金賞は華麗かつ大迫力!伝統祭り「となみ夜高まつり」の夜高行燈!第194回口コミ付き観光写真コンテスト結果発表
金賞
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となみ夜高まつりは毎年6月の第2金、土曜日の2日間の日程で開催されます。
1日目は各町内で製作した夜高行燈の出来栄えを競うコンクールが行われ、2日目はその行燈で突進し、正面衝突させる、突き合わせが行われます。
駐車場に指定されていたイオンモールとなみに車を停めたのは、コンクールの「大行燈の部」が始まる8時過ぎで、祭りが行なわれている場所は全く分かりませんでしたが、周りの人について行くと5分ほどで無事に会場に到着しました。
その頃には辺りはすっかり暗くなっていたので、会場に近づくと極彩色に輝く大行燈が浮かび上がって見え、太鼓の音とともに「ヨイヤサーヨイヤサー」の掛け声が響き渡り、既にクライマックスかと思うような熱気に包まれていました。
コンクールの審査会場である本町交差点では、大行燈の仕掛けを披露したり、細部までこだわったデザインをあらゆる角度から見て貰おうと、大きな行燈をみんなで回転させたりしていました。
審査が終わった大行灯は、順番に本町通りに並んで待機となります。
夜の街にずらりと並ぶ夜高行燈は、華やかさと迫力を兼ね備え、まさに圧巻の光景でした。
この辺り一帯が祭り一色で、次に審査を終えた大行燈が来るまでは車道を普通に歩き回って、待機中の大行燈を至近距離から心ゆくまで見物したり写真を撮ったりできるのが良かったです。
2日目が雨の予報だったため、1日目のコンクールだけ見学しました。
金曜日だし仕事の後だったので、クタクタで出掛けるのも面倒だなぁと思っていたのですが、豪華絢爛な大行燈を見て、活気に満ち溢れた雰囲気を体感していると、こちらまで力が湧いて来る感覚でした。
祭りの会場は砺波駅からも近いですし、突き合わせの対戦表を見ると、ナント夜中の12時近くまでやっているので、遠方の方でも電車で来やすいかなと思います。
ちなみにこの辺りの電車は1時間に1本とかいうのが普通ですので悪しからず。
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銀賞
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入間航空祭(航空自衛隊入間基地)
埼玉県狭山市稲荷山2-3
毎年恒例に行われる入間航空祭です。
色んなイベントがたくさんありますが、その中の一つのメインイベントとしての「ブルーインパルス」を見に行った時の
写真です。
下車した駅は、西武池袋線の稲荷山公園駅でした。
当日は予想通りの満員電車でした。
駅を降りると、自衛隊の人たちが航空祭のパンフレットを
一人一人に配っていただきありがとうございました。
この時は航空祭が初めてだったので、来た事のある知り合い
と一緒に行ったので、とても助かりました。
まず、ブルーインパルスが正面に見える位置をブルーシート
を敷いて確保しました。
それでもやっぱり、あっという間に満員御礼な感じでした。
出店もたくさんあり、好きなものを食べれました。
ただし、小さいお子さんと一緒にいる時にはくれぐれも
迷子には気をつけてください。
9時30分から航空ショーが始まり、色んな種類の飛行機が
入間基地の空を飛行機が飛んで来ました。
天気も良く楽しめました。
いよいよ本日のメインイベントのブルーインパルスが、
13:00から始まりました。
テレビでは何度か見たことはありましたが、今回初めての
LIVEブルーインパルスでした。
実際に目の前で見ると、ド迫力でした。最高でした。
航空機以外にも、基地の中も見学出来ました。
この写真はだいぶ前の航空祭の写真ですが、また是非
入間基地の他にも、青森三沢基地、茨城百里基地などなど
たくさんあるので行きたいと思います。
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銀賞
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「徳川園山車揃え」は、名古屋市東区に伝わる伝統的な「筒井町天王祭」と「出来町天王祭」に登場する5輌の山車が一堂に会し、徳川園の徳川美術館前広場でその勇壮な姿と精巧なからくり人形を披露する、初夏の名古屋を代表するイベントです。
2005年(平成17年)に徳川園で開催された天王祭の一環として始まり、以降毎年恒例のイベントとして定着しました。
名古屋市の有形民俗文化財にも指定されている貴重な山車が、徳川家ゆかりの地である徳川園という歴史的な空間に集結することで、その文化的価値を再認識させる場となっています。
徳川園山車揃えのルーツは、筒井町と出来町で行われる「天王祭」にあります。
天王祭は、京都の八坂神社を総本社とする牛頭天王(ごずてんのう)を祀る天王信仰に基づく祭礼で、疫病退散を祈願する目的で江戸時代から盛んに行われてきました。名古屋市東区の天王祭は、その歴史と規模において地域を代表する祭りの一つです。
山車は、祭礼において神輿渡御の露払いや、神を迎え祀るための依代(よりしろ)としての役割を担ってきました。名古屋の山車は、特に豪華絢爛な装飾と精巧なからくり人形を特徴とし、その技術は全国的にも高い評価を得ています。
筒井町天王祭と出来町天王祭は、それぞれの町内会が中心となり、長年にわたり地域の住民によって守り伝えられてきました。徳川園山車揃えは、これら二つの祭りが連携し、より多くの人々にその魅力を伝えるために企画されたものです。
総重量数トンにも及ぶ山車を、多くの曳き手(楫方)が「エンヤホー、エンヤホー」という掛け声とともに曳き回す様子でその迫力に圧倒されます。
特に、直角の方向転換を行う際には、曳き手の熟練した技術と連携が必要とされ、観客からも大きな歓声が上がり、重厚な車体がゆっくりと、しかし確実に方向を変える様は、まさに伝統の技と地域の絆の象徴です。
そして最大の魅力の一つは、その精巧なからくり人形です。
それぞれの山車に搭載されたからくり人形は、物語性豊かな演目を披露します。人形の衣装や小道具の細部に至るまで緻密に作られており、まるで生きているかのような滑らかな動きは、熟練の職人技の結晶です。
各山車で演じられるからくり人形の演目は異なり、それぞれの山車の個性を際立たせています。歴史上の人物や神話の登場人物、縁起の良い動物などが題材とされており、その背景にある物語を知ることで、さらに深く楽しむことができます。
山車を曳き、からくりを動かす人々は、地域の住民が中心です。
世代を超えて受け継がれる曳き方やからくり操作の技術、そして祭りの準備や運営に携わる過程で培われる地域コミュニティの絆は、日本の伝統文化を支える重要な要素です。徳川園山車揃えは、この地域コミュニティの活力を感じられる場でもあります。
最後の会場となる徳川園は、尾張徳川家の大曽根屋敷跡に造られた、池泉回遊式の美しい日本庭園です。
その静謐で歴史的な空間に、絢爛豪華な山車が並ぶことで、普段見慣れた山車がより一層その輝きを増します。
歴史的な建築物である徳川美術館を背景に、江戸時代から受け継がれてきた伝統的な祭礼文化が融合する光景は、ここでしか味わえない特別な体験です。
このように、徳川園山車揃えは、名古屋市東区に息づく「筒井町天王祭」と「出来町天王祭」の山車文化が凝縮された、類まれなイベントです。
豪華絢爛な山車の姿、精巧なからくり人形の動き、そしてそれを支える地域の人々の熱気と絆は、日本の豊かな伝統文化の象徴と言えるでしょう。
徳川園という歴史的な空間で開催されることで、その魅力は一層際立ち、訪れる人々に感動と学びを与えてくれます。この貴重な文化財が、今後も多くの人々に愛され、大切に受け継がれていくことを期待します。
開催概要(2025年実績)
開催日: 2025年6月8日(日)
時間: 11:00~12:00(予定)
場所: 徳川園 徳川美術館前広場(愛知県名古屋市東区徳川町1017)
入場料: 無料
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銅賞
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6月でパンダが中国に帰国してしまうということで、思い切ってアドベンチャーワールドに行ってきました!
行く前は「アドベンチャーワールドといえばパンダ」というイメージがあり、どうしても他の動物については存在感が薄くなってしまっている印象がありました。
しかし実際に行ってみると、パンダ以外にもたくさんの動物たちがいて、みんなイキイキとした姿を見せてくれました。
オリの高さが低めだったり、色々な角度から動物を見られるようになっていたりして、とても観察しやすかったです。
今回は時間が合わなくて見られませんでしたが、イルカショーも開催しているらしく、ショーのレベルが高くてとても評判が良いようです。
次に行った際には是非見てみたいです(^^)/
ちなみに園内にあるお土産屋さんは配送サービスもしているので、荷物を増やすことなく旅行を楽しむことができますよ♪
◆ 交通について
最寄りの駅は白浜駅で、そこからはバス(片道300円)かタクシー(片道1500円)で行くことになります。
値段の安いバスを選びたいところでしたが、本数が1時間に1~3本とあまり多いとは言えなかったため、タクシーを選びました。
曜日にもよるかと思いますが、バスで行く際には待ち時間&乗客の多さをある程度覚悟しなければいけないかもしれません。
ちなみに帰る際は、入口前にたくさんタクシーが待機しているため、ほぼ待ち時間無くスムーズに乗車できます。
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銅賞
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まさか富山の地に運河があるとは思わなかった。
夜景もほんのりと明るく美しいそうだ。
ノスタルジックな漁師町である。
■概要
「日本のベニス」と称される風光明媚な港町の運河。
古い町屋や北前船主の蔵が立ち並ぶノスタルジックな港町の風景が人気である。
内川そのものは全長約3.4~3.5kmの二級河川である。
富山新港から東西に流れ、海から海へとつながる珍しい運河である。
その特徴は淡水と海水が混じる汽水域となっている。
(汽水域ではスズキ、クロダイ、サヨリ、シーバス、マゴチ、ヒラメなど、様々な魚が釣れる。)
●観光コース
・橋巡り(14のデザイン性の高い橋(例:赤い切妻屋根の「東橋」、ステンドグラスの「神楽橋」、手の彫刻が特徴の「山王橋」など))
・新湊観光船(海王丸パークや川の駅新湊から出航する「万葉丸」で「内川遊覧&12橋巡り」50分クルーズ」
・イベント(毎年10月1日の「新湊曳山まつり」や、獅子舞、「内川万灯」などの伝統行事が開催)
・映画やドラマのロケ地巡り(2016年の映画「人生の約束」など)
■感想
漁師町である。
運河に沿って多数の船舶が停泊する。
通りをぷらぷら歩いてると、地域住民が軒先でトロ箱をじゃぶじゃぶ洗って明日に備えてたりする。
あんまり魚や潮の匂いはしない。
新町口駅から川の駅まで徒歩五分の立地。
せいぜい橋を二つか三つ。
川の駅を中心に歩き回れば30分から1時間で観光完了とする。
橋巡りは時間の余裕があって涼しいときでないと体力的にへばる。
この日、気温28度前後。
歩き回ったら汗だくでやってられない。
日傘の力を借りてもきつい。
北陸の初夏を舐めていた。
夏は東京に負けない酷暑なんじゃなかろうか。
●基本は徒歩で回る
気温30度近く。
14の橋を巡るのに3㎞も歩くのは苦痛だった。
べいぐるん、という観光電動カーが30分1000円で一周してくれる。
しかしアプリ導入が必要で電話番号や氏名が必須になっている。
面倒くさいが事前登録や時間指定が必要でなかなかに厳しい。
なので、歩く。
几帳面で計画的に観光ができるというなら、べいぐるんは利用できる。
飛び乗るのは難しい。
でもべいぐるんはお洒落。
●のどかである
無料の観光駐車場完備である。
内川を望む無料テラスでゆったりと休憩しつつ川を眺める。
日差しが強いので景色が白くかすむ。
美しい。
高岡駅から15分毎に運航する路面電車でやってきた。
脅威の交通便の良さに「ビバ!ビバ観光都市!高岡!」と大興奮もさめやらぬ。
平坦な道のりはレンタル自転車で観光するのにも良いようだ。
休憩中にシャーシャー何人か自転車でやってくる。
自販機もトイレも休憩所もある。
●グルメ
内川に近い駅はふたつある。
この駅の近辺に飲食店が集中している。
・第一イン新湊クロスベイ前駅
ランチ1000円以下のお手頃な定食屋や洋食屋が集っている。
海鮮にこだわりがなければgooglemapで検索して「よい」と思った店に飛び込むとよい。
・新町口駅
ランチ4000円から10000円ぐらいの寿司屋や割烹が集中している。
すしそば3000円前後で飛び込みでも食せる。
名物のベニズワイガニは9月から5月まで出る。
googlemapで検索して現地営業してたら店に飛び込むとよい。
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