどたくさんの魅力にあふれたスポットです。みなさんもぜひ足を運んでみてください。
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銅賞
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初めて航空科学博物館に行きましたが、楽しめるスポットが思いのほか多く満足でした!
ボーイング747のジェットエンジンやタイヤなど実物を目の前で見ることができ、
大型模型もとてもカッコよく興奮します!
胴体断面など、普段見ることのできない飛行機の各部分を
立体的に確認することができ、
その後展望台から直接飛行機を見るときの予備知識として良いです。
展望台からは、エンジン音を間近で感じながら、
離着陸を見ることが出来ます。
撮影が日の入り近くで、夕日に重なる機体も絵になって良いです。
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