金賞は「桜並木と菜の花の共演」秋田県大潟村の菜の花ロード!第132回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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今年の桜はどこに観に行こう。1ヵ月ほど前から各地の開花予想日を調べ、弘前城や角館などいろいろと候補があったのですが、秋田県大潟村の「菜の花ロード」に決めました。
満開予定日に近くのホテルを予約して、久々の夫婦旅行を楽しみに過ごしてましたが、旅行数日前についに東北にもコロナ緊急事態宣言が出されました。
弘前をはじめ各地の桜まつりの中止や駐車場の閉鎖など、花見客を集めないような対策がとられたようで、当初候補にあげていた弘前城に行くことになってたなら無駄足で終わっていたことでしょう。
さて大潟村の菜の花ロードはどうなのか?
ホテルからキャンセル電話も来なかったので、予定どおり向かいました。
大潟村は日本で2番目に大きな湖だった八郎潟を干拓して造られた土地で、1964年に誕生した周囲を湖に囲まれたような村です。
干拓地だけあって山も無く平坦な土地にどこまでも続くような道がまっすぐと走っています。
道の脇には菜の花が植えられている所が多く、昔毎年のように八郎潟に釣りに行ったゴールデンウィークに見た、綺麗に咲く菜の花の光景を覚えていました。
今回の旅行は菜の花だけではなく、桜の時期だけに見ることができる菜の花ロードの絶景が目的です。
当日の天気は雨、と言うか暴風雨でした。
これは花見どころではありません。1泊2日の初日は道の駅を巡って早めにホテルにチェックインしました。
夜になっても止まない雨と風、このまま桜を見れずに終わってしまうのか。
翌日の朝早くに目が覚め、ホテルの展望温泉に入りました。天気は曇りでしたがいつ降りだしてもおかしくない感じです。
温泉につかりながら外を眺めていると、わずかな雲の切れ間から太陽が顔を出してるではありませんか。
急いで部屋に戻ってカメラを持って、ホテル近くの広い菜の花畑に。雫がキラキラと輝く菜の花が綺麗でした。
このまま菜の花ロードに向かっても良かったのですが、すぐに太陽が隠れたので部屋へと戻りました。
その後また雨が降りだし、チェックアウト時間まで粘りましたが晴れることもなく、とりあえずまた道の駅(八郎潟の周りにはたくさん道の駅があるんです。)を買い物や昼食目当てで巡りました。
海鮮物を期待してましたが、海が荒れていたのとコロナの自粛でこの2日間まったく食べることができませんでしたよ。
正午に近づいた頃、青空が少し見え始めました。
昼食を後回しにして急いで菜の花ロードへと車を走らせます。
大潟村を南北に走る県道42号から桜が咲く菜の花ロード(県道298号)へ入るT字路には警備員が立ち誘導していました。
もしかして入れない?ちょっと不安になりましたが、大潟村を東西に走る県道298号は主要道路です。通行止めになんてできません。他の規制されている観光地とは違ってここは「道」なのですから。
ここから菜の花ロードに入ります。
昨日からの悪天候が嘘のような青空。道の両脇には満開の菜の花と桜。終わりが見えないほどにまっすぐに青・緑・黄・ピンクの美しすぎる光景が続いています。
駐車場も無いので、邪魔にならない道路脇に車を停めて降りて見ることができます。
他にも多くの車が同じように停まっていましたので、入り込まないような場所を探して撮影しました。
桜の咲き方も場所によってばらつきがあるので、車で移動しながら良い場所を探して歩きました。
主要道路なので交通量もけっこうありますので、私のように道路のど真ん中での撮影には気をつけましょうね。
11?続く菜の花ロードも中央幹線排水路に架かる橋を境に桜の花が無くなりました。ここからはまだ早いのかな?
今回の旅は1泊したおかげで2日目の午後に最高の景色を拝むことができました。
菜の花も桜もやっぱり青空の下が一番綺麗だって実感しました。
これで今回の旅の目的は果たし、そのまま帰路につきました。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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『JRA日高育成牧場』は、『JRA育成馬』を競走馬として育成調教する、世界レベルの施設と調教技術を擁する施設です。
その面積は広大で、よく面積比較で東京ドームが挙げられますが、
「日高育成牧場」 15,049,495平方メートル
「東京ドーム」 46,755平方メートル
「※グラス馬場」 1,000,000平方メートル=100ヘクタール=1,000m×1,000m=1㎢
ですので、東京ドームの320個以上の面積を有する計算になります。
場内は大半が関係者以外立ち入り禁止ですが、一部が一般開放されており、見学が出来ます。
『日高育成牧場』の正門から入場すると、道路の両脇に親子馬が放牧されており、仔馬が母馬に甘える姿を見る事が出来ました。
馬は春が出産シーズンなので、今時期は可愛い仔馬を各所で見れますが、それにしても広大な牧場でノンビリ草を食む馬やおっぱいをねだる仔馬を見ていると、それだけで心が和む気がします。
母馬と一緒に、仔馬が興味津々で接近してきました。
仔馬はビクビクしていて、わずかな物音で距離を置きますが、いずれこの仔馬も調教され、世界で活躍する競走馬になるかもしれません。
また休憩所を兼ね備えた、日高育成牧場の施設が見渡せる「JRA展望施設」や、日高種蓄牧場開設時の、当時の開拓や軽種馬の歴史資料などが展示されている「メモリアルホール(旧農水省日高種畜牧場事務所)」も見学できます。
また一般開放施設ではありませんが、調教施設の一つで、「屋内直線馬場」と言うのがありますが、この調教施設は、受付をすれば見学が出来る場合があります。
受付を済ませ、ココから「屋内直線馬場」まで、400mほど敷地内を徒歩移動しますが、当初
「400mも歩くのか?」
と思いましたが、この移動途中に、沢山の馬が調教された姿を見る事が出来ました。
まず目についたのが、平たんな広大な草原の「グラス馬場」。
面積100ヘクタール、走路は2,200mあるそうで、余りにも広大過ぎる大平原の奥に目を凝らすと、日高山脈をバックに数頭の馬が調教されてました。
コチラに向かってきますが、走っているのか歩いているのか、なかなか調教馬が接近しないのは、この馬場が余りにも広いからでしょうが、まさに北海道はスケールが違いすぎます。
それにしても爽やかな風が心地よい、清々しい大絶景のグラス馬場。
バックの日高山脈は雄大で、それだけでも癒されますが、少しずつ馬が接近して来るのが良くて、シャッターチャンスを狙います。
調教師のみなさんが挨拶をしてくれますが、若い男性や若い女性の調教師の中に、東南アジアから?と思われる外国の調教師の方もいらっしゃいました。
どうしたら調教師になれるか分かりませんが、きっと皆さんは馬好きが高じて、この浦河町に移住されたのかもしれません。
優雅に乗馬してらっしゃる姿は、ある意味羨ましい気はしますが、馬と言う臆病な生き物、それも高価なサラブレッドを育成調教するのは、単に
「馬が好きだから」
だけでは済まされない苦労は、沢山あると思います。
グラス馬場の隣に直線砂馬場があり、平地競馬さながらの「ゲート・イン」をしてから直線砂馬場を走ります。
ゲート・インに慣れず、後ずさりする馬もいますし、ゲートが開く音に驚く馬もいました。
「この時からゲート・インに慣れる練習をするんだ・・・。」
と感心しましたが、いざスタートすると、砂埃を上げて砂馬場を走り抜ける迫力は、何度見ても面白かったです。
『日高育成牧場』内には、これ以外にも様々な調教技術訓練する施設があり、他も見たくなりましたが、それには「場内見学ツアー」に参加することが必要で、それは次回の課題になりそうです(笑)
そしてようやく「屋内直線馬場」へ。
ずっと調教風景を見ていたので、ここに着くまで一時間くらい要していました。
ココは屋根がある屋内用の馬場で、雨天時や、冬季でも暴風雪や積雪を気にせず調教が出来るので、特に冬季は重宝されると思います。
専用の見学場所で、実際に調教する姿を見る事が出来ますが、はるか先にまで直線コースが見えますが、
「本当に1,000mもあるのかな?」
と言った感じに思えましたが、これこそ世界に例の無い、屋内直線馬場です。
他にも屋内仕様の馬場は、「屋内坂路馬場」と「屋内トラック馬場(600m)」があるそうで、まさに冬季に備えた、北海道ならではの施設だと思ったと同時に、このように世界レベルの施設で調教する事に、いかに世界に通用する馬を育てるか、日本の平地競馬に対する意気込みが伝わります。
満足して案内所まで戻りますが、その道中で厩舎に戻るであろう乗馬した調教師さんと出くわしました。
かなり最接近してその姿を見る事が出来た上に、みなさんニコニコして挨拶をして頂けました。
「お疲れ様です。ありがとうございました」
と私が言うと、
「どういたしまして」
「良い写真撮れましたか?」
と返して頂けましたが、大変な仕事でありながら、好きな仕事を全うされている、その嬉しそうな笑顔は印象的でした。
「屋内直線馬場見学」は随時開催されてるようですが、毎年7月下旬に実施される『うらかわ馬フェスタ』イベントや、『場内見学ツアー(毎年6月から10月)』など、馬とのふれあいを深めるイベントもあるので、事前にHPなどで調べて頂き、世界で勝てる馬育成現場を見るために、参考にして頂けたらと思います。
〇アクセスなど
・苫小牧市方面から国道235号線と国道336号線の三叉路の交差点を、『帯広・浦幌(国道236号線 通称:天馬街道)』方面に左折。5?先の道道1025号線を左折し、すぐ右折
・住所〒057-0171 北海道浦河郡浦河町字西舎535−13番地
・電話番号:0146-28-1211(代表)
・休務日:原則、土曜・日曜・祝日・年末年始
・業務時間:9時00分から17時00分
※「日高育成牧場」内は、一部のみ一般開放されています。馬へのフラッシュ撮影、三脚での場所取り、大きな音や脅かし、投石、給餌、接触、ごみのポイ捨て、指定場所以外の立ち入りは厳しく禁止されています。
※「屋内直線馬場」は、都合により見学できない事があります。見学の際の400mの徒歩移動の際は、指定道路以外での通行や撮影も、厳しく禁止されています。また調教中の馬が通過する場合は、速やかに道を開けて、脅かさないよう配慮が必要です。その他、案内所での注意事項や指示に従ってください。
・トイレは指定場所にあり。飲食は基本出来ません。
・場内や「屋内直線馬場」は無料見学できます。指定された無料駐車場有
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銀賞
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嵐山の“さくら”を愛でに!
令和 2年 4月 2日(木) 天候:曇り時々晴れ
丸太町通りから嵐山に向い車を走らせます。
嵐電の嵐山駅前から渡月橋に近づくにつれ、観光客の姿が少しづつに多くなってきました。
車の窓から眺める?桂川?沿いの“桜並木”は…咲く時期を忘れず美しく咲いていました。
旅館やみやげ店が並ぶ通りを走って行きます!
昨日来の雨で増水し、濁った保津川(大堰川)の舟溜まりには川下りの舟が重なるようにして並んでいました。
「増水(危険水位)で運行中止のようです。」
しかし、みやげ店やカフェは開いており、若者を中心に賑わいをみせていました。
≪渡月橋≫を渡り、?桂川?の中州に広がる❝嵐山公園中之島地区❞を目指します。
道すがら∼・∼車窓から眺め観る景色は春一色に染まっていました。
車を道端に停め、暫くの間眺めていました...が、“さくら”の魅力には勝てない「かみさん」・・・花見モードとなり、“さくら”を愛でに行きたい...と、言い始めました。
仕方なく車を駐車場に預け、人との間隔を気にしながら?桂川?に架かる太鼓橋(中島橋)に∼・∼橋の欄干から川べりに咲く“さくら”や、行き交う人たちを撮りながら∼・∼‘ぶらぶら’...と、中之島に向いました。
満開の“さくら”と、≪渡月橋≫を見渡せる風光明媚な中之島には和服姿の若いカップルが、“花見”を楽しんでいました。
京都に相応しい和服姿・・・思わず❛パチリ❜...と、撮り収めました。
事後承諾になりました...が、気持ちよく了解を戴きました。
「京都の大学生...との事でした」
束の間の“花見”を楽しんだ…私、3蜜を少しでも避けようと・・・思いを残す「かみさん」を促し、京都の街を後にし、我が家へと車を走らせました。(*^-^*)
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銅賞
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コロナウィルスでお出かけ自粛を心がけてはいるがやっぱりストレスが溜まってくる。
人に迷惑をかけずに写真を撮るスポットを探そうとネットサーフィンにいそしむ。
星の写真に向いてそうなところを発見!
誰かが撮っているわけではないので、何とも言えないがとりあえず会社帰りに下見に行ってみる。
現地に6:50分頃到着。
駐車場からどうやら山頂までは少し歩くようで、日の入りがギリギリなので駆け上がる。
それが失敗でした。
最近重くなっている体重と、久しぶりに頑張った肺が山頂直前で言う事を聞かなくなった。
なんとか登りきると夕日がちょうど終わったところ。
高校2年生の3人組が先客でおり、しっかりと距離を取ってお話してみるとどうやら夕日がたまらなく綺麗だったそう・・・
少し悲しくなったが周りを見てみると夜景や自衛隊施設、それに鳥居に祠などなど面白いポイントはまだまだありました。
写真を撮りながら高校生グループと距離を取ってお話してみると、どうやらこの3人は自転車でここまで上がってきたそう・・・
若いってすばらしい!
薄着で寒いのをがまんしながら夜景がきれいになるまでいるそうである。
しっかりとした防寒着を着た私は耐えれないので、最後に少年たちの融資を写真に収めて帰ることにした。
きっと次の日の朝刊を賑わすだろうと思っていたが、そのような記事はなかった。
日を改めて再度星を撮りに向かいました。新月ではないし、夜景が眩しいので少し光害が心配になりながらの撮影。
深夜の2:00に到着。
今回は駆け上がらない!
ゆっくり上がる。
到着すると風が強い!
北向きの写真は星の軌跡を撮ろうと思っていたが、めちゃくちゃしっかりとした三脚でもない限り難しいと断念。
それでも長秒撮影にはかわりないので風が弱くなるタイミングでパシャリ!
自衛隊の施設側に天の川が上手く入れられそうなのでパシャリ!
やはり少し明るいようで星がしっかりと写り込まない。
それでも情報としては満足いったので、今回はこれで良しとしました。
次回はハーフNDフィルターを購入して、夏の天の川狙いで行きたいと思います。
今回はほぼほぼ車で登って、山登りの要素などほどんどなかったですが、景色が良かったので星10ケとさせていただきます!
ちなみに駐車場は無料、自販機には冷たい飲み物しかなかったので、暖かい格好で来ることを強くお勧めします。
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銅賞
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4/6(月)、1歳9ヶ月になった息子を連れてどこかへお花見に行きたいと思い鶴舞公園へ。家からは車で15〜20分くらいなので気軽に訪れることができる大き目の公園のひとつです。
昨年、こちらでチューリップの綺麗な写真を拝見してルンルンで向かったらちょうど刈り取られた後だった!という残念な教訓から、今年は早めに。まだ桜もかろうじて咲いているしちょうど良いかと。
「見納めの桜」と「咲き始めのチューリップ」って状況かな?と期待半分で向かいましたが、どちらもとても綺麗に花を咲かせてくれていました!結論からするとベストタイミングだったのでは、と思います。この日、とても風が強かったので桜の花はどんどん散ってしまうなぁ・・・でも桜吹雪きれいだなぁと。
感染症対策の関係で、飲食を伴うお花見、シートを広げて座り込むなどの行為は禁止という掲示がありました。例年ならもっともっと人が多かったでしょうね。
外出自粛が叫ばれる中、息子を少しでも遊べる場所へ連れ出してあげたいと思うのですがなかなか難しいです。鶴舞公園の児童公園は、カラフルな遊具がたくさんあって子供たちでいっぱいでした。まだ2歳前の息子は小さなすべり台くらいでしか遊べませんが、それでも楽しすぎて大はしゃぎ。この笑顔が見られただけでも連れてこられて良かったなと思いました。
「帰りたくなーい‼‼‼(叫)」大暴れで大変でしたが、帰りの車の中ではぐっすり・・・(笑)よっぽど疲れるほど思う存分に遊べたようです。
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