金賞は南千倉海岸の元旦初日の出!第93回口コミ付観光写真コンテスト結果発表
金賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
475名が参考になると回答しています
房総半島の南端より、やや東側に位置する南千倉海岸は、弓状の白砂の砂浜で、長さ400mもあるそうです。
フェニックスやソテツなどの南国の植物が植えられ、リゾートホテルが立ち並んでいるので、まるで南国に来たかのような美しい海岸です。
沖合に暖流が流れる房総半島沖は、吹く風も寒さを感じさせないので、本州でありながら、避寒するにはもってこいの場所かもしれません。
さらに適度に波があるので、サーフィンにも人気の海岸で、サーファーが波と戯れていました。
2017年1月1日6時過ぎに訪れると、既に100人以上の観光客が初日の出を見ようと集まっていました。この辺りの初日の出は6:48頃なので、まだ薄暗いですが、それでも沢山の観光客には驚きです。
また毎年元旦の6:30より、龍光山高徳院による大護摩焚きが海岸で実施されます。
大護摩は高さ3mはあるので、点火されると火柱を立てて燃え上がりました。
余りにも大きな炎で、しばらくは接近できませんが、護摩焚きは「煩悩」も一緒に燃やしてくれるので、観光客の皆さんも手を合わせながら、護摩焚きの祈禱が始まりました。
そして参加希望者全員に、竹製の小さなちりとり「福あつめ」と、千社札型シール「送り札」と護摩木が配られ、福が集まるようにと、小さなちりとりを頭にかざしながら、20名ずつ”ご祈祷”を行って頂きました。
そして本年の願いを、大護摩に”心を込めて願いながら”護摩木を投げ入れると同時に、本年の幸せも祈って頂くと、なんだか新年早々、とても幸先良いスタートを切ったような気がしました。
さらにさらに!!!海鮮汁のサービスもあり、身体が温まります。
ところで初日の出。
観光客は500人以上となったそうで、海岸や堤防は満員状態ですが、あいにく水平線上に厚い雲があり、初日の出が昇る6:48を過ぎても初日の出を拝む事は出来ませんでした。
7:15頃、太陽が昇ると思われる雲の上が明るくなると、
「願いを込めて初日の出をお迎えください」
と言う、高徳院の和尚さんの声掛けで、観光客の皆さんがより太陽が昇る辺りを凝視すると同時に、集まった観光客の皆さんの、ものすごい期待感を感じる事が出来ました。
そして初日の出を拝むと、
「おお〜っ・・・。」
と言うような、感嘆とも思える歓声と共に、一斉にシャッター音が聞こえます。
毎年感じますが、全員の期待感を感じながら初日の出を拝むこの瞬間は、何度感じても????良いものです(笑)
自転車で来ている中学生、高校生も見受けられたり、本格的な機材を持参して撮影してらっしゃるカメラマンや、また沖合にいるサーファーは、ボードの上に乗って初日の出を拝んでいたりと、人それぞれに初日の出を楽しんでいるようでした。
やはり初日の出を拝むことは、特別なのでしょう。
これだけ初日の出を主にしたイベントは初めてでしたが、護摩焚きも頂き、初日の出も拝む事が出来て、なんだかとても良い年になるような感じがするのは、私だけでは無いと思います。
よかったよかった・・。(嬉)
初日の出が昇ると次々観光客は帰りますが、明るくなった南千倉海岸は、青空の下、美しい真っ青な海と弓なりの清々しい海岸が望めます。
頬に当たる風が暖かく感じるためか、何人かの観光客が海に足を浸けてますが、こんな美しい海を眺めていれば、そうしたくなる気持ちも分かりますし、打ち寄せる波音も心地よく、座ってユックリマッタリとしたくなります。
夏季はパラソルなどでぎっしり埋まった海水浴場になりますが、こんな美しい海水浴場なら、散歩するだけでも心が晴れるような、癒される海岸ですし、また大護摩焚き以外にも色んなイベントが開催される海岸ですので、HPなどを参考にして頂ければと思います。
〇JR内房線千倉駅からJRバス白浜行き「南千倉」下車徒歩5分
・無料駐車場、公共シャワー、公共トイレを完備
・大護摩焚きは、ご祈祷などを含め、すべてサービスで実施して頂きました。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
511名が参考になると回答しています
お伊勢さんに❝初詣❞
穏やかな新年を迎えました。。。
2017年1月1日(元旦) 天候:快晴
お伊勢詣り・・・〖外宮・(豊受大神宮)〗からの参拝です。
北御門口(きたみかどぐち)から参道に向かいます。
『手水舎』で心身を浄め、『火除橋』を渡ります。
〔外宮の参道は左側通行です〕
北御門鳥居をくぐり∼・∼玉砂利を敷き詰められた参道を歩いて行きます。
木立に囲まれた参道・・・厳かな気配すら感じます。
『九条殿』を曲がると広々とした≪正宮≫の参道広場です。
参道からは階段もなく、鳥居をくぐれば直ぐに拝殿があり、私達の眼線上に≪正宮≫が建立されています。
【内宮】程の混雑はありませんが、整然と並んでの参拝は気持ちの良いものです。
参拝を済ませ≪正宮≫の隣にある〚古殿地〛に拝礼し、ふと見上げると≪正宮≫の屋根が陽に照らされ・・・金色に輝いていました。・。・。
戻り道∼・∼参道の左端を両親に手を引かれ、お詣りから戻る小さな参拝者に思わず‘ほっこり’・・・和やかな気持ちになりました。
‘パチリ’...と、カメラに収めました!
車を〖外宮〗P に置きタクシーで【内宮・皇大神宮】に∼・∼『大鳥居』前のターミナルに横付け...です!!
大鳥居前で拝礼・『宇治橋・(長さ101.8mです)』を清らかな?五十鈴川?を眺めながら∼・∼渡ります。
〔内宮の参道は右側通行です〕
古札を納め、神苑の広い参道(右端)を進みます。・。
≪正宮≫に詣でる多くの人達が玉砂利を踏締めながら進んで行きます。
『神楽殿』を超え暫く進むと≪正宮≫の階段下に辿り着きます。
例年通り“中央”から∼・∼約30分程並んでの参拝です。
左右はいつも空いています...が、私の拘りで、毎年“中央”からお詣りします。
参拝を済ませ〚古殿地〛側の戻り参道を進みます。
途中、《荒祭宮(あらまつりのみや)・「個人の願いを聞いて下さるとか」》をお詣り∼・∼『神札授与所』で例年の如く…「交通安全」のお札と「福矢」を拝受し∼・∼参道脇にある『参集殿・(休憩所です)』で、休憩です。
そこでは温かいお茶が振舞われています。
温かいお茶を頂きながら∼・∼ガラス越しに見える美しい❛能舞台・(奉納行事に使われるそうです)❜を眺めながら冷えた身体を癒します。
暫くの休憩後、再び戻りの参道を歩みます∼・∼
橋の袂に下り、木道橋『宇治橋』と清らかな『五十鈴川』を眺め・・・その姿を‘パチリ’とカメラに収め、神苑を後にしました。
今年も良い年であります様に(*^。^*)
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銀賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
485名が参考になると回答しています
男鹿旅行前に知り合いからここは絶対行ったほうが良いよと言われていた「男鹿真山伝承館・なまはげ館」。
男鹿と言えばなまはげ、と思うくらい各地で目にするなまはげ。なまはげの事をよく知りたいと思い、この施設に足を運びました。
この2館は入館料は別になってますが、共通券を買えばお得になります。通常は片方のみということはないでしょうから、必ず共通券を買いましょう。
なまはげ館は年中無休ですが、伝承館は12月〜3月は土日祝日のみです。
共通券は4月〜11月は大人800円なのですが、12月〜3月は1000円と時期によって料金が変わるようです。
伝承館は開講時間が決まってますので事前に確認してどちらに先に入るかを決めましょう。
私たちはまず左側にある古民家「男鹿真山伝承館」に入りました。
雰囲気あるお座敷に座りなまはげの登場を待ちます。主人の説明の後、入口から2人のなまはげが乱入してきました。
なまはげは「カラオケばかり行っている嫁を出せ!」と言って部屋を探し回ったりしますが、主人はお膳やお酒でうまくなだめます。
迫力がありますが、内容がコミカルで面白い。最後は客達も巻き込んでお前が嫁じゃないかと攻め寄ったりも(笑)
そしてなまはげたちは帰っていきます。
これは絶対見る価値あり、大満足の内容でした。
次は石垣のような外観の「なまはげ館」へ。
こちらは男鹿の風土やなまはげの展示・映像がメインとなってます。
男鹿各地で実際に使われていた110体のなまはげ勢ぞろいは見応えあり。
鬼のような面なんですが、どれもデザイン違っていて中には奇抜な面もありました。そういえば先ほど伝承館で見た真山のなまはげは角が無くて、鬼ではなく神様だと説明されました。
なまはげ変身コーナーでは衣装や面を着けてもらって写真撮影ができます。私は赤なまはげの面にしましたがそれによって持ち物も変わるようです。
しかし、私のなまはげ姿はイマイチ迫力がありませんねぇ。
出口にはなまはげのグッズやお土産品だらけのショップもありました。
なまはげの魅力にどっぷり浸かっていろいろ買っちゃう妻。
男鹿真山伝承館・なまはげ館、どちらも面白かったです。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銅賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
479名が参考になると回答しています
休憩がてら寄ってみました。
ここは道の駅みたいな感じでお土産や物産品が置いてあり、また三連水車の歴史的資料や映像を見ることができました。
また外には三連水車がありますが、これはレプリカなのかな?
あまりよく知りません。
確か15年ほど前に近くを通った時にはこの建物はありませんでしたが、この水車はありました。
気持ちの良い公園なので近くを通る際は休憩がてら寄ってみるのも良いと思いますよ。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
銅賞
あなたはこの口コミが参考になると思いますか?
469名が参考になると回答しています
昨年(2016年)5月に天守閣が「平成の大改修」を終えてリニューアルオープンした小田原城へ行ってきました。11月前半、菊花展開催中の平日でした。紅葉にはまだ少し早かったようです。
小田原北条氏が5代にわたって拠点とした難攻不落の城として有名ですが、外観の改修だけでなく常設展示の内容も全面的に一新されて、その歴史や特徴、魅力を存分に楽しめるようになっていました。北条氏にまつわるエピソードをオリジナルのドラマ映像にして上映したりと、工夫が多くて見ていて飽きません。
最上階のフロアには江戸時代の天守の一部が再現されていて、摩利支天像の安置所が、伝統工法で作られているなど興味深いものが色々。
写真にも撮った「平成の大改修」のロゴは、45cmの八角形をしています。なんとすぐ後ろに写る地階から最上階までを貫く八角形の大黒柱「将軍柱」を模ったものなんだとか。
最上階はぐるっと360度を囲む展望デッキになっていて、周囲の眺望もなかなか素晴らしいです。石垣山一夜城も見ることができました。
改修後で話題だったこともあってか、平日でもたくさんの観光客で賑わっていました。でもじっくり楽しめましたよ。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
こちらのコンテスト結果もオススメです