戸隠神社 宝光社

戸隠神社宝光社

長野県長野市戸隠宝光社にあります

鳥居から社殿までに、193段ある石段や杉の大木が見えて、
神秘的な雰囲気を感じることが出来ます。

鳥居をくぐると右手に手水舎が見えてきます。
そこで最初に手を洗い、口をゆすぎます

また石段の途中からは「女坂」という平坦なのぼり坂があり
少し遠回りにはなりますが、足腰に自信のない人でも
「女坂」を利用して社殿まで行くことが出来ます。

宝光社の社殿は、戸隠神社五社の中でも最も古く
文久元年（1861年）に創建されたものです。

神仏習合時代の面影を残す、寺院建築の様式を取り入れた
権現造りで、拝殿周りは官彫刻師の北村喜代松の彫刻に
よる見事な龍、鳳凰、麒麟、唐獅子牡丹、十二支などで
飾られています。

社殿建設では極めて例が少なく、貴重なものとなっています。
社殿に向かって左手に授与所があり、ここで御朱印です。
また戸隠神社火之御子社には、授与所がないので宝光社
または中社で参拝後に御朱印を受けるようになります。

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