金賞は水辺に広がる夏の花々が美しい草津市立水生植物公園みずの森!第135回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
268名が参考になると回答しています
びわ湖の畔…季節の草花と、色鮮やかな水辺の花々が彩る公園に!
令和 2年 7月 2日(木) 天候:くもり時々晴れ
正面ゲートをくぐると鮮やかな色柄の花々が咲き並ぶコミュニティー広場に出ます。
ハンキングバスケット・コンテナに植えられた季節花“タチアオイ”の花々が私達を出迎えてくれました。
そして、広場の中央付近には?みずの森?のシンボルモニュメントの噴水が梅雨空に涼を呼び込んでいます。
花々を眺めながら煉瓦を敷き詰めた散策路を進み∼・∼池の辺に出ます。
そこから観た光景は、水面を彩る水生植物が程よくレイアウトされた美しい≪花影の池≫...が、目に映り込んできました。
畔に立ち、眺める光景は・・・大きな“オニバス”の葉が水面を覆い、フラワーバスケットの中で可愛く咲く“インパチェンス”が水鏡に映り込み、その周りを彩る赤、白、黄色、ピンクなど色鮮やかな“睡蓮”の花が咲き浮かんでいました。
片隅を見る...と、大きな葉を広げた“蓮”の花々が咲き、池の周囲には水草が配され、美しい調和をつくりだしていました。
池の畔をめぐり歩きます。・。
趣を添える太鼓橋の上からは、水面に咲く水草や花々が違う目線で見る事ができるようになっています。
水辺の花“睡蓮”は朝露がおりる早朝から花開き、午後には花びらを閉じてしまう繊細で可憐な花で、私達も含め多くの人たちに愛されています。
よって、美しく花開く午前中の鑑賞が勧められています。
園内には≪花影の池≫...と、?睡蓮池?やアトリューム(温室)等々に色々な“睡蓮”の花が植えられており、その数は約100種類を超えているそうです。
池の畔をめぐり~・∼湿性の花園に向かいます。
湿原に架かった木道を散策するも、“花しょうぶ”が咲く時期も過ぎ、殺風景な湿原になっていました...が、目線を少し先に移すと、『万葉の道』の傍らにオレンジ色の華やかな“ノカンゾウ”の花が咲き並び、寂しい園に彩りを添えていました。
『万葉の道』の小径を歩いている...と、流れる小川の辺に群生した“半夏生”が美しく色づき、蒸し暑い梅雨の季節に涼を感じさせてくれました。
小径沿いにある『あずまや』に腰掛け、“半夏生”を眺め、近づく夏を感じながら「かみさん」と二人・・・‘ほっこり’...と、した時を過ごせました。
暫く休憩のあと、野の草花を眺めながら❛山の小道❜を歩き、『丘の上の花園』に進みました。
そこは、宿根草を中心に1〜2年草の草花と、低木を配し、珍しい草花を数多く植えられたエリアになっています。
その先をもう少し進んで行く...と、開放感あふれる『芝生広場』に辿りつきます。
小高い丘の上にある円状の休憩施設からは∼・∼湖南地域の緑広がる平野が見渡せ、はるか遠くの山なみも一望できる広場がありました。
園内を隅々までめぐり終え、少々小腹が空いた私達∼・∼『ロータス館』の一角にあるレストランに立ち寄り、?睡蓮池?に咲く可愛い花々と、初夏の景色を眺めながら「冷やしおろしそばとかやくご飯セット・¥700」を美味しく戴く事ができました。
びわ湖の畔・・・水辺に咲く美しい花々を愛で、楽しい時を過ごす事ができました(*^-^*)
開園時間
通常期間:公園・9:00~17:00(最終入園16:30)
アトリューム(温室)・9:00~16:30
夏季期間:(7月中旬〜8月中旬)
公園・7:00~17:00(最終入園16:30)
休園日:毎週月曜日(祝日場合は翌日)
入園料:大人/300円・高、大学生/250円・65歳以上/150円・中学生以下無料。
駐車場:無料(約100台)
アクセス
電車・バス:JR「草津駅」…西口発、近江鉄道バス「琵琶湖博物館」行に乗り、「みずの森」で下車、約25分
車:名神高速道路「栗東IC」及び「瀬田西IC」より約30分。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
194名が参考になると回答しています
2019年、3年に一度開かれる瀬戸内国際芸術祭のタイミングで初めての小豆島旅行!
小豆島には2泊3日滞在。
写真は2日目に小豆島にいくつも設置場所があるシェアサイクリング(Hello cycling)を利用し1日約30km走って訪れたお気に入りの場所です。
夕日の写真は小豆島の最西端にある小瀬という場所から撮影したものです。
天気が良ければもっと赤く染まるのだと地元の方がおっしゃっていましたが十分綺麗に見ることが出来ました。
周れるエリアは限られるものの、
潮風を感じながらキラキラと輝く海とオリーブ畑を横目に走れるサイクリングはとてもオススメです♪
ただし場所によりアップダウンもあるため慣れていない方は電動自転車が良いです!
オリーブ収穫シーズンということもあり、
小豆島オリーブ園では、オリーブ摘み取りの体験ができ、
新漬けオリーブのお土産までいただきました^ ^
サイクリングは土庄港からスタートし、
井上誠耕園でオリーブ盛り合わせやオリーブ牛をいただき、
池田港を越え、写真にある池田の桟敷(さじき)という重要有形民俗文化財に指定される石垣造の野天桟敷で一休み。
ここは江戸時代後期に亀山八幡宮の秋の例祭で神輿や太鼓台の練りを観覧するために築かれたそうで、石垣の迫力に圧倒されます!
オリーブ園で摘み取り体験をした後は再び西側に走り、土庄東港を越え夕暮れ時に小瀬に到着というコースで走りました!
瀬戸内の静かで穏やかな海に癒され、一日を終えました。
サイクリングで行けるエリアは本当に一部です。
小豆島は、まだまだ歴史や文化に触れたいと感じる魅力的な場所で、
何より地元の方々の人柄や空気も穏やかで、
とても好きになりました!
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銅賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
228名が参考になると回答しています
男鹿市の雲昌寺は「死ぬまで行きたい!世界の絶景 公式ウェブサイト2017年 国内ベスト絶景・第一位」に選ばれた紫陽花の名所で、テレビでも度々紹介されているお寺です。
その絶景が見たくて、見頃の7月上旬に男鹿温泉郷に宿を予約しておりました。
6月末のとある日、たまたま夕方の東北のテレビニュースを見ていると、雲昌寺の住職が取材に答えていました。
そこで衝撃の言葉が・・・。
「今年の紫陽花の公開は秋田県民限定といたします。」
これもコロナの影響です。ショックでした。
今年は見れないのかと諦めておりましたが、宿の女将に問い合わせてみたところ、男鹿温泉郷の宿泊者限定で早朝バスツアーがあるとのこと。
これで雲昌寺の紫陽花が見れる。期待を胸に出発の日を迎えました。
初日は大雨、梅雨時ですから晴天は期待できませんが、翌日は傘をさしてでも紫陽花を見るつもりでした。
水族館を夕方まで楽しみ、早めに宿にチェックインしました。
さっそく女将に翌日のバスツアーのことを聞いてみたところ、2日前に終了したとのこと。
でも混雑しない午前中なら見てもかまわないとお寺に聞いてくださってました。
翌日、早めにチェックアウトして雲昌寺へ向かいました。
秋田県民限定公開と言っていましたが、駐車場には東北各地のナンバーが停まっていました。
雲昌寺の拝観時間は9時〜17時
通常拝観料は200円ですが、紫陽花期間の6月中旬〜7月中旬は特別拝観料で500円となってます。
参拝者受付から山門に続く道から紫陽花が出迎えてくれます。まずは本堂を目指して進みました。
青中心の紫陽花が参道の両脇に溢れんばかりに咲いています。青と葉っぱの緑のコントラストがとても美しいです。
本堂の脇にはカラフルな紫陽花や花を浮かべた手水鉢が、これもとても綺麗でした。
境内には大小の「しあわせ地蔵」が点在して、にっこりとほほ笑んだお地蔵さんと紫陽花の組み合わせもお寺らしくて良いものでした。
海が見える見晴らし台から本堂を向いた景色がパンフレットなどで紹介されている大絶景なのですが、私が見たものは紫陽花の花の量がその数分の一程度でした。
葉っぱが伸びすぎて花が隠れているのか、時期が早かったのか遅かったのか、一番の景色は撮影することはできませんでした。
それでもこのお寺の紫陽花は圧倒的な量で、満足な旅となったと思います。
雨も降ってきたので、最後に御朱印と紫陽花の花びらの入ったお守りを買いました。
こちらの御朱印はカラフルな紫陽花のスタンプも押してあり、三度目まで訪れた回数によってスタンプが変わるそうです。
二度目・三度目の御朱印、紫陽花の大絶景、また訪れる理由ができました。
今回は雨降りだったので遠慮しましたが、お寺の前に出店していた秋田の名物アイス「ババヘラ」も特別な紫陽花仕様となってましたので、それも食べてみたいです。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銅賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
193名が参考になると回答しています
不要不急の外出を自粛している間にネットで「恋小町だんご」なるものを発見。釘付けになりました。これはどこのシロモノかと調べると、愛知県犬山市の犬山城下町というところにあるらしい。
インスタ映えの食べ歩きグルメがいっぱいで若い女の子やカップルに大人気だそうです。いや、若い女の子だけでなく、私が見てもわくわくするような可愛らしいスイーツ&街並みです。
SNSの発展とともにここ数年で人気急上昇の観光地というのもうなずけます。
ネットで犬山城下町食べ歩きマップをダウンロードし、そこに食べたい物の写真を切り貼りした自作の食べ歩きマップを握りしめ、県をまたぐ移動の解禁とともに行って参りました!
犬山駅西口の駅前駐車場(60分200円)に車を停め、駅を背にまっすぐ歩いて行き、本町の交差点を右に曲がると昭和レトロな建物が並んでいてここがそうだとすぐに分かりました。
「恋小町だんご」のあるお店は本町通りを入ってすぐの場所にあるのですが、開店が11時からという事でまだ閉まっていました。
なのでまずは「犬山牛太郎」の牛にぎり寿司を食べに行きました。休日ともなると大行列らしいのですが、朝一なので行列はありませんでした。早速注文して食べてみました。ほんのり炭火焼きの香りがしてとっても美味しい!すぐにとろけてなくなって一瞬の出来事でした。
そこからは自作の虎の巻をもとに、片っ端から食べ歩きました。
昭和横丁入口にある茶処くらやの「恋小町セット」600円、犬山牛太郎の「飛騨牛にぎり寿司」600円、ひふみの「飛騨牛メンチカツ」250円、山田五平餅店の「五平餅」100円、結屋の「もち豚ドッグ」400円、茶菓よあげや「和チーズケーキ」500円…とまあ1個1個はそんな高くないですが、トータルするといい値段です。普通にランチでこれだけお金を出せばそこそこ満足すると思いますが、ちゃんと座って食べていないせいか、正直全く腹の足しになりません。牛にぎり寿司と、もち豚ドッグは炭火焼きの香りがしておいしかったですが、夢にまで見た恋小町だんごや、ハートのもなかのついた緑色のチーズケーキとかスイーツ系はインスタ映え重視で味は二の次でした。
ノーチェックだった「ひみつきち」という、懐かしいゲームと洋服のお店では、オール2000円の可愛い柄のワンピースが所狭しと並んでいて予定外の出費になりました。ナチュラル系の服が好きな方はハマりますよ。
犬山城下町は街並みが昭和レトロな感じですが、お会計もこの令和の時代に現金のみ、消費税込み、レシートなしという事で、私は普段もっぱらカード払いで現金はあまり持ち歩かないので私と同じような人種の方はお気をつけください。彼女とのデートでお金が足りなくなったらとんだ赤っ恥です。涙がちょちょ切れますよ!
それから、犬山城下町は歩行者天国じゃないので車がバンバン通ります。建物全体の写真を撮りたくて道の真ん中でカメラを構えてもすぐに車が来て除けないといけないのでぼんやりしていられません。
犬山城下町を抜けるとハートの絵馬がインスタ映えする神社や国宝犬山城があり、併せて一日たっぷり楽しめるスポットでした。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
こちらのコンテスト結果もオススメです