金賞は水郷で知られる潮来市のあやめ園。あやめ咲く中潮来花嫁の嫁入りも!第55回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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水郷で知られる潮来市のあやめ園は、5月下旬から開催される”あやめ祭り”で賑わいます。
同時に”さっぱ舟”と言われる手漕ぎの「櫓船」や、動力船での遊覧、”あやめ踊り”などのイベントが開催されますし、6月上〜中旬の開花最盛期は特に見事で、沢山の観光客で賑わいます。
園内は散策路が整備されていますので、色んな角度からあやめが愛でれますし、またアーチ型の水雲橋の上から、櫓船などが航行する前川や、あやめ園を愛でる事が出来るので、見ごたえがあります。
あやめ園で5月下旬から咲いている花は”ハナショウブ(花菖蒲)”で、本物の”アヤメ”ではありませんが、潮来市では、本物の”アヤメ”や”カキツバタ”や”ショウブ”などをひっくるめて、”あやめ”と言うそうです。ハナショウブは、沢山の品種や色がありますし、花も大きいので、より華やかな感じもします。
そんなあやめ園での祭り期間中に、観光客が最も注目するのが、”本物の花嫁さん”が登場する「嫁入り舟」で、観光バスでの観覧ツアーがある程有名です。
昔、潮来に住む花嫁が嫁ぐ時は、”さっぱ舟”に乗り、嫁ぎ先へと向かったそうです。
さっぱ舟乗り場までは、花嫁と、仲人か親族と一緒に、あやめが咲く園内を静々と、花嫁さんは緊張の面持ちで、時に笑顔で歩きますが、その時の祝福の歓声は私までも嬉しく感じます。
「私は幼い頃から嫁入り船に憧れ、嫁ぐ時は”嫁入り舟で行きたい”と思ってました。今日はその願いが叶って、本当に嬉しく思います・・・。」
と言った、花嫁が書いたエピソードもアナウンスされるので、感慨深くなったりします。
嫁入り舟に乗ると、両岸から、
「おめでとう」
「おしあわせに」
と言った祝福の声と一緒に、嫁入り船は花婿の待つ場所に進み、やがて到着しますが、そこで花婿は花嫁を迎え、花嫁は嫁入り船から下船するまで、その一部始終を見る事も出来ますが、見学している私までも、心が和やかになり、幸せな気分になる事が出来ました。
「嫁入り舟」は、あやめ祭り期間中の週末に行われる事が多いので、HPで開催日や時間を調べて頂いて、あやめと一緒に見学される事をオススメします。
余談ですが、「嫁入り舟」の花嫁は応募で、抽選で決まるそうですが、その費用はほとんど無料だそうで、若い女性観光客や嫁さんまでも、それを読んで目を輝かせていました(笑)
私も未婚の友人や知人に、是非教えてあげたい!!と思うほどでしたし、この様な幸せな気持ちになれるイベントは、ずっと続けて欲しいと思いました。
※あやめ園アクセス
JR鹿島線潮来駅から徒歩5分。
無料・有料駐車場有。
あやめ園や嫁入り舟は無料で見学できます。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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❝ゆりの花❞を愛でに・・・。
今年も≪大阪舞洲ゆり園≫を訪ねました。・。
6月6日(土) 天候:晴れ
前日の雨も上がり、天候も回復・・・今年から『土・日』のみ時間延長との事で・・・昼間の❛ゆり園❜も撮りたいし、夕陽に映える大阪湾と六甲の山脈も撮ろうと【欲張り】
早いめの準備...(^0_0^)
午後3時前に自宅を出発 !!!
〜・〜・〜「かみさん」曰く...少し早すぎるのでは...日没は7時頃ですョ、と…。「解かっています(-”-)」
広〜い駐車場には沢山の車が、大型バスも数台(@_@)
カメラのリュックを背負い、三脚を持って会場に・・・チケット売り場も行列が出来ていました(;O;)
私達は、割引券持参の列に(比較的空いていました)
❝ゆりの花園❞は、人・人・人で溢れんばかりです。。。
「かみさん」はいつもの如く独り歩き(^_-)
私は、撮影のスポット探しに?右往左往?・・・スポットは三脚の列です...(まだ、4時前です !!)
夕暮れまでの時間❛花園❜を散策です。・。
遊歩道も人が多く、三脚をセットして撮るのが不可能な状態((+_+))
ゾーン分けした❛花園❜を順路に沿って歩いていると、昨日降った雨で?水溜り?が出来ていました。・。
‘そよ風’に揺れる水面に映る❝ゆりの花❞を『パチリ』と!!!
あとから、数人の人達が...同じ構図で撮っていました。
夕暮れが近づき、人の数も少なくなってきました…。
先程のスポットに戻ると...やはり、三脚の列(~_~;)
「かみさん」と二人で場所探しです。・。
一人の方が、帰り支度を...『バッテリー切れ』との事・・・《ラッキー(内心)》です(^.^)/~
場所を譲って貰い、三脚をセット〈やれやれ〉!!!
夕暮れが近づいて来ました・・・西の空『六甲の山なみ』が赤く(オレンジ色)焼け、海の水面も徐々に赤く染まって来ました。。。❝最高のロケーション❞でした…。
陽は『六甲の山』に沈み・・・❝ゆり園❞のサンセットを十分に楽しむ事が出来ました(^.^)/~~~
帰り路、高速道路から観えた?ブルーモーメント?の空を眺めながら・・・家路につきました(*^。^*)
追記
翌日、6月7日(日)≪長居植物園≫から一旦、自宅に帰り「かみさん」を降ろし・・・サンセットを撮りに❝ゆり園❞を、再チャレンジ。・。・。
曇りの天気予報のせいか? カメラを持った人の数は激減・・・‘ゆっくり’と❛サンセット❜を楽しめました。。。◎
ちなみに
昨年と入園料と時間延長の曜日が変更になっています。
開催期間:5月30日(土)〜7月5日(日)
入園時間:平日:9:00〜17:00 ・ 土・日:9:00〜19:00
入園料:1,200円/大人(中学生以上)・300円/子供(4歳 〜小学生)
駐車場:500円/台
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銅賞
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家から20分ほどのところにある大濠公園にスワンに乗りに行ってきました。
初めて来たので結局なんのためにできたものかわかりませんが、何やら横に福岡城跡があったり、日本庭園があったり、デカイ寺があったり・・・よくわかりませんが初めて足こぎのボートに乗りました。
足こぎボートはあんまり力いっぱい漕いじゃダメ!
ということがわかりました。船が揺れるばかりで進まない、力まずゆっくり漕ぐぐらいでちょうどいいですよ。
ちなみにスワンは30分1000円、手漕ぎボートは30分600円、アメンボボートは30分600円です。
子供連れならスワンかな、若いカップルにもいいかも!
うちも子供が喜んでくれました。
今度は城跡とか日本庭園も行ってみたいです。
駐車場は最初の2時間は210円で、以降30分毎に160円かかります。
土日は駐車場が込み合いますので、早めに行かれることをオススメします。
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銅賞
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たまには車でしか行けないところへ行ってみようと前夜からリサーチを始め、出かけたのが京都の山奥…美山のかやぶきの里。
車を下りて、道向かいの斜面に肩を寄せ合う茶色いかやぶき屋根の家々を見たときには、思わず歓声!(^o^) まさに日本の原風景といった感じでした。軒下には鋤やくわ、脱穀用の農具などが置かれています。今でも使っているのかな…。
脇を流れる小川は済んでいて水も冷たく、初夏の強い日差しの下では気持ちのいいこと! あちこちにスケッチ帳を広げている方たちがいました。かやぶきの細かいところまでペンでサラサラと描かれていて、お見事☆
村の端にあるパン屋さんに行ってみたら、不定休のお店の休みにちょうど重なってしまって残念!
あれ?と気づいたのが、お寺などの文化財で見かける放水銃の小屋。そういえば消火栓のマンホールも目立つように赤く塗られていて…暮らしと風景を守るための、村の方々の真剣さを垣間見た気がしました。
少し離れたところには『かや場』があって、あの重厚な屋根を葺き直すための次のかやが用意されているもよう。ずっと昔から営まれてきた自然と人のサイクルが、ここにはありました。
《旅のひと口(๑´ڡ`๑)》
かやぶきの家々の道向かいにある駐車場の前のお店で、あっさりとした白めの蕎麦と切り干し大根の入ったおやきをいただきました。蕎麦はこの辺りで栽培されているようで、他にも何店舗か見かけました。
《アクセス》
京都、北山の方から県道31号線を北上するコースは難関でした(T . T)
帰りに小浜へ向けてさらに162号線を行った道は広くて走りやすかったです〜。
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