二の酉の帰りに寄った。
浅草鷲神社の裏にある吉原神社から吉原大門(遊郭への唯一の関門)まで一本道。
吉原大門から大門通りを南下すると待乳山聖天。
そして近くには浅草寺。
ハシゴ観光がはかどる。
■概要
「聖天」とは、主に「歓喜天」と呼ばれる仏教の神様の通称である。
大阪の聖天宮西江寺と同様に「満願成就」「なんでもかなえたる」という太っ腹の神様である。
シンボルは二股大根と巾着。
どういうお作法なのか。
願い大根を供えて本殿で祈った後、本殿周囲を一周しつつ局所局所で願う姿が見られる。
公式のお作法ではないようだが半ばルーチン化している。
みんな真似してる。
■感想
●都内の紅葉はイチョウが圧倒的に多い
11月23日にイチョウが一気に色づいた。
人力屋の若い衆が観光客にそう説明している。
イチョウは水分たっぷりで燃えにくい。
葉も幹もたぷたぷである。
そのため火伏せの木として知られる。
昔から神社や街路樹として、建物を火災から守る目的で植えられている。
おかげで都内の寺社仏閣も例にもれず何処もイチョウだらけである。
秋の季節はまっ黄色。
ぶっちゃけ、都内で黄葉見るなら有名寺社仏閣と大きい都立公園を回ればハズレはない。
●日本庭園にモミジがある寺社仏閣
クマを恐れて山に出かけない2025年。
都内の紅葉観光をしているが圧倒的にイチョウが多い。
赤く色づくモミジは貴重で数は少ない。
待乳山聖天は日本庭園の中にモミジがある。
ちょうど七五三の季節で参拝と記念撮影にイチョウもモミジも大忙しで活用されている。
●七五三を終えて大根を持って帰るご家族たち
願いをかなえる大根300円。
山となって奉納された大根は翌日の朝から参拝客に無料で配布される。
これをお下がり大根という。
午前中に訪れたら七五三客にあっという間に持ち帰られてゼロ本。
素晴らしいことです。
この大根。
奉納されて神のご加護がついている。
心身の健康、良縁成就、夫婦和合・一家和合のステータスが上がる。
将来の加護を得るためにも七五三客にぴったりのアイテム。
家族連れには是非とも大根を分け合って食べてほしい。
場んでっとさんは小さい茎三本ゲット、みそ汁の具にできればそれでいいっすよ。