- 8.6点
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- きそまごめ(まごめじゅく)
木曽馬籠(馬籠宿)
約600mの坂にさまざまな宿が並ぶ宿場町。
歴史のロマンに浸る事ができる街。
画像提供:場んでっと様
【その他キーワード】十曲峠・石畳 藤村記念館 木曽義仲菊姫の墓 五輪の塔 諏訪神社 馬篭宿
みんなの口コミ(30件)
最新の口コミ(30件中 1-3件を表示)
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パンフレットによく掲載される中山道の顔、馬籠宿。
シンボルは石畳と水車と坂道である。
なお、水車は2台あってパンフ掲載されるのは上にある方。
■概要
中山道43番目の宿場で木曽11宿の一番南の宿場町である。
名古屋から近い。
かつては長野県だったが市町村合併により岐阜県所属となった。
1895年と1915年の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失した
現在の町並みは復元したものである。
特徴としてひたすら坂道である。
その坂道の両隣に茶屋や土産物屋が並ぶ。
坂道の頂点は展望台が広がっており恵那山その他の山並みが望める。
ミニハイキングで往復どう頑張っても2時間ぐらい。
一日中いるところではない。
路線バスのアクセス手段は2通り。
【JR中津川駅⇔馬籠宿】
・片道570円、フリーパス1300円
・落合宿や中津川宿との複合観光にぴったり
・馬籠宿 下入り口下車、からの坂道を展望台に向かって歩く。
【馬籠宿⇔南木曽駅】
・片道800円
・妻籠宿との複合観光にぴったり
・馬籠宿 上入り口下車、から展望台に向かって歩く。
展望台から妻籠までは中山道が伸びてて歩ける。
しかしクマ出そうだからいや。
■感想
●馬籠宿から妻籠宿は約8㎞
名古屋から近い馬籠宿の一番高いところは標高620m。
8㎞離れた妻籠宿は標高430mが最高値。
中山道を歩く場合は馬籠宿から妻籠宿に歩くのが足にやさしい。
ひたすら杉並木の緩やかな坂道だ。
茶屋やトイレが整備されてハイキングコースとしても名を挙げている。
しかしクマが出る危険性がある。
地元の人たちも怪我人や事故者を出したくないので「せめてクマ鈴はつけて」と推奨している。
外国人観光客はクマ鈴持ってないから高確率で餌食になることが予想される。
馬籠宿の展望台で休憩していると、下調べしてない外国人観光客が中山道に入り込んでしばらくすると戻ってくる。
何にもないのとあまりの距離に根を上げたのだろう。
水車と水車小屋まで行けたかどうか。
昨今のクマ増量出没を考えると人の少ないところは慎重に。
道はあるけどクマ対策装備でないと行かない方がいい。
●馬籠宿は、石畳の坂道600mが名物
先に奈良井宿と妻籠宿を巡っていたので当然なだらかな平地だと思い込んでいた。
長い長い坂道だった。
たしかに馬籠パンフレット画をよく見ると下方の景色が映っている。
ひぃひぃはぁはぁと下のバス停から展望台までの600mを歩いて標高差20mぐらい。
重力の重い坂道をあんなに歩いたのにビル7階分しかないのかと拍子抜けする。
もともとの標高が低山級の高さがある。
展望台からの眺めはとても良い。
美濃の最高峰、恵那山がそびえる。
この恵那山、古くは胞衣(胎盤やへその緒)山と呼ばれていたという。
昔の学者が書いた書によると、美濃地方に伊邪那岐・伊邪那美の夫婦やってきて天照大神を生んだ。
そのときの胞衣大きな山にを埋めたという。
それが由来で胞衣山。
現代では恵那山。
出産に関連する山である。
おかげで胞衣山周辺の地名は出産と関連している。
産湯につかわれた湯が「湯舟沢」。
胞衣を洗ったとされる「血洗の池」「血洗神社」。
出産を終え安らかな気分になり腰を掛けた岩「腰掛岩」。
安らかな気・安気が「阿木村」などなど。
神話の世界と現実との融合。
なんとも不思議な山だ。
●2回の火災で生まれ変わってる
馬籠宿でも「売らない・貸さない・こわさない」の三原則は守られている。
おかげでチェーン店や派手目なカフェなんかはない。
景観を壊さないよう、和の雰囲気重視で自営業のオンリーワンの店々が並んでいる。
工芸品や郷土食が目白押し、無料の休憩場所が少ないのでカフェや軽食屋が人気。
道中、観光地への方向看板がそこそこ出ている。
なにしろここは島崎藤村先生の故郷。
記念資料館や一族の墓地などもあるのだ。
時間に余裕があれば回ってみるとよいと思う。
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馬籠宿から妻籠宿まで旧中山道を歩ける!ということで行ってみました。
全長7.7kmですが、のんびりと歩いて約2時間で妻籠宿に到着しました。途中、車道を横断する箇所がいくつかありますが、ほとんどは当時の中山道を歩いていきます。
江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わえました!
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549名が参考になると回答しています
「妻籠宿」から「馬籠宿」へと、車を走らせ、馬籠峠付近から降りかけた小雨・・・(雰囲気あるなー)(?_?)
中山道43番目の宿場(六十三次で木曽11宿の一番南)に着きました!
「馬籠宿」は初めて(昔々は通りすがりでスルー?)!
話には聞いていたが、山の斜面に沿った急な坂道(600m)
余りに開けた宿場町とか?(’_’)大変だ〜!
降りかけていた小雨も止み、木洩れ日が秋の馬籠宿を引き立てます!
「かみさん」は宿場散策を希望・私は体力的に×・・・
と云うことで、別行動、私は(みやげ店巡り)(-_-)
まず、「かみさん」を峠(上)まで回送?(~_~;)
私は、元の(下)の駐車場へ・・・
「馬籠館」のみやげを散策!・・・ふと見ると、向い側に「馬籠のお食事処・まごめや」の文字が・・・?
昼食を早く(11時頃)済ませたせいで、小腹の虫が鳴き始めた様です(@_@)。
玄関先のメニュー(信州・開田高原産のそば)これには「参りました」そば大好き人間の私には!!
「かみさん」早く戻ってきてくれー!
暫く近場を散策・・・妻籠宿の風情(昔の面影)とは一味違った感じがしたのは私の偏見でしょうか?
しかし、「馬籠宿」から見た、雨に煙った恵那山・西に傾きかけた陽に照らされる里山の景色・「イイネー」(^.^)
(そば)の事、忘れていました。
暫くして「かみさん」と再会)^o^(
すぐ「まごめや」に直行!
美味しく(そば)を食しました(*^。^*)。
「馬籠宿」を後にして、今日の私達の宿処「恵那」に車を走らせました(#^.^#)。とさ!
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「木曽馬籠(馬籠宿)からの距離」は、緯度経度のデータから計算したおよその直線距離です。実際の距離とは異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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