金賞は宮城県大崎市三本木の「ひまわりの丘」!第148回口コミ付き観光写真コンテスト結果発表
金賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
107名が参考になると回答しています
8月初め、42万本のひまわりが咲き乱れる、大崎市三本木のひまわりの丘へ行ってきました。
ひまわりは好きな花なので、有名なこの丘を見てみたいと数年前から思っていましたが、毎年休みと天候が合わずに今年やっと行くことができました。
アクセスは東北自動車道 大和ICから車で20分、ETCをお持ちの方なら三本木SICから5分で行くことができます。
この日の大崎市は晴れ予報。道中は曇り空で、ほんとに晴れるの?とちょっと心配してましたが、大崎市に近づくと気持ちの良い晴天に。
そのかわり気温は33℃の真夏日でした。
やっぱりひまわりは夏の青空と暑さがよく似合う!!
駐車場代は500円かかります。
今年は7月24日~8月16日の間、ひまわりまつりが開催されていて、アイスクリームやお菓子が売られていたり、簡易トイレが設置されているので安心して見に行けますね。
広い斜面に凄い数のひまわりが植えられていて、背の高いひまわりの間を道が通っています。
青空に大きなひまわりの黄色が映えます。東北でも人気のひまわりスポットなので、この日もモデルを連れてポートレート撮影している人も見かけました。
特別に展望台とかも設置されていないので、ベストな場所は歩いて探してみましょう。
ひまわりはほとんど全て同じ向きで咲いているので見る方向はだいたい決まってきますが、よく見ると花一つ一つにも個性があって形が違ったり、ハチやツユムシ(バッタの仲間)がついていたりと探してみるのも楽しいものです。
あまり人は集まりませんが、裏側から見る風景もこれだけのひまわりが並んでいるので素晴らしいものでしたよ。
夏の炎天下を歩くのであまり長居はできない状態でした。そしてコロナ禍のマスクが追い打ちをかけます。
私たちも2時間もいなかったと思います。でも長いほうかな。
この丘では日によってはバルーンの登場体験などのイベントも行われていたようですし、春にはひまわりに代わって菜の花が咲くそうです。
三本木の道の駅ではひまわりの種を使ったソフトクリームも食べることができますよ。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
137名が参考になると回答しています
笠岡市立カブトガニ博物館
夏休みを利用して岡山県笠岡市立カブトガニ博物館を訪ねてきました。
驚いたのは、博物館よりも恐竜公園が本格的なので驚きでした。
聞くところによりますと、遊具としてではなく学術監修を受けて制作したので本格的だとか。博物館に入場する前に気分的に盛り上がることが出来て楽しい思いをすることが出来ました。
我が家は、「恐竜の御ひざ元」で弁当を食べてから博物館見学を行いました。
博物館もカブトガニを中心に展示して興味深いのですが、国の特別天然記念物に指定されているのはカブトガニではなく、カブトガニの繁殖地が天然記念物指定とされています。
なんだか不思議な感じがするのは私だけ?
カブトガニが天然記念物ではなく繁殖地を保護する意味で繁殖地が指定されたとか・・・。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
118名が参考になると回答しています
京都 洛西…衣笠山の南麓に佇む❝等持院❞を訪ねてみました!
2021年8月28日(土) 天候:晴れ
山号は萬年山、臨済宗 天龍寺派で、ご本尊は〚釈迦牟尼仏〛がお祀りされています。
開山は1341年と古く、足利尊氏が天龍寺の夢窓国師を迎え入れて創建されました。
その後、足利将軍家歴代の菩提所となった...と、伝えられています。
〘総門〙を入り、かって塔頭が点在していた参道を進むと、広い境内があり…そこが参拝者用の駐車場になっています。
その境内の片隅には趣のある鐘楼が建っていました。
『山門』に向かうと、五本の定規線が引かれた敷地塀が目につき、位の高い寺院であることが窺い知れます。
その敷地塀の傍らには季節の花…“百日紅”がピンクの花を咲かせていました。
『山門』をくぐります。。。
庫裡の前庭に入り軒を見上げると、化粧梁に刻まれた由緒ある足利家の家紋⦅丸に二つ引き⦆が白壁に浮き上がり、その庫裡の屋根には煙り出し櫓が設けられており、皇族の趣向が見え隠れしているようでした。
玄関先で靴を脱ぎ~・~拝観受付を済ませます。
先ず目につくのは禅宗の開祖〖達磨大使(祖師像)〗を描いた迫力ある画が廊下の正面に佇み…威厳を放っていました。
この絵画は天龍寺派の元管長「関 牧翁(せきぼくおう)」老師の筆によるものだそうです。
渡り廊下を経て、【方丈(本堂)】に向かいます。
ご本尊にお参りをすませ、白砂に築山を配した美しい枯山水庭園(南庭)が目の前に広がっていました。
濡れ縁に腰を下ろし、侘び寂びを感じさせる美空間に非日常的な時が流れているのを感じとれました。
先に進みます。。。
鴬張りを施した廊下を先に進む...と、足利歴代将軍坐像が祀られている『霊光殿』があり、【方丈】を結ぶ渡り廊下(小さな太鼓橋)が架かっています。
『霊光殿』の内部は撮影禁止となっおり鑑賞のみで表に出ました。
順路に沿って廊下をたどり、≪芙蓉池(西の池)≫と、≪心字池(東の池)≫が見渡せる書院の間に進みます。
緋毛氈が敷かれた座敷からの景観は素晴らしく、愛でる池庭は池泉回遊式庭園で、≪芙蓉池≫は小さな石を組合せ、池の中には中の島や、そこに架かる石橋…そして、小さな滝をも取り入れた優美な庭作りです。また、大小の樹々に覆われた閑雅な美しさを持つ≪心字池≫に季節の草花が咲き揃う景観を愛でる事ができる二つの池が連なっています。
書院の縁側から降り、庭園を散策できるようになっています。
散策の途中~・~池のほとりから北の斜面に目をやると、小高いところに落ち着いた姿の茶室《清漣亭》が、二つの池が見渡せる場所に佇んでいました。
池のほとりを周遊する小径をめぐり終え、書院に戻り、美しい庭園を振り返り眺め直しました。
≪きぬかけの路≫から少し離れた閑静な地に佇む❝等持院❞を訪ね、心が浄化されるほど奥深い自然を味わう事ができました(*^-^*)
拝観料及び拝観時間
拝観料:高校生以上/500円・小、中学生/300円
備考:お抹茶 500円/一服
拝観時間:9:00~16:30 (年中無休)
駐車場:あり(無料)
アクセス
電車:京福電鉄(嵐電)北野線「等持院・立命館大衣笠キャンパス前駅」下車、約5分
車(マップコード):7 702 334*77
混雑状況:紅葉の季節を除き混雑なくゆっくり拝観できます。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銅賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
113名が参考になると回答しています
7月末、今年もひまわり村が開村しました。
石川県でひまわりと言えば、やっぱりここでしょう。
今年はコロナの影響でイベント等はなく、純粋にひまわりを楽しむのみです。
「ひまわり村」と書かれた手作り風のゲートをくぐるとその先の通路はひまわりの迷路になっています。
ひまわりは全て同じ方向を向いていました。途中、ひまわりと人を一緒に撮影しようとすると、何故か全て逆光になります。ひまわりは太陽の方向を向いて咲くはずなのでは?
午前中のうちに来れば良かった・・・と思いながら展望台に向かいました。
迷路を歩いている時はたまに他の人とすれ違う程度でしたが、展望台だけは密にならないように階段の下で行列になっていました。
そんなに高い展望台ではないので待ってまで上がらないといけないか迷いましたが、いざ展望台に上がってみるとひまわりが一斉にこちらを向いていて圧巻の景色でした。
青空と黄色のコントラストがとってもきれいでしたが、先日新聞に載っていたひまわり村で撮ったという写真は、朝5時に朝もやの中で撮ったという写真で、今見ている景色とは全然違ってとても幻想的でした。
朝の5時からはなかなか来られませんが、夕暮れ時のひまわり村もきれいだそうですよ。
こちらのひまわり村には年に2度ほどやって来ます。
1回はひまわりが咲いている夏に来ますが、もう1回は春に来ます。
クリムゾンクローバーという花が植えられていて、春に真っ赤なじゅうたんが広がるのです。
このクリムゾンクローバーという花は花が咲いている時はもちろんきれいなのですが、その後は刈り取って、土にすき込むとひまわりを育てる為の肥料になるそうです。
ひまわり村がある河北潟干拓地は近くには牧場やハーブのお店やメタセコイア並木などがあり、併せて楽しむ事ができますよ。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銅賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
123名が参考になると回答しています
群馬の楽園、多々良沼。
夕日がとても美しい公園。
燃えるように赤い。
冬季はシベリアから白鳥がやってくる。
うじゃうじゃいる。
■概要
11月から3月の桜が咲くか咲かないかまで、白鳥がうじゃうじゃいる。
白鳥が見たければ動物園に行けばいいのだが、
群で生息する白鳥を観察できる希少な観測所。
野鳥観測の人達がアイドルを追っかけるときの気迫で白鳥を愛でている。
白鳥LOVE
■感想
とても面白かった。
白鳥スポットとして有名なガバ沼だが、実際にはほとんどいない。
白鳥を期待して行ったら小さい鳥(カモの保護地みたいになってる)ばかりで白鳥の姿がない。
どういうことだ。
しばらくぶらぶらしていたら野鳥観察の人達がやってきた。
彼らと雑談してたら空を指さされた。
「偵察に来た」
三羽、四羽の白鳥が空を飛んでやってくる。
おおっ、野生の白鳥だ!!
と思ったら途中でくるっとUターン、元来た空に戻って行ってしまった。
「降りないんすか」
「気に入らないなら降りないよ」
多々良沼の弁財天の浮島を目指せばいつもたくさんいる、と教えてもらう。
情報をありがたく頂いて目指す。
おおおおおお。
本当に大量にいる。
コロニーが複数ある。
観察するだけで一日楽しめる。
おすすめ。
■生態系における白鳥とカモと鷹
生態系というか、生存戦略というか。
多々良沼はとても複雑らしい。
野鳥の保護をしてるボランティアが多々良沼周辺のカモや小鳥や白鳥にエサをあげている。
その小鳥やカモを狙って猛禽類が出現してるのだそうだ。
さらに驚くべきカラスの数よ。
周遊コースを歩いてるだけでカラスの多数の鳴き声が威嚇するように聞こえてきて緊張感が走る。
白鳥への餌付けパンを狙ってカラスがギャングになって餌場を襲撃しているのだそうだ。
一見、優雅に暮らしているように見える白鳥だが、
カラスとの縄張り争い、猛禽類の襲撃、弱肉強食の生態系に放り込まれてけっこうキツイらしい。
動物園では見られない光景に場んでっとさんは大興奮である。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
こちらのコンテスト結果もオススメです