金賞は北海道の天然記念物にもなっている雨竜沼湿原!第99回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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「北海道の尾瀬」とも言われる雨竜沼湿原は、雨竜町からの暑寒別(しょかんべつ)岳登山道の途中にある広大な湿原です。
10月から降雪があり、6月まで積雪があるので、わずか数か月しか行く事しかできない「幻の湿原」とも言われています。
その短い期間の中で、6月からミズバショウが咲き始め、その後色々な花々などが約200種、それが雪が降り始める頃まで咲き誇ります。
雨竜町の「雨竜沼ゲートパーク」から、森の中や吊り橋を渡り、暑寒別岳への登山道を進むと、落差25mの「白竜の滝」があります。
雨竜沼湿原の水を集めて流れる直漠で、水量の多さから、雨竜沼湿原の水の豊かさが分かりますが、美しい滝と、滝から出るマイナスイオンを浴びると、それだけで癒される場所です。
更に森の中の登山道を、ゲートパークから計2時間ほど歩くと、パッと目の前に、まだ雪を抱いた南暑寒別岳と暑寒別岳の前に、広大な雨竜沼湿原の雄大な景色が広がって見えます。
緑の大地に”池塘(ちとう)”と呼ばれる小さな池がアチコチにあり、7月の最盛期は、沢山のオレンジ色のエゾカンゾウの花、紫色のヒオウギアヤメの花などが咲いてました。
よく見ると、小さなツマトリソウやワタスゲなども咲いいており、まさに短い夏に、花々が一気に咲き誇っている感じでした。
池塘の側にも花々が咲いているので、池塘が水鏡になって花々が池に写ると、何とも言えない美しい景色が見れましたので、足を止めて眺めたい景色です。
雨竜沼湿原の木道は約3.5?整備されており、かなりの距離を歩きます。また一方通行となっているので、観光客同士がすれ違う事も無く、安心して歩けますが、雨竜沼湿原の中ほどで辺りを見渡せば、遠くに聳える暑寒別岳は、雨竜沼湿原の広大な景色に華を添えており、まさにここは別天地の様な、感動の大地を感じる事が出来ます。
何よりも本州の尾瀬湿原に比べ、格段に観光客数が少ないので、時間帯によっては、この大自然を貸し切り状態で満喫することが来出ます。
楕円形の木道の途中から、南暑寒別岳・暑寒別岳への登山道がありますが、その登山道を500m登ると、湿原を遠望できる展望台があります。
余りにも広大な湿原が遠望出来ますので、是非行っておきたい展望台です。
また雨竜沼湿原は、花々や暑寒別岳の山々の景色だけで無く、沢山の野鳥も観察できますので、途中足を止めて野鳥の鳴き声を聞いたり、風や小川のせせらぎなど、人工音が全く聞こえない大自然の音を聞くのも一興です。
雨竜沼湿原内の木道には、休憩や飲食できるベンチなどは一か所しかありません。
また若干の飲食物しか無い売店とトイレは「雨竜沼ゲートパーク」のみにしか無く、昼食などは事前に市街地で購入して行く必要があります。
標高約850〜900mの高地にある湿原ですが、北海道が亜寒帯気候に属するので、本州の1,500mほどの気候に匹敵しますので、雨具など、それなりの装備を持参して散策(重要)が必要です。
○アクセスなど、
・「雨竜沼ゲートパーク(無料駐車場有)」から雨竜沼湿原と展望台まで往復約5〜6時間。
・雨竜沼湿原までは定期バスはありません。レンタカー利用か、ネイチャーツアーなどの参加がおススメです。
・整備協力金として要500円が必要となります
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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雄大な❛びわ湖❜を望む“ゆりの楽園”!!
❝びわこ箱館山ゆり園❞を訪ねました。
7月20日(木) 天候:晴れ
梅雨明けの翌日です。・。・。
蒸し暑い日々の中・・・少しでも涼しい場所を...と、探しまわり∼・∼見つけました!
標高680mにある“ゆりの楽園”を訪ねる事にしました。。。
車を降り、ゴンドラの山麓駅に∼・∼8人乗りのゴンドラに乗り込み∼・∼数分で山頂(627m)に着きました。
街中の気温より3〜5度程度低く、涼しい高原の風が吹き抜けて行きます。
冬場はスキー場として賑わい、初夏から秋にかけては季節の花々がゲレンデを彩り、その花を愛でに多くの人達が訪れる楽園になっている様です。
私は天空の見晴台(標高680m)を目指し、リフトに乗り込みました...が、「かみさん」は“ゆりの花園”を徒歩で登って行くようです。
リフトに乗り眺める景色・・・斜面一帯を色とりどりの“ゆりの花”が咲き誇り、振り返ると❛びわ湖❜の雄大な景色(少し霞んでいました...が)の中を空中散歩しているかのようでした。
リフトを降り、見晴台から右の斜面に∼・∼秋には真紅に色づく“コキア”が夏色のライトグリーンに染まり、丸く愛らしい姿で出迎えてくれました。
また、左側の斜面は❛びわ湖❜を眺めながらジグザグに進む“ゆりの花道”がつづいています。
色鮮やかに咲き誇る“ゆりの花道”から眺め観る景色は絶景そのものでした!!
下の広場にはKid’s Worldがあり∼・∼人工雪で作られたスノーマウンテンやハコちゃんスライダー等々…チビッ子たちの遊びスポットが、いっぱい揃っていました。
これから始まる夏休みには、チビッ子たちの歓声が響きわたる事でしょう(^0_0^)
遊歩道を少し進むと❛天空ゆりトレイン❜の乗降口が見え、その隣りには大きな建物“ゆり園”のメインハウス
『第2ヒュッテ』があります。
店内ではメニューも豊富な食事が提供されています。
『第2ヒュッテ』前のオープンデッキは、無料の休憩施設として利用出来ます。・。・。
また、その前には“フラワーアート(ペチュニアやマリンゴールド等)”の花々が可愛く縁取られ、花を愛でる人たちの憩いの休憩場所となっています。
私達も花々を眺めながら暫く休憩です。・。・。
『第2ヒュッテ』から少し進むと‘こんもり’とした小山があり∼・∼その山道を登ります・・・山肌には色とりどりの“ゆりの花”が咲いています。
かなり急な坂道です!!
小山の展望台に辿り着きました∼・∼素晴らし眺めです!!
❛びわ湖❜に浮かぶ『竹生島』を正面に望み、眼下には
『湖西の松林』や高島市の町並みも見えていました。
霞がかかり‘ぼんやり’です...が、遠くに『海津大崎』(桜の名所)も望む事が出来ました。・。
展望台のすぐ下を可愛い薄紫色の“天空ゆりトレイン”が?ゆっくり?と、走り抜けて行きます。
車窓からは色とりどりの“ゆりの花”と、❛びわ湖❜の素晴らしい景色が存分に楽しめそうです。
私達は乗車していません(^0_0^)
よって、“天空ゆりトレイン”の走る姿を追っかけ∼・∼数枚をカメラに収めました。・。・。
涼しい風をうけながら・・・美しい“ゆりの花園”と、
❛びわ湖❜の景色を堪能する事が出来ました。
“コキア”が真紅に色づく頃にもう一度来たいな〜と、
「かみさん」が呟いていました(*^。^*)
入園料:1,850円/大人・930円/子供(小学生以下)
(ゴンドラ往復+入園料)駐車場は無料です。
ゆりペアリフト:310円/大人・160円/子供
天空ゆりトレイン(30分毎に発車します)
乗車料金:500円/大人・300円/子供
はなごよみ
ゆりの花:7月初旬〜8月中旬
コキア:7月〜8月(ライトグリーン)
9月〜10月中旬(真紅に色づくそうです)
キバナコスモス:7月下旬〜8月下旬
すすき・ダリア:8月〜10月
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秋田・岩手・宮城県にまたがる栗駒山(1628m)。
宮城県栗原市の700m地帯に広がる湿原「世界谷地」が6月末にニッコウキスゲの見頃を迎えたので向かいました。
アクセスはJR東日本くりこま高原駅から車で約1時間10分
。東北自動車道若柳金成インターチェンジから車で約50分
です。
栗駒山の宮城県側の道は岩手県側と比べるととても走りやすいので、温泉に何度か行ったことがありました。
その温泉地から世界谷地の看板を頼りに車を走らせました。
大型バスも駐車できる立派な駐車場に到着。トイレもあります。
ここから先は徒歩になります。この先トイレはありませんのでここで済ませておきましょう。
駐車場から第一湿原までは500m、徒歩約15分。第二湿原までは1200m、約25分かかります。
登り坂もありますが、登山経験者でなくとも苦にならないような道だと思います。
ただし、湿原は現在木道工事中で私が行ったときは第一湿原には全く入れませんでした。
向かった第二湿原も歩くことはできるものの半分も行かないうちに通行止め、観光客も次々と歩いてきてましたが歩ける場所がほとんどないのですぐに引き返していく人も多いと思います。
ここまで来る苦労を考えると割が合わないかもしれませんね。
この時期の高山植物はニッコウキスゲやワタスゲです。
埋め尽くすようなニッコウキスゲの黄色を想像していたのですが、思っていたほどではない。
団体客のガイドさんの話を聞いてみると、今年は6年に一度の不作なんだとか。
しかも最も綺麗なのはまだ立ち入りできない木道の先なんだそうで。(写真の木道は完成しているようですが、まだ立ち入り禁止区間です)
なんともタイミングが悪かったようです。不作はしかたがありませんが、工事はこの時期を避けてほしかったです。
それでも初めて見る高山植物の花々やまだ雪が残る栗駒山が近い澄んだ空気を感じることができてとても気持ちが良かったです。
オオスズメバチの来訪もありましたが、山を楽しむことができたと思います。
駐車場に戻りそれから昼食に向かうことにしました。
せっかくなので栗駒山のグルメ「岩魚丼」を味わうことに。
栗駒耕英地区は日本イワナ養殖発祥の地と言われており、岩魚丼は栗原市の栗駒山の温泉や食堂など数店舗で食べられます。お店によって玉子とじだったり天丼だったりといろいろ。
世界谷地から少し走って見つけたお店に入りましたが、ここはうな丼のような蒲焼丼でした。これがものすごく美味しかったですよ。
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銅賞
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結婚30周年記念旅行で6/末に夫婦で行ってみました。
朝の9時半過ぎに栗東ICから名神高速〜中国道〜山陽道〜明石海峡大橋/淡路島のSAで昼食〜徳島から高松自動車道で琴平町のビジネスホテル着が14時半。定刻よりも早かったけどチェックインさせてくれて観光駐車場よりも安い300円/泊のホテル駐車場に停めたが、歩くと参道まで20分ほどある。ホテルのサイトに有料レンタサイクルが書いてたが、ロビーに置いてある自転車をフロントで聞くと2時間まで無料で貸してくれるとのことで、これには本当に助かった(おかげで帰りに寄り道できたし)。
自転車なら参道入り口まで10分足らず、ホテルフロントに地図をもらった無料且つ安全に停めておける場所に自転車を置いて歩いて参道へ。
ご他聞に漏れず観光地化してるので占いやカワイイ系グッズ/ソフトクリームの店が並び、讃岐うどんも体験タイプが目立つ(俺はココで自分でうどんを打ったことがある)。
でも平地から狭い石段に入ると昔ながらのお土産屋が両側に並び/上には天幕のようなアーケードで日差しを遮ってくれるので帰りに土産を買う店を下見、店先の夢わらべイッパイは怖くてちょと引いた・・・。
まずは門に着くと早速中国人観光客に写メを頼まれスマホを預かってパシャ。こちらも入って直ぐの和傘を日傘にした飴売り屋台をパシャ。
嫁は膝痛で登りがキツイので手を引いて石段を登るが、途中の厩舎に白馬が居たり/船の馬鹿でかいプロペラが奉納されてたりで寄り道ウロウロ。
ようやく大きなお社まで着いたので夫婦でお参りしたが、俺は数年前の社員旅行で奥の院まで登って死ぬほど辛かったので、嫁にはムリとココまでに(嫁は別の持病もあって2週間前に発作で倒れたばかりで、ココでも既に汗が尋常じゃなかった)。水分補給と休憩で嫁が落ち着いたので下山に入ったが、今度は膝痛で下りがキツイ俺は真っ直ぐ降りれず蟹歩き。今どき大抵の神社も石段に手摺付けてるがココには無い。登る前にお店で無料の杖を借りるためかも知れないが、返すときに何か売りつけられると聞いたので借りなかった。
奥の院まで登ると景色の良い展望所があったのを知ってたが、門まで戻ると遠くに山が見える景色が見れてコレで十分。直ぐ横で売ってた冷たい甘酒が気になったが、冷たい嫁が俺を置いて降りていくのでとっとと下山。
この参道は店を閉めるのが早いのを覚えてたが4時でどんどん閉められ、アーケードと思ってた天幕は店の人が手動で毎日開閉してるカーテン式だったと判った。
登りで目星をつけておいた土産屋で讃岐うどんを物色すると女将さんが「コレは讃岐で取れたうどん粉使ってるけど、後のは全部オーストラリア産のうどん粉」って実も蓋も無い説明に「コレ」を義父母への土産に購入。
自転車まで戻ったが丁度嫁に女子会のお誘い電話が入り「ムリ、今四国〜」とか喋ってる横で、極彩色の橋が何本も架かる川の向こうの琴平駅に有名な琴電が入る姿を写メ撮れて、電車好きの俺は満足。
折角なので地元の商店街をゆっくり走ったが、ここもシャッター降りてる店が多くて寂しい感じ。
ホテルに戻って無料時間以内で自転車を返し、道向かいのスーパーで飲み水などを調達したが、やはり売ってる和菓子の感じ/売れ筋が関西と違って興味深い。
参道のうどん屋は全部早く閉まるので、遅くまで開いてることを事前にネットで調べておいたスーパー隣の讃岐うどん屋で早い夕食。俺はデミグラスソースこってりのカレーうどん/嫁は卵とじうどんで、卵とじの出汁はウルサイ関西人も納得の味でした。
ホテルに戻ってもまだ陽が高かったけど、折角なので俺は8Fの広い展望風呂へ。270°ガラス張りで讃岐の街並みの景色が良く見えるってことはコッチも丸見えだろうが男なので気にせず貸切状態を楽しめた(女性用は入るときにタッチパネルにセキュリティーコードの入力があったりで難し過ぎて嫁は断念・・・)。部屋は7Fだったので、翌朝窓から撮った金比羅さん遠景も載せておきます。
単にお参りだけだとシンドイで終わるレポートになったかも?だけど、自転車で街並み散策や/旨い讃岐うどんや/展望風呂からの景色と合わせると「良かった」ですよ(ツインルームのビュッフェ朝食付き2名分10,800円を楽天ポイント使って駐車料金/消費税込みで2名分総額5,100円のカード払いで泊まったけど、立地や無料自転車/無料展望風呂等あのホテルは気が利いてたな)。
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銅賞
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写真の整理をしていたら、桂離宮の画像を発見しました。
しかし、当初写真のファイルを見ても何処の写真なのか思い出せず、調べた結果桂離宮だと思い出したのです。
どこの写真かわからなかった時、写真の中にある看板の文字に着目。
私は『堂林園』と書いて検索しましたが、出てきません。
次に、『桂離宮』の文字を付け足して検索。
その後、自分の学の無さを、ひしひしと感じたのであります。
実は読み方が左右逆だったのです。検索機能は素晴らしく、『園林堂』として正しい検索結果を示してくれたではありませんか!!!
こうして桂離宮の写真であったことを思い出すことが出来たのです。
リタイア前に行ったので、細かいことは忘れてしまいましたが、見学等に関しましては他の皆様の口コミどおりです。
古い写真ではありますが画像のアップだけさせていただきます。
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