金賞は広大な霧降高原の絶景。見頃のニッコウキスゲと素晴らしい雲海も!第56回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
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日光市街の北側に位置する「霧降高原」は、霧降の滝などを含めた広大な高原ですが、その中で「キスゲ平」と言う笹原は、6月中旬頃から7月中旬頃まで、“ニッコウキスゲ”が群生して咲く事で有名です。
ニッコウキスゲは、”キスゲ平”の下から頂上に向かって順に開花していきますが、開花最盛期の頃は沢山の観光客で賑わいます。
キスゲ平の入口には、無料駐車場やレストハウス、トイレが設置されてます。
またニッコウキスゲなどが愛でやすい様に、レストハウスから標高約1600mの小丸山展望台まで、「天空回廊」と呼ばれる1445段の階段が整備されていますが、高低差は250mほどあり、後半の階段は気が遠くなりますが、是非チャレンジして頂きたいです。
今回はキスゲが咲き揃う日を狙い、朝4時過ぎに訪れると、眼下には雄大な雲海が広がり、太陽が昇る男体山方面が特に明るくなってました。
すでに数人のカメラマンが準備をしていて、キスゲ平の人気の高さに驚きましたが、そんな雄大な景色と小鳥の”さえずり”が織りなすキスゲ平で、オレンジ色のニッコウキスゲは沢山の朝露をまとい、それはそれは心から癒される風景が広がっていました。
やがて男体山から朝日が昇ると(夏至シーズンは4:30頃)、雲海は徐々にオレンジ色に染まり、素晴らしい景色が広がっていましたが、そんなオレンジ色の雲海と、朝露をまとったニッコウキスゲをパチリ。
太陽が昇る程に小鳥の”さえずり”も多くなり、更に心が浮かれる様な気もします。
ニッコウキスゲや朝の景色を撮影していたカメラマンが、
「素晴らしい景色と雲海ですね・・・。」
と独り言のように私に話しかけて頂きましたが、まさにその通りです。
雲海が消えるまでに・・・。
と言う思いで、天空の回廊を登りますが、登る程に急な階段に苦戦します。
階段の途中には3ケ所の展望デッキが設けられているので休憩できますが、早朝から来ているカメラマンも、かなり苦戦しているようです。(それほどキツイと言う事です)
小丸山展望台からの景色は最高で、キスゲ平の全様と、左手に聳える男体山を主峰に、それ以外の高い山が雲海に浮かぶ島の様で、その景色はずっと見飽きる事がありませんでした。
まさに頑張って登ってきた人しか見る事が出来ない絶景で、
「登って来て良かった・・・。」
と思えます。
朝の太陽も眩しく、展望台での影が”イイ感じ”だったので、それもパチリ。
まさに”早起きは三文のトク”です!!!
8時を過ぎると、沢山の観光バスや一般車もやってきて、早くも駐車場が満杯になり、大勢の観光客が天空回廊を登って来ます。
今回早朝に訪れたのは、人ゴミを避ける意味合いもありましたが、それ以上に素晴らしい景色を堪能出来た事に大満足でした。
キスゲ平は、日光駅から霧降の滝を経由して、キスゲ平への遊歩道が整備されており、更に小丸山展望台から女峰山に向けて登山道も整備されているので、一日を通してハイキングも楽しめます。
「早起きが苦手だ!!」
と言う方は、キスゲ平の下方には天空回廊の他に、遊歩道や登山道などの別な散策路もあるので、そこでニッコウキスゲを愛でると、多少は人ゴミに疲れず愛でる事が出来るかもしれません。
足の悪い方にも、レストハウスで車椅子の貸し出しも有り、バリアフリーコースが楽しめますので、参考にして頂けたらと思います。
日光国立公園内にある霧降高原は、ニッコウキスゲ以外にも高山植物を楽しめますし、また森林やバードウオッチングなど、自然を満喫するには最高の場所なので、是非時間を取って頂いて散策される事をオススメします。
※標高1300m霧降高原は、夏は涼しく快適ですが、地名の通り霧の日が多いです。
急な雨もありますので、それなりの服装の準備も必要です。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
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❝紫陽花❞を愛でに…。
≪丹州観音寺≫ “丹波あじさい寺”を訪ねました!!!
『関西 花の寺 第一番』100種・一万株の“あじさい”の花が咲き、多くの人達を魅了しています。
6月17日(水) 天候:晴れ時々曇り
梅雨の晴れ間・・・中国自動車道〜舞鶴若狭自動車道を北へ向かう事...約2時間・・・!!!
長閑な里山に佇む≪丹州観音寺≫に着きました。。。
駐車場に至る道沿いから、綺麗にお咲いた“あじさい”の花が出迎えてくれます(^’^)
参道を暫く進むと『仁王門』が・・・その周辺には
‘やわらかい’曲線を描き...綺麗に手入れされた
“あじさい”が【本堂】に向かう参道を埋め尽くしています。・。
『仁王門』をくぐり、参道を少し進むと小さな建屋があります...其処で〈拝観料〉を納め、“花”の回廊を散策
(静かです)!!!
御浄水場で手を清め、右側の階段に向います・・・門前に可愛い‘お地蔵さん’ が、‘ようお参り’と出迎えてくれます。
門をくぐると〖伽藍(がらん)・〔僧侶が修行をする建屋〕〗です・・・中庭に入り山の斜面を観ると・・・
“あじさい”の花が見事に咲き誇っていました(@_@)
観賞される皆さんも?ため息?をつき、感動しながら眺められる姿・・・私達も同じです!!!
〖伽藍〗の縁側に腰掛け、❝花の苑❞を眺めながら・・・
暫し休憩です。。。
〜・〜・〜縁側のガラス戸に映る“あじさい”の姿を美しく《演出?》されていました。・。
※《演出?》・・・「ガラス戸の後ろに黒い幕を張り、映り込みを良くしてありました」(^0_0^)
其処からは急な階段の散策道を進みます〜・〜道端には⦅歌碑⦆も...「省略します」〜・〜暫く進むと
‘わかれ道’があり、右の階段を上ると?嘆きの展望台?が、・・・好奇心旺盛の「かみさん」が挑戦します(;O;)
感想:何も見えない展望台?...だ、そうです・・・よって
「嘆きの声が本堂まで聞こえて来るそうです」。・。
散策を続けます・・・曲がりくねった“あじさい”の回廊を
‘ゆっくり’と歩いて行くと【本堂】の境内に辿り着きます。「立派な本堂です!!!」
数十人(団体)の人達が【本堂】での❛説法❜を聴きに階段を上って行かれます。。。
人気がなくなった境内・・・?参拝?を済ませ、散策です。
〚鐘楼〛の周辺には“額あじさい”が咲き、細い散策の径を進んでいくと“花”に囲まれた可愛い
‘わらべ地蔵’の姿も・・・心、癒される思いです(^J^)
戻り径、参道の横にある、清楚で上品な雰囲気の茶屋『詩風館』で休憩。・。
“あじさい”と青葉の‘もみじ’も愛で‘ほっこり’とした気持ちで❛あじさい寺❜を後にしました。。。
楽しい想い出の箱が...また一つ増えました(*^。^*)
追記
期間(あじさい):6月6日(土)〜7月5日(日)迄です。
拝観時間:9:00〜17:00
拝観料:350円/人 (駐車場は無料です)
※一見の価値ありです(^.^)
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銀賞
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先日の、日曜に見学に行ってきました。
公演や催事があっていると見学できない時があるので、何もない時を調べて行きました。
資料館『夢小蔵』の方で受付をして、中を見て回れます。
案内の人から、八千代座の歴史などの案内があって、内部の見学です。
舞台裏や控え室、奈落などを説明を受けながら、見て回りました。
『夢小蔵』の方には、小道具やチラシなど、色々なものを展示してあります。
山鹿灯籠民芸館との共通券にしたので、民芸館の方も見てきました。
こちらは山鹿灯籠の歴史や、同じ技で作られた色々な作品が展示してあります。
民芸館のそばには、足湯などもあるので、歩き疲れたらのんびりしてもよさそうです。
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銅賞
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女人高野 室生寺。
和歌山県九度山の慈尊院と、ここ室生寺が女人高野と呼ばれている。
国道165号から、山中に入っていくと、いくつかの橋が架かってるが、すべて赤く塗られてご擬宝珠が付いている。
初夏の新緑に覆われた舗装路を走ると実に気持ちが良い。クネクネと流れる川に沿って走ると、やがて室生寺駐車場の看板が見える。
歩く距離が少しでも短い方が良いので、さらに車を進めると一回500円の駐車場があった。
もっと室生寺に近寄ろうと、さらに行くとお寺への入り口近くに大きな駐車場があったが、ここは普通車600円。
2〜3分歩き、綺麗な太鼓橋を渡って右へ進むと室生寺の入り口がある。
拝観料は600円。
立派な仁王門をくぐると、石積みの階段。たいした距離はない。上がると、いかにもというか、雰囲気のある弥勒堂と金堂。
そこからまた階段。これを登ると本堂と五重の塔。
五重の塔は屋外にあるものとしては最も小さい。
五重の塔は仏塔の形式の一つで、五重の屋根は、それぞれ五つの世界を示しているという。
ここを過ぎると、奥之院へと続く道。
少し石段を登って少し下る。
小さな橋を渡って右へ折れると、一直線に山の上に向って細い石段がず〜〜〜〜〜っと続いている。
運動不足で足腰がガタガタの身では、これは・・・登ったら降りてこれないかもしれない・・・・と慎重に対処し、心の中で検討を重ねた結果「転進」することとした。
決して退却ではない。
下りはあっという間で、あらためて太鼓橋周辺を見ると、お寺に負けないくらい歴史がありそうな古式ゆかしい食事処がある。
また、その横には回転焼きを売っていて、無料駐車場の看板。
回転焼きを買ったら駐車場が無料?
600円、または500円の駐車代を払うか、回転焼きを買うか迷うところだ。
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銅賞
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28回目の結婚記念日旅行をどこにするかドライブマップを物色してたら嫁が「ココッ!!!」と決めたのが水木しげるロード。なんでも小学生の頃、前髪を垂らしてたので渾名が鬼太郎で愛着があるそうな(今の嫁は171cm・48kg、眉毛が薄くて御公家さんみたいなので/分けてはいないが眉まで前髪あり)。
滋賀から軽自動車で真っ直ぐ出雲大社まで行き/皆生温泉まで戻って宿泊、翌朝ココへ。
俺が数年前にバスでの社員旅行に来た時は“ゲゲゲの女房”の放送直後で「ココは原宿か?」と思うほどの人出だったが、今回は小雨の土曜の9:45頃付いたので閑散としてた。それでも観光客はそこそこ居て、ナカナカ可愛い女性二人組に「写真撮って貰えますか?」と頼まれると、嫁を放っといてホイホイ撮ってあげた。
嫁は135体もある妖怪の銅像や・路面のマンホールに描かれた妖怪達を次々写メ撮るのに必死、そうしてると歩道をネズミ男、鬼太郎、子泣き爺、砂掛け婆の着ぐるみが歩いてくるので、全部嫁とのツーショットを撮ってやった。
水木しげる記念館は、俺は前回入って10分で全部見た記憶があり、今回は入館料払ってまで見ようとは思わなかったのでスルー。
嫁は目玉オヤジのストラップに・妖怪饅頭に・目玉トートバッグにと、とにかくお土産爆買い状態。まあそれが目的なので仕方ない。
目玉の街灯や・鬼太郎のしょんべん小僧がある通りを駅の方へ向かうと、駅前にも銅像色々。特にお店の上の巨大な妖怪絵には圧倒される。
午後からコナン駅と鳥取砂丘へ回って滋賀に戻る予定だったので昼食を物色したが時間が押したので出発。嫁は写メとお土産に大満足だったので、目的を果たせてヨカタ。
米子までの途中に海鮮市場の看板があったので寄ってみると、如何にも団体客が観光バスで昼食を食いに行く施設だったが、ここにも巨大な鬼太郎の石像と、路面にデカイ一反木綿の絵。いや、一反路面か。結局ここでも昼食食わず、コナン駅までの道の駅で食いましたー。
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