金賞は幻想的な”大人の”聖なる空間「大名古屋ビルヂング」冬のイルミネーション!第189回口コミ付き観光写真コンテスト結果発表
金賞
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大名古屋ビルヂングは、愛知県名古屋市中村区の名駅(名古屋駅)三丁目に位置する、三菱地所が所有するオフィスと商業施設が入った複合ビルです。名古屋の玄関口にふさわしいランドマークとして、多くの人に親しまれています。(「ビルディング」ではなく「ビルヂング」)
大名古屋ビルヂングの特徴は、名古屋駅至近でJR、近鉄、名鉄の名古屋駅と地下通路で直結している好立地であるということ。
そして歴史と新しさが融合していること。
初代ビルは1965年に竣工しましたが、老朽化のため建て替えられ、2015年に現在の2代目ビルが竣工しました。旧ビルの意匠や歴史を継承しつつ、最新の技術とデザインが取り入れられています。
例えば、エントランスホールの壁の大理石は旧ビルのものを再利用しています。
「緑の丘に立つ大樹」をデザインコンセプトとしており、低層部の屋上にはスカイガーデンが設けられ、緑豊かな空間が提供されています。
また、最新の設備を備えたオフィスフロアは、快適なビジネス環境を提供しており、日本を代表する企業の名古屋支店が入居しているだけでなく、ショップ、レストラン、カフェなど、様々な店舗が入っており、ショッピングや食事を楽しむことも出来ます。
そして私自身の歳末の恒例行事、4年連続。大名古屋ビルヂング冬のイルミネーションに行って来ました。
「大名古屋クリスマスイルミネーション」は、大名古屋ビルヂングにある空中庭園「スカイガーデン」を中心に開催される、イルミネーションイベントです。
2024年は、"クリスタル"をテーマにシルバーやホワイト、オーロラカラーに彩られた期間限定の風景が広がり、可愛らしくて上品、そして幻想的な"大人の"聖なる空間がコンセプトでした。
ホワイトがベースのクリスマスツリーに大きな花が印象的にあしらわれたシンボルツリーをはじめ、会場の中心にはオーロラカラーに輝くトナカイやクリスタルの結晶などのモチーフが配置され、クリスマスムード満点。
ピンクやグリーン、ブルーなどが交差するカラフルでロマンチックな光の輝きと近隣にそびえる摩天楼の夜景のひろがりの美しさに、今回もたくさんの写真を撮りました。
日程 2024年11月13日(水)~12月25日(水)
時間 11:00~23:00(点灯は17:00~)
開催場所 大名古屋ビルヂング スカイガーデン(5F)
料金 無料
アクセス JR・名鉄・近鉄「名古屋」駅より徒歩3分、地下鉄「名古屋」駅より徒歩1分
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銀賞
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屋島
香川県高松市屋島山上
源平合戦の古戦場として知られる、屋根の形をした
溶岩台地で、山上からは波穏やかな瀬戸内海と一体と
なった、高松市街や多美島が一望出来ます。
山上から見渡せる、今から約800年前に源平合戦が繰り広げ
られた、壇ノ浦周辺には平家が軍船を隠した「船隠し」や
合戦の逸話を伝える史跡が、数多く残っています。
山上には四国霊場第84番礼所の「屋島寺」や
世界的にも珍しい山頂の水族館「新屋島水族館」などあり
屋島スカイウェイからの眺望も好評です。
今回そこからの夕陽の見える時間帯に、写真撮りが
出来ました。天気も良く綺麗でした。
映画ロケ地でも有名のようで、「化石の荒野」「ロード88」
などなどたくさんのロケ地にもなったそうです。
もともと屋島は江戸時代までは、陸から離れた島でしたが
江戸時代に始まる塩田開発と千択水田は、後の時代に
埋め立てられて、陸続きになりました。
2023年には「やしまーる」という高松市屋島山上交流施設
がオープンしました。
そこからの眺望はとても綺麗でした。
展望スペースやカフェ、お土産のスペースもあります。
駐車場もとても広々としていて、普通自動車300円
二輪車200円 6時30分〜22時まで利用可能です。
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銀賞
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1月3日、初詣に行って来ました。
元旦から3日まで拝観料が無料です。
前回GWに行った時にはガラガラだったけど、正月はさすがにそうはいかないだろうなと覚悟して行きました。
清大寺の近くは渋滞はなく、駐車場はさすがに前回よりは多くの車があるものの、広い駐車場なので空いた場所を探し回る事もなくすんなり駐車できました。
沢山の車が止まっている割には、門前の商店街は相変わらずのシャッター街で、いつやってるんだ?って思いました。
その代わりにキッチンカーが数台来ていました。
中に入っても参拝客はまばらで、唯一、大仏殿だけが人が多かったです。
と言っても「混雑」という程でもなく、ゆったりと見て回る事が出来ました。
初めて行った時のインパクトが凄すぎて、行く前から光景が目に浮かぶから、さほど感動しないだろうと思っていましたが、大仏殿に入るとやっぱりすごい!
大きい大きいと思っていても、思ったより大きい大仏様。
実際に見てみて欲しいです。
壁を埋め尽くす小さい仏様、小さいと言っても一体一体が人間と同じくらいの大きさがあります。
階段を上がって上から大仏様を見る事が出来るのですが、人間があまりにも小さくてミニチュアの世界を見ているようです。
このお寺はとにかくスケールが大きくて、見応え十分です。
冬の間は五重塔の拝観が出来ず残念でしたが、正月で無料だったので良しとしましょう。
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銅賞
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宮地嶽神社から続く【光の道】には続きがあった…。
正直これは番外編なのでここに書くべきか分からないのですが、、、
宮地嶽神社の光の道。よく「海岸から一直線に神社まで届く光」と表現されますが、
その海岸には行ったことがあるでしょうか?
宮地嶽神社から約2キロの直線道の先には
【日本のウユニ塩湖】があるんです。
こんな写真が撮れるんです。
(上記写真)
撮り方は簡単、光の屈折と同じ原理です。
入射角と反射角を合わせるだけなのですが
ここの趣旨と離れてしまうので割愛…。
宮地嶽神社、宮地浜海岸、【光】をこれだけ楽しめる場所は日本でも多くありません。
博多駅からも電車圏内。
ぜひ足を運んでみてください。
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銅賞
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パンフレットによく掲載される中山道の顔、馬籠宿。
シンボルは石畳と水車と坂道である。
なお、水車は2台あってパンフ掲載されるのは上にある方。
■概要
中山道43番目の宿場で木曽11宿の一番南の宿場町である。
名古屋から近い。
かつては長野県だったが市町村合併により岐阜県所属となった。
1895年と1915年の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失した
現在の町並みは復元したものである。
特徴としてひたすら坂道である。
その坂道の両隣に茶屋や土産物屋が並ぶ。
坂道の頂点は展望台が広がっており恵那山その他の山並みが望める。
ミニハイキングで往復どう頑張っても2時間ぐらい。
一日中いるところではない。
路線バスのアクセス手段は2通り。
【JR中津川駅⇔馬籠宿】
・片道570円、フリーパス1300円
・落合宿や中津川宿との複合観光にぴったり
・馬籠宿 下入り口下車、からの坂道を展望台に向かって歩く。
【馬籠宿⇔南木曽駅】
・片道800円
・妻籠宿との複合観光にぴったり
・馬籠宿 上入り口下車、から展望台に向かって歩く。
展望台から妻籠までは中山道が伸びてて歩ける。
しかしクマ出そうだからいや。
■感想
●馬籠宿から妻籠宿は約8㎞
名古屋から近い馬籠宿の一番高いところは標高620m。
8㎞離れた妻籠宿は標高430mが最高値。
中山道を歩く場合は馬籠宿から妻籠宿に歩くのが足にやさしい。
ひたすら杉並木の緩やかな坂道だ。
茶屋やトイレが整備されてハイキングコースとしても名を挙げている。
しかしクマが出る危険性がある。
地元の人たちも怪我人や事故者を出したくないので「せめてクマ鈴はつけて」と推奨している。
外国人観光客はクマ鈴持ってないから高確率で餌食になることが予想される。
馬籠宿の展望台で休憩していると、下調べしてない外国人観光客が中山道に入り込んでしばらくすると戻ってくる。
何にもないのとあまりの距離に根を上げたのだろう。
水車と水車小屋まで行けたかどうか。
昨今のクマ増量出没を考えると人の少ないところは慎重に。
道はあるけどクマ対策装備でないと行かない方がいい。
●馬籠宿は、石畳の坂道600mが名物
先に奈良井宿と妻籠宿を巡っていたので当然なだらかな平地だと思い込んでいた。
長い長い坂道だった。
たしかに馬籠パンフレット画をよく見ると下方の景色が映っている。
ひぃひぃはぁはぁと下のバス停から展望台までの600mを歩いて標高差20mぐらい。
重力の重い坂道をあんなに歩いたのにビル7階分しかないのかと拍子抜けする。
もともとの標高が低山級の高さがある。
展望台からの眺めはとても良い。
美濃の最高峰、恵那山がそびえる。
この恵那山、古くは胞衣(胎盤やへその緒)山と呼ばれていたという。
昔の学者が書いた書によると、美濃地方に伊邪那岐・伊邪那美の夫婦がやってきて天照大神を生んだ。
そのときの胞衣を大きな山にを埋めたという。
それが由来で胞衣山。
現代では恵那山。
読みは一緒。
出産に関連する山である。
おかげで胞衣山周辺の地名は出産と関連している。
産湯につかわれた湯が「湯舟沢」。
胞衣を洗ったとされる「血洗の池」「血洗神社」。
出産を終え安らかな気分になり腰を掛けた岩「腰掛岩」。
安らかな気・安気が「阿木村」などなど。
神話の世界と現実との融合。
なんとも不思議な山だ。
●2回の火災で生まれ変わってる
馬籠宿でも「売らない・貸さない・こわさない」の三原則は守られている。
おかげでチェーン店や派手目なカフェなんかはない。
景観を壊さないよう、和の雰囲気重視で自営業のオンリーワンの店々が並んでいる。
工芸品や郷土食が目白押し、無料の休憩場所が少ないのでカフェや軽食屋が人気。
道中、観光地への方向看板がそこそこ出ている。
なにしろここは島崎藤村先生の故郷。
記念資料館や一族の墓地などもあるのだ。
時間に余裕があれば回ってみるとよいと思う。
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