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金賞は水田一面に広がるピンク色が圧巻な坂東レンゲまつり!第109回口コミ付観光写真コンテスト結果発表


金賞
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坂東レンゲまつり
あるぱ7216(休止中)さんの口コミ
2018年05月11日に投稿されました。
シロツメクサとの共演
あぜ道からレンゲ畑を散策
ミツバチ2匹。盛んに蜜を集めていました
親子でレンゲ畑散策
圧巻のレンゲ畑に花見客の声が聞こえそうです。
果てしなく広いレンゲ畑(全体の10分1も撮れていません)
アカツメクサもレンゲソウに負けないほど咲き誇ってます
アカツメクサにミツバチが近寄りました。ミツバチの羽の動きがやっと撮れましたが・・・。
 坂東市の「七郷中川土地改良区圃場」と呼ばれる水田では、毎年計10枚くらいの田んぼ全体に、レンゲソウやストロベリーキャンドルと呼ばれる「アカツメクサ」が植えられ、最盛期には水田全体が、レンゲソウのピンク色と、ストロベリーキャンドルの赤色で埋め尽くされます。


 車で走っていると、嫁さんが

「あっ、あそこ・・。」

 と叫ぶほど、水田が一面ピンク色に染まっていました。

 付近を通過した車も、つい車を停めて立ち寄る方もいらっしゃるほどですが、それが東京ドームより広い、水田10枚くらいの面積で、ピンク色や赤色で染まっているので、圧巻の景色が広がっていました。

 水田のあぜ道からレンゲ畑(田)を散策しますが、やはり花を愛でるのは良いものです。

 水田の一部に花が植わってないところがありますが、そこは田に立ち入って、間近でレンゲが撮影できます。

 ミツバチが飛んできて、盛んに蜜を集めていますが、養蜂場が付近にあるそうなので、そこから飛んできたミツバチかもしれません。


 近年、減反政策による休耕田活用のため、水稲の代わりの「景観作物」として、コスモスや紅花を植えたりしますが、坂東市では、コスモスなどの代わりに、レンゲソウやストロベリーキャンドルを栽培しているのだと思われます。

「レンゲは、水田に生えているイメージがあるけど、なんで水田に沢山生えるのかしら?」

 と嫁さんが聴いてきました。

 実はレンゲソウもストロベリーキャンドルも「マメ科」植物で、マメ科植物は、根に空気中の窒素を貯める微生物が住んでいて、植物体が枯れると、根に溜まった窒素だけが土中に残り、やがて他の植物の窒素肥料になります。

 つまり水稲の肥料として人間が播種し、緑肥植物として良く植えられていたのが、レンゲソウになります。

 「景観作物」として、養蜂の場として、水稲の有機栽培として、レンゲソウは非常に役立っていますが、しかし現在は、良質な水稲の化学肥料が販売され、非常に手間がかかるレンゲソウの播種や、来年用のレンゲソウの採種作業が不要なため、今では殆ど見なくなったのが、このレンゲソウかもしれません。

 レンゲソウ満開に合わせて、「坂東レンゲまつり」が開催されます。

 祭り期間中には、子供さんが好きそうなアトラクションや、アルパカやヤギなどの動物に触れあえる「いちにち動物村」や、レンゲソウの「ブーケコンテスト」、レンゲ畑内に散策路を設けて、自由にレンゲ摘み取りなどのイベントが行われます。

 大人には、模擬店や野菜収穫体験コーナーがあります。
 特に野菜収穫体験コーナーは、直接畑で野菜を収穫し、それを格安で購入できるので非常に人気があります。訪れる時間が遅いと、野菜が無い場合がりますので、早めの来場がおススメです。
 普段畑に生えている野菜を見た事が無い方には、どのように野菜が成ってるのか、どのように野菜が生えているのか、どんな葉っぱなのか分かるので、食育の観点から役立つこともあるそうです。

 地元の方主催の、それほど大きな祭りではありませんが、水田一面がピンク色の染まったレンゲ畑は見ごたえありますし、祭り開催日などは、坂東市のHPを閲覧いただいて、貴重になったレンゲソウを見に訪れて頂けたらと思います。

〇アクセスなど
・水田であるため、目印がありません。坂東市のHPやパンフレット参照ください。
・農道などに路駐。※現地で係員に指示に従い駐車
・祭り開催3〜4日前からは、レンゲ畑内に祭りの用具が置かれたり、レンゲ畑内に散策路が設けられるため、レンゲ畑が激しく荒れるため、綺麗なレンゲ畑を撮影するには、まつり開催数日前にお越しになると良いと思います。
・雨天時や、激しい降雨があった時などは、水田内が泥沼化し歩けないため、祭り自体が中止になる事があります。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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三千院
チョーわるおやじさんの口コミ
2018年05月26日に投稿されました。
5/10 木洩れ日がさす青葉“もみじ”の参道から・・・!!!
5/10 ≪客殿≫の縁側越しに眺めた〔聚碧園(しゅうへきえん)〕の池庭を・・・!!!
5/10 青葉に彩られた〔聚碧園〕の池庭...と・・・!!!
5/10 参道の青葉“もみじ”...と、緑の苔に覆われた〔有清園〕...と、・・・!!!
5/10 仲良く寄り添い、木洩れ日を浴びる❛わらべ地蔵❜たちを・・・!!!
5/10 苔庭で・・・両肘をつき、足をばたつかせる可愛い❛わらべ地蔵❜を・・・!!!
5/10 木立の向こうに佇む 『観音堂』と、参道沿いに・・・そっと咲いていた“シャガの花”を・・・!!!
5/10 『西方門』〜杉木立の枝葉越しに射す優しい木洩れ日が、緑の苔庭に美しい模様を描いていました・・・!!!
“春”の京都 大原を・・・❛ゆったり❜....と、散策!

5月10日(木) 天候:晴れ

魚山橋を渡り、木洩れ日がさす青葉“もみじ”の参道を❝三千院❞の『御殿門』に向かい歩いて行きました。・。

城郭を思わせる構えの『御殿門』をくぐり∼・∼拝観受付を済ませ、屋内に入ります。
      (履物は袋に入れて持ち歩きます)

 朝の早い時間帯・・・訪れる人も少なく‘ゆっくり’と、屋内を拝観して行きます。

 落ち着いた雰囲気の中庭を眺めながら歩き『中書院』を経て
≪客殿≫へと足を進めます。

 ≪客殿≫には襖絵や掛軸・・・そして、壷や皿の調度品が飾られ、趣のある風格さえ感じられました。

 朝の陽ざしが入り込む客室へと進みます∼・∼朱い毛氈が敷かれた茶席と、広い縁側・・・そこに座り、池泉観賞式庭園〔聚碧園(しゅうへきえん)〕の青葉に包まれた美しい池庭を静かに眺めながら・・・穏やかなひと時が過ぎて行きました。

 〔聚碧園〕から渡り廊下を通り【宸殿(しんでん)】に進みます∼・∼そこから境内をめぐり〔有清園〕に入り...ます。

 境内の庭は緑の苔に覆われ❛凛❜とした空気が漂う参道を少し歩くと、❝三千院❞の歴史を物語るお堂〖往生極楽院〗が佇んでおります。・。

 杉や檜と青葉の“もみじ”が参道の周囲を覆い、木立の隙間からは木洩れ日が射し込み・・・苔むした庭に一層の風情を醸し出していました。
 そして、『弁天池』の辺に佇む小さな❛お地蔵さん❜たち。・。
私達が❝三千院❞を訪ね、出会うのを一番楽しみにしていた
❛わらべ地蔵❜...です。

 両肘をついて寝そべり、足をばたつかせている❛お地蔵さん❜や、仲良く寄り添う可愛い❛お地蔵さん❜・・・そして、小さな手で合掌する❛お地蔵さん❜が、苔庭のあちこちに可愛い顔を出し、拝観の人達を和ませていました。
 その小さな?わらべ地蔵さん?たちが、苔に包まれ一体となり美しく苔むしておりました。
       『幾年の刻が、感じられます』

『弁天池』の辺をめぐり∼・∼少し急な石段を上り『金色不動堂』へと歩を進めます。・。
 お堂の境内では無料で宇治茶が頂け、‘ゆっくり’寛げる休憩施設が設けられ、疲れを癒す事が出来ます。
    そこでは宇治茶の直売もされていました。

 境内には数々のお堂が点在し、巡る参道沿いには小川が流れ、可憐な草花が咲いていました。

 もう少し奥へと足を運びます∼・∼『観音堂』にお参りする緩やかな坂道・・・その途中、淡い紫色の“シャガの花”数輪が、参道筋にそっと咲いていました。

 お堂を巡り、再び〔有清園〕に戻って来ました∼・∼境内には拝観の人達が、かなり増えてきたようです。

 出口の『西方門』に進み、振り返りみた庭園には、杉木立の枝葉越しに照り射す優しい木洩れ日が緑の苔庭に美しい模様を描いていました。

 大原の❝三千院❞で・・・❛ほっこり❜と、した❛ひと時❜を過ごさせて頂きました(*^。^*)

交通アクセス
電車+バス:JR京都駅〜大原行きのバスで約60分・・・大原バス停下車〜徒歩で約15分です。
車利用の場合はナビで三千院を検索して下さい。
駐車場:数ヶ所あります。
私達は三千院に一番近いPを選び・普通車・500円/台でした。

拝観時間:8:30~17:00(季節により時間変動あり)無休です。
拝観料:一般 700円・中・高校生 400円・小学生 150円
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銀賞
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フォッサマグナミュージアム
こまどりさんの口コミ
2018年05月31日に投稿されました。
建物の外観
3月の終わりでもこの雪の量!
「フォッサマグナ」…日本のどこかで地震があったりして断層について検索していると、時々出会う言葉。そんなカタカナの場所が日本にあるって…どんな所!?とずっと興味しんしんでした。

今回 富山に行ったついでに足を伸ばしてみることに。そこで分かったのは「フォッサマグナ」とは糸魚川、静岡あたりから関東山地までの広い範囲の地溝帯のことで、その部分で日本列島が地質的に分断されているとのことでした。

この施設ではフォッサマグナがどうやってできたかをパノラマビデオで教えてくれますが、主にはヒスイを展示する石の博物館でした。

なんでもこの地域は色々な珍しい石が見つかる所だそうで、その理由もやはりフォッサマグナ。元は東日本と西日本の間にある海峡だった部分が隆起したのがその実体なのですが、隆起にともなって地下の変わった石も一緒に地表まで持ち上げられ、川を流れ下ってきているのだとか。
その中でも特にきれいなのがヒスイで、日本での一大産地になっているようでした。実際、通り沿いにヒスイ屋さんを何軒も見かけました。

近くの海岸では今でも川から流れ着いたヒスイを拾えるそうで(その名もヒスイ海岸)。
館の職員さんがこともなげに「今朝もお客さんがきれいなヒスイを拾ってこられましたよ」と一言!ここでは自分が拾った石が本物のヒスイかどうかの鑑定も無料でしてもらえるそうです。

そんな話を聞いてしまうと、石に興味がなくてもちょっと海岸へ探しに行こうか⁉という気になりました( ^ω^ )

入館料は500円、JAFの会員証で100円引きにしてもらえましたのでお持ちの方はお忘れなく。隣の長者ヶ原考古館との共通券は600円とのことでした。
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銅賞
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国立天文台水沢VLBI観測所(VERA水沢局)
ジョン一郎さんの口コミ
2018年05月26日に投稿されました。
国立天文台・水沢
VERA20m電波望遠鏡 普段は上を向いて停止していることが多い。
VERA20m電波望遠鏡
VERA20m電波望遠鏡
南極の昭和基地などの方向を指す標識でしょうか。
北緯39度8分の緯度線
10m電波望遠鏡
3.3mパラボラアンテナ
奥州市の水沢地区には現存する一番古い天文台の観測所である「水沢VLBI観測所」があります。
大きな電波望遠鏡があると聞いていたので山中にあるかと思っていたら意外にも街中にありました。敷地は木々に囲まれてることもあってか、外からはアンテナの存在には気付かないかもしれません。

アクセスは東北新幹線・水沢江刺駅から車で10分。
東北本線・水沢駅から1.5km。
車なら東北自動車道・水沢ICから10分。

国立天文台水沢キャンパスは9:00〜17:00まで公開しているので、この時間内なら見学が可能だと思います。
併設の「宇宙遊学館」は有料で、大人・学生200円、生徒・児童は100円で入れてシアターが見れたり、いろいろ学習できます。

今回私は巨大な電波望遠鏡が目当てだったので、天文台にも遊学館にも入っていません。なので何のための電波望遠鏡?パラボラアンテナ?と思われても詳しい説明もできません。

天文台の裏に電波望遠鏡は立っています。見学ルートを歩いて行くと遠くに大きなパラボラアンテナが見えてきます。
まず出迎えてくれるのが「3.3mパラボラアンテナ」。
奥に見える20mの物とはだいぶスケールが違いますが、このアンテナは1987年に初めて電波天文観測基礎実験を行ったものだとか。ここから奥に見える10m、20m電波望遠鏡による観測につながっていったそうです。

通路に39度8分の緯度線が引いてある場所がありました。
これは緯度変化の国際共同観測をこの緯度で行うことと決まっていて、世界6ヵ所のこの緯度線上で観測されています。この場所もその一つなんですね。

じっと真上を向いて静止している「VERA20m電波望遠鏡」。大きい!白い!カッコイイ! 真下から見上げると圧倒される巨大さ。青空がよく似合う。
下には環状にレールが敷いてあって、これで回転するんだと解りました。
しばらく眺めまして帰ることにしました。来た道を歩いていると、突然大きな起動音とともに電波望遠鏡が動き出しました。思わず望遠鏡のもとへと駆け寄ってしまいました。
これは観測が始まったということなのかな?よくわかりませんが、動いてるのを見れて良かったです。

また訪れる機会には天文台内や遊学館にも入ってしっかりと勉強して来ようと思います。
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銅賞
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鶴見岳
ノブブンさんの口コミ
2018年05月30日に投稿されました。
別府高原駅前より
鶴見山上驛より別府高原駅を (右下に小さく)
山上駅の屋上より山頂方向を
鶴見岳 山頂
別府市から別府湾を一望
頂上周辺の案内板
由布岳と周辺の山々
眼下に城島高原パーク
GW中に色々と行った中の一ヶ所です。

登山される方もいるようですが、ほとんどの方はロープウェイでのぼられているようです。

山上駅からでも、頂上まで行くのはけっこうな距離と高さがありますが...

頂上付近には、七福神めぐりや、札所めぐり、頂上権現などいろいろとスポットもあります。

頂上からは、別府市から別府湾を一望できますし、となりの由布岳や城島高原パークも望めます。

登った時は、頂上では5〜6度程度だったので上着は何か持って行っておいたほうがいいです。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。

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